津波避難シミュレーション

発行 : 沖縄県立球陽高等学校
13日 SSH運営指導委員会
14日 サイエンス・ダイアログ
24日 SSHサイエンスイングリッ
シュラボ
SSH探究Ⅰローテーション
SSH探究Ⅱ実験中
SSH探究Ⅲ論文作成
球陽気象台活用講座
SSH研究開発部
Vol.123( 2015年7月24日 )
SS防災気象 気象台連携授業
7月14・23日の2日間にわたって、沖縄気象台職員の方々が
来校し、本校気象予報士の永井先生と一緒にSS防災気象の
授業で「津波避難シミュレーション」を行って下さいまし
た。生徒は4人1グループになって東村有銘か、沖縄市泡瀬
にいて、そのときに巨大地震が発生し、巨大津波警報がス
マートフォンから流れてきたという想定でシミュレーショ
ンを行ってもらいました。さらに4人中一人は老人、一人
は幼児という設定
で、3分で100mしか
進めず、近くの山に
登るときは3分で等
↑気象台職員と永井先生
高線10mしか上れない
という条件等がつきま
した。厳しい条件の中、生徒達はグループで話し合いなが
ら、楽しく、真剣にシミュレーションを行っていました。
↑逃げる方角を考え中
【生徒の感想】
・グループのメンバーでしっかり話し合って助かる事がで
きてよかった。また、臨場感があって楽しく学べた。
・シミュレーションとかやったことがなかったし、学校も
家も海抜高い所だからこんなの考えた事も少なかったので
すごい新鮮な授業でした。自分の家でもどんな行動をとる
か決めておきたいです。
・こんなに逃げるのに時間がかかるとは思っていなくて、
どうやって逃げればいいかも分からなくて大変でした。け
ど、前より津波についての知識が増えてよかったです。
↑浸水予想図で逃げ切れたか答え合わせ
ガリレオ・ガリレイ
聖書は我々にいかに天へ行くかを教える。いかに諸天体が動くかを教えるのではない。
The Bible shows the way to go to heaven, not the way the heavens go.
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