危機発生時のメディア対応実務講座

経営実務セミナー 広報シリーズ(大阪開催)
危機発生時のメディア対応実務講座
∼攻める側・守る側から見た広報のツボ(模擬謝罪会見あり)∼
o日 時:①[第1部]平成27年9月3日(木)10:00∼17:00(6H)
②[第2部]平成27年9月4日(金)10:00∼17:00(6H)
o講 師:株式会社毎日放送
木田 洋一
岸本 文利
氏(取締役)
氏(コンプライアンス室広報部長)
o会 場:本会関西本部内 専用教室(下記案内図参照) o主 催:
大阪市西区靱本町1-8-4大阪科学技術センタービル内
o開催にあたって
講師紹介
企業の広報活動においてメディアとの関係は非常に重要です。
特に事件・事故・不祥事といった危機発生時では、メディアで
の報道内容が広範囲にひろがってしまいます。
そのため、広報担当者はメディアの特性を知り、対策を立て
ることが必要です。メディアにとって魅力的なニュースとは何
か。危機発生時に新聞記者がほしい情報は何なのか。テレビカ
メラはどのような場面を“抜く”ものなのか。こうしたことは
取材を受ける広報担当者には意外と知られていないようです。
本セミナーの講師陣は、メディアの第一線で活躍していただ
けではなく、逆の立場である広報担当として自身もメディア対
応の経験が豊富であり、その経験に基づくさまざまな事例をわ
かりやすく解説いたします。また、2部では、不祥事を想定し
た模擬記者会見を行い、万が一の場合の対応について実践しま
す。単なる知識の習得に留まらず、「現場で使える」ノウハウ
を体得できる内容です。この機会に関係各位の積極的なご参加
をおすすめいたします。
対象 企業・団体の広報担当者、管理者の方々
対象
[第1部] 株式会社毎日放送
木 田 洋 一
取締役 氏
1977年入社以来24年間報道局で、その間大阪府警記者として
発生時のグリコ森永事件担当、神戸、行政キャップなど社会部
で活躍。その後、バブル崩壊後の金融危機時期に経済部デスク、
経済部長として危機に陥った企業報道も多数経験。
2001年から広報部長、広報・危機管理担当のコンプライアン
ス室長として逆に取材される側を合わせて6年間経験。人事局エ
グゼクティブを経て、2013年より現職。
[第2部] 株式会社毎日放送 コンプライアンス室
岸 本 文 利
広報部長 氏
1986年入社。取材する側として報道局に20年間在籍。大阪府
政記者クラブや経済部、経済番組のディレクター、ニュースデ
スク、経済部デスクなどを経て、2002年から3年半、特派員とし
てJNNドイツ・ベルリン支局長。イラク戦争勃発に伴いロンドン
で戦争トレーニングを受けた後、イラク、アフガニスタン、ヨ
ルダン、イスラエル、カタール、クウェートなど中東にも展開。
帰国後、夕方ローカルワイドニュース「VOICE」企画デス
クなどを担当。
取材される側として2009年から2013年までコンプライアンス
室広報部長を経験。現在、コンプライアンス室エグゼクティブ
兼広報部長。
■ 申込要領 ■
参 加 料:
(1名につき)
参加料 消費税等 合 計
全コース受講 (
2
日間) 4
8
,
0
0
0
円 3
,
8
4
0
円 5
1
,
8
4
0
円
本会会員 ①②を選択受講(1日間) 30,000円 2,400円 32,400円
全コース受講 (
2
日間) 5
5
,
0
0
0
円
4
,
4
0
0
円 5
9
,
4
0
0
円
一 般 ①②を選択受講(1日間) 35,000円 2,800円 37,800円
<会場案内図>
申込方法:裏面の参加申込書に必要事項を記入のうえ、郵送又はF
A
X
にて下記へお申込みください。
追って、参加券と振込口座名を記載した請求書をご派遣責任者までお送りします。参
加料は開催の3営業日前までに必ずお振込み下さい。
(経理処理の都合等にて遅れる場合にはご一報ください)
●領収書は「振込金受領書」をもってかえさせていただきますのでご了承ください。
●電話では、ご予約のみ承ります。(後日、必ず申込書をご送付ください)
●振込み手数料は貴社(団体)にてご負担ください。
キャンセルについて
開催日の3営業日前からは受講料(税込)の30%、開催当日は100%をキャンセル料として申し受けます。
なお、当日まで連絡なくご欠席の場合も、1
0
0
%のキャンセル料となりますので、あらかじめご了承ください。
そ の 他:●教材は原則として当日お渡しいたします。
●ご参加者が定員を超えた場合や(
講師と)同業の方からのお申込みはお断りする場合があります。
●録音・録画・写真撮影は原則としてお断りいたします。
●参加者が少人数の場合、中止もしくは延期させていただく場合がございます。中止の場合は、ご入金いただいた参加料を全額返金いたします。
お申込・
お問合せ先: 関西本部 企画研修グループ 担当:村上
〒5
5
0
0
0
0
4大阪市西区靱本町1
8
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大阪科学技術センタービル5階 URLh
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www.
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TEL06(
6443)
6962(ダイヤルイン) FAX06(
6441)
4319 Ema
i
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ksosaka@noma.
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j
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oプログラムo
(平成23年*月*日発行)
[第1部]「危機発生時のメディア対応」
日時:平成27年9月3日(木)10:00∼17:00(6H)
講師:株式会社毎日放送 木田 洋一 氏
∼事例から見た攻める側、守る側から見た広報のつぼ∼
1.広報・PRとは何か?
5.メディアの特性を知る
・変化しつつある広報部門のあり方
・なぜ伝わらない企業からのメッセージ
・広報担当者のメディアに対する思い込み
・メディアを知らないと損をする
・記者クラブとは
・企業とメディアのやり取りは「情報の流通ビジネス」
・相手を知る(1)テレビの場合
・相手を知る(2)新聞の場合
・記者会見の準備と対応
2.プレスリリースの書き方
・何を伝えたいのか?タイトルのつけ方、構成のコツは?
・表現方法のポイント
※自社の持参いただいたプレスリリース講評
・プレスリリースを確実に届けるには(記者クラブetc)
6.SNS、ネットメディアとマスメディア
・知らないと損をする両者の関係
・電凸は?
・ネット時代の「情報伝播の速さ」を知る
3.危機管理広報の基本
・危機管理広報とは何か
・平時の広報対応こそ危機発生時にモノを言う
・他社の事例をきっかけに社内で危機意識を共有する
・危機発生時の広報で求められること
・BtoB企業の場合は?
7.危機発生時における広報担当者のあり方と心構え
・最悪の事態をイメージする
・マイナスを減らすための対策を考える
・世間の目(記者の目)で自社を見る
・情報は漏れることを前提に
4.なぜ、あの企業の危機管理広報は失敗したのか (事例研究)
・危機意識の共有不足∼
・弁護士に頼り過ぎた失敗∼
・自分たちも被害者だと思った失敗∼
・“メディア慣れ”が招いた失敗事例など
8.まとめ(質疑応答)
自社の最近のプレスリリースを1部ご持参ください
日時:平成27年9月4日(金)10:00∼17:00(6H)
∼新聞は何を記事にするか、テレビはどの場面を抜くか∼ 講師:株式会社毎日放送 岸本 文利 氏
[第2部]「実践!模擬謝罪会見」
1.繰り返される謝罪会見の失敗(AM)
(模擬記者会見のポイント)
(1)事例からテレビカメラの入った会見を考える
(2)記者会見の準備
(3)記者会見の体制・内容・スタイル・進め方
◇ ポジションペーパーにもとづき参加者に
記者側 と 会見側 を演じていただきます。
◇ プロの カメラ が入り、会見を撮影します。
2.模擬謝罪会見の事前説明(AM)
記者側
会見側
(1)模擬会見の進行の説明
(2)ポジションペーパーの配布
(3)ポジションペーパーの読み込み
3.実践!模擬謝罪記者会見(PM)
(1)模擬謝罪会見 ※約3
※約30分間
(2)記事作成(記者側)、反省まとめ(会見側)
(3)記事・反省点講評
(4)会見VTRを見ながらの講評
(5)謝罪会見のポイント・まとめ
(6)質疑応答
カメラ
◇ 模擬会見後は、記事やVTRを素材にして
メディア対応のポイントを学びます。
※第2部の演習では配役(記者・会見で4名)がありますので、15人を最低開催人数といたします。
また、第2部は、第1部受講者もしくは過去に木田洋一氏の危機対応セミナーを受講された方が対象です。
687-1509(6.5)
※出張研修も承っております。裏面のお申込先までお問い合わせ下さい。
キ
FAX(06)
6441-4319 一般社団法人
NOMA
リ
ト
リ
線
日本経営協会・関西本部企画研修グループ(村上)宛
「危機発生時のメディア対応実務講座」参加申込書
(フリガナ)
TEL( ) − 会社名:
団体名
FAX( ) − H27.9/3・4
全 5
1,840/59,400
選 3
2,400/37,800
ご派遣責任者:
(〒 )
(フリガナ)
所属・役職:
所在地:
参 加 者 氏 名
所 属 ・ 役 職 名
受講講座
(
○印をおつけ下さい)
(フリガナ)
全
1
2
全
1
2
全
1
2
お支払い方法
●
A.銀行振込
B.郵便振替
(フリガナ)
C.そ の 他
(該当に○印をつけて下さい)
(フリガナ)
〔
※Eメールで本会セミナー情報をご案内いた
しますので、アドレスをご記入ください。
〕
ご請求先(ご担当)
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(ご所属)
参加申込書にご記入いただいた情報は、以下の目的に使用させていただきます。
①参加券や請求書の発送などの事務処理 ②セミナー・イベントなど本会事業のご案内 なお、②がご不要の場合は□にチェックしてください。―――
□ 不要