夕張市人・農地プランの公表 農地中間管理事業の推進に関する法律

夕張市人・農地プランの公表
農地中間管理事業の推進に関する法律(平成 25 年法律第 101 号)第 26 条第
1項に基づく農業者等の協議が行われたので、同項の規定により下記のとおり
公表する。
平成 27 年 7 月 7 日
夕張市長
鈴 木 直 道
記
1.協議の場を設けた区域の範囲
富野地区、清水沢・幌南地区、沼ノ沢北地区、沼ノ沢南地区、紅葉山地区、
滝ノ上地区
2.協議の結果を取りまとめた年月日
平成 27 年 6 月 24 日
3.当該区域における今後の地域の中心となる経営体(担い手)の状況
○ 経営体数
地区名
法人
個人
集落営農(任意組織)
富野地区
0
17
0
清水沢・幌南地区
0
7
0
沼ノ沢北地区
1
29
0
沼ノ沢南地区
0
32
0
紅葉山地区
1
17
0
滝ノ上地区
0
15
0
4.3の結果として、当該区域に担い手が十分いるかどうか
現在は、担い手は十分に確保されているが将来に向け地域農業の担い手
を創出するとともに農地を集積・集約し、農業者の子弟など新たな就農者
による農地利用に向けて取り組む。
5.農地中間管理機構の活用方針
農地の出し手・受け手双方の意向を把握しながら、農地中間管理機構の
活用を図る。また、農業をリタイヤ・経営転換する経営体は原則として農
地中間管理機構を活用する。
6.地域農業の将来のあり方
農業者の自主的な創意と工夫を生かしながら、メロンを基幹作物とした
良品質で安全な農産物の生産と収量の安定確保に努め、また、優良農地の
確保と農地の有効利用を進めながら地域農業の発展を図る。
中心となる経営体は、それぞれの農業経営計画に基づき、生産基盤の整
備、栽培技術の高度化、生産コストの低減や新規作物の導入などによる経
営の多角化などにより地域の特性を生かした農業に取り組む。
小規模な兼業農家や高齢農業者など中心となる経営体以外の農業者にあ
っても、それぞれが地域全体の発展に結びつくよう農業に取り組む。