安 八 町 定住促進住宅取得助成金制度の ご 案 内

安
八
町
定住促進住宅取得助成金制度の
ご
案
内
[安八町内の方が新築住宅を取得した場合]
助成金を最高45万円交付します。
[安八町外の方が新築住宅を取得した場合]
助成金を最高60万円交付します。
【問い合わせ先】
安八町役場
(安八町氷取 161
企画調整課
℡:0584-64-7101)
安八町定住促進住宅取得助成金制度を創設しました!
安八町では、国の地域住民生活等緊急支援交付金(地方創生先行型)を活用して、本町から東京圏等
への流出に歯止めをかけ、本町への町外からの移住を促進し、本町の定住人口の増加を図ることを目的
とした、安八町定住促進助成金制度を創設しました。
なお、今後、法律の改正等により本制度の内容を見直す場合があることをご承知おきください。
町内に新築住宅を取得した方に助成金を交付します。(要申請)
[事業期間]
平成27年4月1日∼平成31年12月31日まで
○第1期
平成27年4月1日 ∼ 平成27年12月31日
○第2期
平成28年1月1日 ∼ 平成28年12月31日
○第3期
平成29年1月1日 ∼ 平成29年12月31日
○第4期
平成30年1月1日 ∼ 平成30年12月31日
○第5期
平成31年1月1日 ∼ 平成31年12月31日
[申請対象者]
助成を希望する方のうち、次の4つの要件をすべて満たしている方が対象となります。
①
住民基本台帳法に基づく本町の住民基本台帳に登録され、かつ安八町内に平成27年4月1日以降、
住宅の所有権の取得または工事引き渡しを完了した新築住宅の所有者。
②
世帯全員に町税等の滞納がない方。
(交付決定時及び交付時に調査あり)
③
公共工事等に伴う移転補償費で建設した住宅の所有者でない方。
④
この制度による助成を受けたことがない方。
※
申請については、上記事業期間の期ごととし、新築住宅の所有権を移転した日または工事引き渡し
を受けた日以後の最初の12月31日までに安八町定住促進住宅取得助成金交付申請書[様式第1
号(第5条関係)
]の提出が必要です。
ただし、各期の12月中に新築住宅の所有権を移転した日または工事引き渡しを受けた方に限り、
次期の1月31日までを申請期間とします。
なお、平成27年4月1日から平成27年9月30日の間に新築住宅の所有権を移転した方、また
は工事引き渡しを受けた方については、平成27年12月31日までを申請期間とします。
※
二世帯住宅にあっては、新築住宅1棟を申請の対象し、その二世帯住宅に住民登録がある二世帯の
方が助成加算金の対象となります。
なお、申請に係る手続き等の諸条件は上記と同様とします。
※
離れ屋にあっては、住宅の要件を満たしてものを申請の対象とし、住民基本台帳法に基づく本町の
住民基本台帳に登録されている方のうち実際にその離れ屋で居住している方が助成加算金の対象と
なります。
[助成額の決定]
助成額の決定については、以下のとおりとします。
① 助成金は、予算の範囲内で助成します。
従って、助成金交付額が予算額を上回った場合は、助成金額を調整し交付することとします。
①町内申請者(最高45万円)
安八町内在住の方が、町内に新築住宅を取得し、助成金を申請する場合
加 算 金
②配偶者がいる場合
基本助成金
①新築住宅の取得
[10万円]
10万円加算
③中学生以下の子どもがいる場合
1人いる場合
5万円加算
2人いる場合
10万円加算
3人いる場合
15万円加算
④親と同居する場合
10万円加算
②町外申請者(最高60万円)
安八町外在住の方が、町内に新築住宅を取得し、助成金を申請する場合
加 算 金
②配偶者がいる場合
基本助成金
①新築住宅の取得
[25万円]
10万円加算
③中学生以下の子どもがいる場合
1人いる場合
5万円加算
2人いる場合
10万円加算
3人いる場合
15万円加算
④親と同居する場合
10万円加算
【用語解説】
(1)住宅
台所、便所、浴室及び居室を有し、利用上の独立性を有するものをいい、自己の居住の用に供する
建築物(他の用途を併用している建築物で述べ床面積の2分の1以上を自己の居住の用に供している
もの(以下「併用住宅」という。
)を含む。
)をいう。
ただし、別荘等一時的に使用するもの及び賃貸、販売等の営利を目的とするものは除く。
(2)居住
一定の住まいを定め、そこに住んで自分たちの生活を営むこと。
(3)新築住宅
建物登記簿の建築年月日から起算して、3年を経過していない専用または併用住宅であって、まだ
人の居住の用に供していないもの。
(4)町内申請者
住民基本台帳法に基づく本町の住民基本台帳に記載され、かつ町内に新築住宅を取得した方であっ
て、住宅の所有権を取得した方、または工事引き渡しを受けた方。
なお、新築住宅が共有名義の場合の交付申請者は、持分割合が一番多い方とする。
ただし、持分割合が同じ場合は、本新築住宅の納税に係る代表者とする。
(5)町外申請者
安八町外から転入し住民基本台帳法に基づく本町の住民基本台帳に記載され、かつ町内に新築住宅
を取得した方であって、転入後1年が経過する日の前に住宅の所有権を移転、又は工事引き渡しを受
けた方。
なお、新築住宅が共有名義の場合の交付申請者は、持分割合が一番多い方とする。
ただし、持分割合が同じ場合は、本新築住宅の納税に係る代表者とする。
(6)中学生以下の子ども
町内申請者及び町外申請者と同一世帯に属する満15歳に達する日以後の最初の3月31日までに
ある方をいう。
(7)親
町内申請者及び町外申請者と同一世帯に属する父母または配偶者の父母をいう。
∼助成金の申請から交付までの流れ∼
新 築 住 宅 を 取 得
①助成金の交付申請( 申請者 → 町 )
『安八町定住促進住宅取得助成金交付申請書(様式第1号)
』と以下の書類を安八町企画調整課へ提出し
てください。
①世帯全員の住民票の写し
※申請時に住民基本台帳法に基づく住民登録がある方のうち、実際には申請新築家屋で居住していな
い方は本助成金交付制度における加算金の対象にはなりません。
②建物の登記事項証明書
③居住用面積が確認できる書類(建物平面図等)
④住宅の工事請負契約書または売買契約書等の写し
⑤住宅の取得年月日のわかる書類(引き渡しに関する書面等)
⑥共有名義同意書(様式第2号)
【建物の所有が共有名義である場合】
⑦その他町長が必要と認める書類
※①、②については、申請時において証明(発行)日から3ヶ月以内のものであればコピーでも可。
※申請受付後、申請書の写し(受付印有)を必ず係の者から受け取ってください。
◆上記書類の取得にかかった費用につきましては申請者負担であることを了承のうえ申請してください。
②交付決定( 町 → 申請者 )
審査の結果、申請の内容が適当と認められた場合、交付額を決定し、
『安八町定住促進住宅取得助成金
交付決定通知書(様式第3号)
』を申請者に送付します。
ただし、助成交付額が予算額を上回った場合は、助成金額を調整し交付することとします。
なお、安八町定住促進住宅取得助成金交付申請書(様式第1号)に記載されている方のうち、町税等
の滞納がある場合は助成金の交付は認められません。
③助成金の請求( 交付決定者 → 町 )
交付決定通知書を受領しましたら、
『安八町定住促進住宅取得助成金交付請求書(様式第4号)
』を安
八町企画調整課へ提出してください。
④助成金の交付( 町 → 交付決定者 )
請求書の内容を確認したうえで、指定された口座に助成金を振り込みます。
この助成金は、所得税法における一時所得に該当します。
税金の申告については、税務署へご相談ください。