◇DSS の基本方針 ■指導の根本的部分 現状、予備校や学校その他の受験教育媒体において高額な授業料、無責任な指 導など、ベストが尽くされていないのではないか?DSS では、生徒の自学自習 を一番重要なポイントとして捉えそこを中心に戦略的な指導をする。経済的に 不利な家庭でも、現状自分の能力に自信が持てない受験生も、本番でしっかり 戦えるように、1から10まで面倒を見る生徒に密着した過保護指導を試みる。 そうすることによって、少しでも生徒の人生を、より良いもの−より広い選択肢 の中から柔軟に選択できるような−へ導く。 ■学歴至上主義 学歴が全てとは言わない。これは明らかな話で、学歴が無くても多大なる功績 を残す人もいる。学歴が無くても立派に仕事をする人がいる。特定の事情で進 学出来ない人もいる。学歴があっても怠惰に過ごす者もいる。それでも仮に大 学を志すのであれば、教育者として「上を目指す」ことをしない生徒は認めな い。自分で勝手にリミッターを付けてしまっている人が努力できるとは思わな い。上を目指すことに意義があって、必ずそれが将来役に立つはず。 ⇒志望校設定 DSS では、最初の指導において、特段の事情の無い限りは、生徒の現状の身の 丈にあったような大学の志望は認めない。大は小を全て兼ねるが、小は大を全 ては兼ねない。私立であれば最低でも MARCH 以上。早慶を目指せば勝手に MARCH はついてくる。国立も旧帝を目指せば中堅はついてくる。上を目指し てそれに向けて戦略的な勉強をしていけば、保険を持ちながら自分の限界を超 えようとする日々が送れるでしょう。 ■典型勉強から離れる 成績を上げるための行動が、机に座ってする勉強や、それ以外で参考書を読む ことだけ・・とは限らない。あまり勉強した経験が無いような生徒に、一日8 時間勉強しなさいと言ったら出来るだろうか。1500m を6分で走る人に5 分以内に走らないと落ちこぼれだと言い放つことに等しい。DSS では合格する ために必要である要素であれば、その種にとらわれずに例外なく行動を起こす。 モチベーション維持や勉強法矯正・勉強体力や持つべきマインドの構築など、 勉強をさせる前にすべきことが腐る程ある。勉強を教えて受かってくれるので あれば誰でも受かるけど、現実はどうでしょうか?
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