山梨県立八ヶ岳自然ふれあいセンター主催八ヶ岳環境映像祭 2015 2015 年 9 月 23 日（水・祝日） Last Call ――科学者たちの警告 “世界の成長には限界がある――” 1972 年出版。各国で翻訳され、ベストセラーを記録した『成長の限界』。この本は世界に大きな反響を呼ぶとともに、著者であるローマ・クラブの科学者たちは、激しい批判にさらされた。著者は論じる。この、限りある惑星においての極限の成長が、私たちの社会と環境をオーバーシュートさせ、崩壊の崖ぷちに立たせるであろうこと。あれから約 40 年、環境はどのように変化したのか。再び語られる科学者たちからのメッセージ。 Last call まで未だ時間は残されているのだろうか？第 2 回グリーンイメージ国際環境映像祭受賞作品 ■会場：山梨県立八ヶ岳自然ふれあいセンター（清里高原清泉寮向かい）開館 20 周年を迎えました ■料金：無料 ■スケジュール：2015 年 9 月 23 日（水・祝日）第 1 部 13：00～14：40 「Last Call―科学者たちの警告」上映第 2 部 14：50～15：50 ■申込：要予約（部分参加も可能）お電話にてご予約ください森の今昔をたどるガイド ※当日申込も可能です TEL：0551－48－2900 朝にワクワクして目が覚め、外に飛び出したくなる世界。子どもや孫たちの未来に希望が見え、第１部「Last Call」映画上映八ヶ岳環境映像祭 2 0 1 5 彼らが築く未来を楽しみに思う世界。 ――あなたが求めるのは 13：00～14：40 どんな世界ですか？『成長の限界』の著者によって論じられる、世界的な危機の理由についての刺激的な洞察を描いた作品です。現在は経済と環境問題について世界規模で考えられていますが、当時は成長への期待が高まり、優先されていた時代。その中で著者たちは“滅亡の預言者” とも呼ばれ、理解を拒む社会への葛藤を持ちながらも、意思を変えず警告を続け、それぞれが出来ることを行ってきました。そんな時代の背景や変化の様子がよく分かる作品です。共著者：Jorgen Randers ■監督：Enrico CERASUOLO ■製作：イタリア・ノルウェー合作／2013 年～第２回グリーンイメージ国際環境映像祭受賞作品～第２部森の今昔をたどるガイド 14：50～15：50 昔、この周辺にはツツジが多く、花の季節はその色で森が真っ赤に見えたといわれています。現在は高木がツツジを追い越し、林床ではそれらの幼木が育っています。森は遷移していくものですが、ツツジの群落があったことを記す碑は、今も森の奥に残っています～八ヶ岳自然ふれあいセンターのレンジャー（自然案内人）が森をご案内します～映画の余韻を大切にしながら、森の今昔、そして森で過ごす時間を味わいます。山梨県立八ケ岳自然ふれあいセンター〒407-0311 山梨県北杜市大泉町西井出石堂 8240-1（清泉寮向かい） TEL : 0551-48-2900 ＨＰ： FAX : 0551-48-2990 メール: [email protected] http://www.keep.or.jp/place_event/fureai/ 開館時間：７月～９月９時～18 時休館日：火曜日（祝日の場合は翌日が休み、夏休み中は全日開館） ★山梨県の指定管理者として公益財団法人キープ協会が運営しています★