「オーストラリア研修新聞12(2015/03/17)」を掲載しました。

2015年3月16日(月)
第12号
オーストラリア研修新聞
富士通オーストラリアを訪問
海外で活躍する日本企業を訪問した。社内を見せてい
ただいたり、お話をうかがったりするなかで、生徒たちは
大きな刺激を受けたようだ。
3月13日(金)
SELC での授業の最終日。緊張しながら始まった授業
も、早くも最終回。生徒はこの1週間でメキメキ英語の
力をつけたように感じられる。
なかなか経験できない海外のオフィスを見ることがで
き、海外で活躍する方の話を聞くことができて、生徒か
らはオーストラリア研修に参加して本当に良かった、と
の声が出ていた。
午後は富士通オーストラリアを訪問した。Executive
General Manager の禾様の講話を聴く。話は富士通の業
務内容から日本人がこれから海外へ出て行かないといけ
ない理由、禾さん自身の体験談まで多岐にわたり、たい
へん刺激的な内容だった。特に「飛び込む、飛び出
せ、失敗しても死なない」というメッセージはとて
も力強かった。
その後、社内を案内していただいた。モダンでスタイ
リッシュなオフィスで、生徒たちからは「このようなと
ころで働きたい!」という声がさかんに出ていた。ジム
や自転車ラック、シャワーまで完備であった。
コラム
社内を案内していただいてる途中で紹介されて、面白
い人だな、と思った方が富士通オーストラリアの社長だ
った! 社長といえども、「社長でございます」という
改まった感じではなく、フレンドリーなのがオーストラ
リアっぽい。
その後、駐在や
出張で来ている日
本の社員の方から
もお話を聞かせて
いだいた。生徒は
「どうして富士通
で働こうと思った
のですか?」「英
語の勉強はたいへ
んでしたか?」などとさかんに質問していた。
生徒たちがステイ先で聞いてきたところによると、
写真撮るときにピースするのはもう古いらしい。
シドニーっ子に写真見せたら、
「ピースばかりしてる
ね。ちょっと古いよ」みたいに言われたそう。
いまナウい(死語)のは、ピースを横にして口にあ
てるポーズ、らしい。唇を強調してる??
自撮り(英語だと selfie)するときも、ヘン顔はもう
out of fashion で、イケてる(死語?)のは、やや上を
向きながらの驚いた顔、だそう。
流行についていくのもなかなかたいへんだ。
さっそく驚いた顔の練習?をしている生徒たちであ
った。
今風
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昔風