2015年7月 ページ4 - 長谷川くみ子 AGAIN 再び市政へ

2015.7 no6
6月市議会あれこれ
下水道未徴収問題
葬ったことに起因します。
急ぎすぎた政令市移行が無理を重ね、今様々
なひずみが出てきていると思わざるを得ない
今議会中に発覚した、公共下水道の「未
ことの一つです。
賦課」1,270 件、
「誤賦課」16 件、
「減免誤り」
1,102 件という問題。
●今回、私は会派に所属しました。
元をただすと、政令市になるどさくさの
「颯爽(さっそう)の会」という無所属で当
頃(平成 19 年から 21 年)に、実は
選した、私を含めて 5 人の会派です。
3,100 件もの下水道未徴収問題が起きてい
●委員会の所属は、民生常任委員会、基地対
たにもかかわらず、公表せず、過去にさか
策特別委員会です。
のぼっての徴収もしないと決めて、闇に
統一地方選挙
若い力が政治の世界に登場してきました
大和市議会選挙で、新人の
私は選挙で応援もしてくれ
じる政治の劣化は目に余りま
石田 ゆたか さん(31 歳)が
た、初挑戦の石田ゆたかさん
すが、声をあげ、選挙にも出
初当選!
を応援しました。
て、自ら閉塞感を破って行こ
相模原市は統一地方選挙の
石田さんは、イタリアン
うとするエネルギーは確実に
前半でした。後半戦は、4 月
などの料理人として仕事をし
高まっていると感じます。
28 日投開票で行われました。
ていた経歴の持ち主。3.11
地方から政治を変えるに
の震災による福島第 1 原発の
は、地域を風通しよくする実
事故で、自分の出す料理が本
践が大切で、既存の団体を持
当に安全なのか悩み、政治の
つ大政党に頼らなくても地方
問題に行き当たりました。
議会に出ていけることを実際
「子どもたちに安全な食べも
に選挙で示していくことが大
街頭で、若者の政治参加を呼びかけ
る立候補前の石田ゆたかさん。
の」をと訴え市議会に挑み見
きな意義を持つと思います。
事当選を果たしました。
これからも、こうした活動を
安保法制 、労働法の改悪、
年金制度の不備など命を軽ん
長谷川くみ子を応援する会にご参加ください
◆年間 1 口 1000 円を振り込んでいただけ れば、「長谷川くみ子レポート」をお送り
します。また「出前座談会」や「茶話会」
をおこなっています。お気軽にお声かけく
ださい。
◆振込先 郵便振替 00210−5−67674 長谷川くみ子
共にできる若者を支えていく
事もやっていきます。
長谷川くみ子は市政相談をおこなっています。
25 歳で相模原市議に当選以
来、市議、県議をつとめる。
一貫して既成政党に所属せず。
議会では、行政の情報公開、
介護、子育て、放射能の問題
に取り組む。2015 年、政令市
の市議(南区)に再選。