一般社団法人橿原青年会議所庶務規程 一般社団法人橿原青年会議所庶務規程 第1章 目的 第1条 本規程は、本会議所の運営を円滑にし、その目的達成を容易ならしめるため事務局、 会計経理、慶弔旅費等に関する事項を規定する。 第2章 事務局 第2条 事務局には事務局長を置き、事務局長は事務局の統轄管理にあたる。 第3条 事務局長は、総会及び理事会等の議事録を議事録作成者より受け取り、事務局に備え 置かなければならない。 第4条 事務局は事業年度毎に、次の分類に従い、文章等を整理保管しなければならない。 永久保存 (1)本会議所の定款並びに諸規程 (2)総会及び理事会の議事録 永久保存 (3)本会議所内の文章綴り 5年間保管 (4)公益社団法人日本青年会議所及び 他青年会議所関係の文章綴り (5)本会議所会報綴り (6)事務局日誌 (7)受発信簿 (8)前項に属さない文章 第5条 1年間保存 永久保存 3年間保存 1年間保存 1年間保存 事務局長は、備品台帳を整備し、出入りを記載し、備品を完全に管理しなければならな い。尚、備品の処分については、理事会の決定によりこれを行う。 第3章 会計・経理 第6条 財務に関する委員会又は局には委員長及び局長を置き、全事業の会計・経理を統括管 理にあたる。 第7条 本会議所の会計に用いる諸帳簿は、次の通りとする。 (1)帳簿 (総勘定元帳、現預金出納帳、会費徴収簿) (2)決算書類及び諸表 (貸借対照表、損益計算書、収支計算書、事業報告書、監査報告書、財産目録等) (3)伝票 (振替伝票、入金伝票、出金伝票) 第8条 金銭の出納は、各委員長が責任管理し、次の証憑を揃えて起票し、期日順に整理する ものとする。 (1)収入については、発行した領収書控 (2)支出については、受領した領収書 (3)領収書徴収不能のものについては、受領不能理由を記載した支払証明書 第9条 出納はつとめて銀行の普通及び当座預金口座によって処理し、口座名は理事長(名 前)とし理事長印を使用する。 第10条 財務に関する委員長又は局長は、決算にあたって、前払費用、未収金、未払金等を整 理し、仮勘定は原則として、それぞれ担当の科目に振替え、関係帳簿を照合、且つ整 理し銀行預金残高証明書等証拠書類を整えなければならない。 第11条 会計諸帳簿は、次の区分に従い保存するものとする。 (1)決算関係書類 永久保存 (2)その他の会計書類 5年間保存 第4章 慶弔 第12条 会員の慶弔に関しては、次の基準により慶弔金若しくは記念品を贈る。 (1)正会員の結婚 20,000円と祝電 (2)正会員の死亡 20,000円と供花一対 (3)正会員の長期(30日以上の入院)に亘る傷病 10,000円を限度として理事長がこれを定める。 (4)正会員の配偶者の死亡 10,000円と供花一対 (5)特別会員の死亡 10,000円と供花一対 以上の他、必要と認めたとき、理事長が決定し理事会に報告する。 第5章 旅費 第13条 理事長の命じた事務局員の公務出張に対しては、次の通り旅費を支給する。 (1)橿原市より目的地迄の往復普通料金相当額(用務の都合により特急料金を加算す る) (2)宿泊料は実費相当額 第14条 理事長の命じた会員の公務出張に対しては、理事会の決議を経て前条に準じた旅費を 支給することができる。 第6章 細則 第15条 本規程に定めるものの他、庶務に関する必要な事項は、理事会において決定する。 付則 本規程は、設立許可の日より施行する。
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