農地中間管理事業の推進に関する法律(平成25年法律第101号)第26条第1項に基づく 農業者等の協議が行われたので、同項の規定により下記のとおり公表する。 平成27年3月27日 知多市長 宮島 壽男 記 1 協議の場を設けた区域の範囲 知多市全域 2 協議の結果を取りまとめた年月日 平成27年3月24日 3 当該地区における農業において中心的な役割を果たすことが見込まれる農業者(担い手)の 状況 経営体数 法人 1経営体 個人 66経営体 4 当該地区に担い手が十分いるかどうか 担い手はいるが十分ではない。 5 将来の農地利用のあり方 担い手に集積・集約化する。 担い手の分散錯圃を解消する。 新規参入を促進して、新規参入者に集積・集約化する。 耕作放棄地を解消する。 6 農地中間管理機構の活用方針 農業をリタイア・経営転換する人は、原則として農地中間管理機構に貸し付ける。 7 地域農業のあり方 農業従事者の高齢化及び離農が進んでいくことが予想され、新たな荒廃農地の拡大が懸念 される。それらの農地の受け手ともなる担い手農家の子弟を対象に就農への意識啓発を進め つつ、農業以外からの就農者と合わせて土地利用型農業の担い手の確保・育成することが急 務となっている。そのためにも国・県・市などの支援策を活用して就農意欲の喚起と就農後 の定着を目指す。また、直売などの農業の6次産業化、利用権の設定等や農作業の受託によ り経営面積の拡大を図る農家に対して、国・県・市などの支援策を活用し支援していく。
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