社民党 衆議院議員 吉泉ひでお No.４ ４ 平成２２ 平成２２年 ２２年 ２０１０年 ２０１０年 ●発行/国会事務所 〒１００ー８９８１ 東京都千代田区永田町２－２－１ 衆議院第一議員会館３０４号室 補正予算が成立し、１月２９日から来年度予算案の審議が始まった。 鳩山総理は施政方針演説で来年度予算を「いのちを守る予算」と名付 けた。総理が強調した「生まれくるいのち、育ちゆくいのち、働くいのち、 地球のいのちを守る予算」とは、とりもなおさず、私達社民党がめざす国 民の「生活再建」を実現する予算に他ならない。 連立与党三党は、来年度予算案において、公共事業費１８.３％削減、 社会保障費９.８％増、文教科学費５.２％増を実現し、「コンクリートから人 へ」の政策転換を、国民の目にはっきりと分かる形で示した。 月額１万３千円のこども手当の創設、高校の実質無償化、農業の戸別 所得補償、診療報酬の１０年ぶりの大幅プラス改定や救急・産科・小児科 の充実など、医師不足解消などの段階的実施、雇用調整助成金の支給 要件の緩和、雇用保険の対象拡充、環境対策など、早急に実施に移さな ければならない重要な施策ばかりである。しかし、「政治とカネ」「公共事 業の箇所付け問題」と国会は波乱含みである。この問題については国民 視点に立って連立の中できちんとした対応をしていく。景気回復、生活再 建に時間的余裕はない。本予算案の早期成立に向け全力を尽くす。 ５号 ℡０３ ０３－ ０３－３５０８－ ３５０８－７３０４ 設集中している。沖縄県民にあまりにも過重 な基地負担を強いている国の現状である。名 護市長選で県民はNoを突き付けたにも関わ らず普天間基地の「県内移設」は消えておら ず、沖縄県民の落胆は怒りとなって爆発寸前 にある。普天間基地の移設問題は沖縄県民 だけが悩むべきものではなく、日本国民すべ てが自分の問題として考える必要がある。い まや沖縄の基地負担軽減は日本国民及び日 本国政府の責務となっている。５月決着はもう すぐである。総力をあげて闘い抜こう！ 普天間基地のののの辺野古移設はははは 絶対にににに認認認認めない 沖縄には0.6％の国土に75％の米軍専用施 郵政見直し 郵政見直し案 ～社民党と 社民党と国民新党で 国民新党で合意～ 社民党と 社民党と国民新党が 国民新党が進めてきた郵政見直 めてきた郵政見直しに 郵政見直しに関 しに関する基本合意 する基本合意がまとま 基本合意がまとまった がまとまった。 った。 今後は 今後は、この基本合意 この基本合意をもとに 基本合意をもとに民主党 をもとに民主党との 民主党との話 との話し合いに入 いに入る。合意内容は 合意内容は下記 の 通り 。 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 親会社（持株会社、郵便局会社、郵便事業会社を統合）に、子会社として金融仁社（郵便会 社、簡保会社）をぶらさげる形態とし、親会社及び子会 社の株式は、それぞれ５１％以上を、 政府又は親会社保有とする。 なお、地方自治体保有を健闘する。 ユニバーサルサービスを維持していくため貯金の限度額を当面３千万円とする。 同様に、簡保の限度額を当面５千万円とする。 同様に、郵便の信書の独占を守る体制を整備する。 同様に、郵政グループ内の受託手数料に対する消費税を減免する。 地銀・信金・信組等の地域金融機関との連携協調を通じて、郵貯・簡保 資金の地域還流を 促進する。 日本郵政グループの社員総数に占める非正規社員は、正規社員総数に匹 敵する状況に あり、その是正を進める。 業務の検査体制等について、銀行法、保険業法、運送業法等に代わる規 制を整備する。 政治と 政治とカネの カネの問題に 問題に決着を 決着を 民主党小沢幹事長の資金管理団体をめぐる問題で、東京地検は元秘書の石川衆 議院議員、大久保第一秘書ら小沢氏側近の三人を起訴し、小沢幹事長本人は不 起訴とした。政治資金をめぐる事実は、これから裁判の中で解明されていくものと思 いますが、私は、石川議員については、本人が政治的道義的責任を重く受け止め、 議員辞職が相当と思っている。無論、これは本人が決めることであって、我々がど うするこうするという筋合いのものではない。 一方不起訴になったとは言え、側近三人が起訴された以上、小沢幹事長にも道 義的責任があり、国民にきちんと説明責任を果たすべきである。そうでなければ国 民の納得は得られない。民主党も、自浄作用を発揮すべきだと思う。 この問題で肝心なことは、繰り返される「政治とカネ」の問題を断ち切ることであり、 それには企業団体からの献金を全面的に禁止することが必要である。この国会で、 与野党の別なく全党が一致協力して、政治資金法の改正を行うべきである。 新時代のののの日日日日ロロロロ関係をををを築築築築くくくく 吉泉秀男衆議院議員はN.P.O「日ロ協会」の役員として、 新時代の日ロ関係を築くためにルーベイ大使と懇談した り、活動を強めている。特に日ロ関係を築くためにはま ず戦後処理を済まさなければならないとシベリア抑留問 題の早期解決に力を入れている。シベリア抑留問題の 解決に向けて活動されている全国抑留者補償協議会 （全抑協）の平塚会長、有光事務局長と懇談をした。 国家間の取引よってシベリアで強制労働に従事させら れ、他の地で亡くなられた方々の無念さは図りしれない。 また辛酸をなめつくして帰国した人々も、長きに渡って言 われのない差別や偏見に苦しめられてきた。戦後６５年、 この問題を故意に放置してきた政府の対応は許さない。 この問題は国会での議論を経て、全党が今ようやく、 対策を講じなければならないと認識するところまでこぎ 着けた。抑留された人たちの平均年齢は８７歳。残され た時間は多くはない。私は、２１世紀にふさわしい新たな 日ロ関係を築いていくためにも、この問題の解決が不可 欠だと思っている。今国会で、シベリア抑留者救済法案 が成立するよう、関係者に精力的に働きかけている。 ９月以降宿舎が決まらず、八王子（姉宅） やホテルを転々としていたが、１月１４日 から青山議員宿舎に入っている。建物は Yoshiizumi's New Accommodation in Tokyo 立派に見えるが部屋は簡単なリフォーム しただけである。六畳二間に台所、風呂 付きの宿舎である。書類置きと寝るだけ であるが国会は近く便利である。他の人 を勧めて泊まられせる事はできない宿舎 ではあるが、ご希望の方はどうぞご連絡 下さい。 労働担当常任幹事に 労働担当常任幹事に 「連立で成果参議院選勝利へ」のスローガンの元に１月２３～２４日、第１２回 社民党全国大会が鳩山総理、国民新党亀井代表始め多くの来賓を迎え、社 会文化会館で開催された。厳しい情勢のなかでも代議員の発言は「社民党 しっかりしなければ地域も生活もダメになる。歯を食いしばって頑張る」と言っ た内容が多い討論内容であった。しかし大事な役員が選出できないなど課題 も残した大会であった。吉泉秀男は労働担当常任幹事に選出された。 雨の日も風の日も街宣行動 正月２日から社民党・吉泉秀男の街宣行動が市町村会 議員はじめ多くの人達の協力を得てスタートした。２月 からは水曜を除いて連日街宣である。社民党にとって 「生き残りをかけた参議院選挙」まったなしである。街宣 車と出会った時は声援を宜しくお願い致します。 会 員 募 集 中！！ ●社民党・吉泉秀男支援する会 年会費：２０００円 郵便振替口座：0010-3-306401 口座名「社民党・吉泉秀男支援する会」 ●２０１０年の吉泉ひでおの活動をメールでお届け しています。 現在メール 現在メール会員 メール会員を 会員を募集中です 募集中です。 です。 詳しくは http://www.hideo-y.org/ 吉泉ひでお 検索
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