地域特講D・E (手話講座) (Special Lectures about Regional Study D・E) 担当教員名 科目区分 渡辺 里美、中 野 一般 オフィスアワー メールアドレス 授業概要 授業目標 選択 対象学年 勝 1・2・3 開講期 前期・後期 単位数 各2 渡辺:[email protected] 中野携帯:[email protected] 厚生労働省手話奉仕員養成カリキュラム対応の入門課程及び基礎課程の履修。 聴覚障害、聴覚障害者の生活及び関連する福祉制度等についての理解と認識を深めるとと もに、手話で日常会話を行うに必要な手話語彙及び手話表現を習得する。 ① 簡単な日常会話を行うに必要な手話語彙(入門課程 300 語、基礎課程 300 語)を習得 する ② 手話で日常会話を行う手話表現技術を習得する ③ 手話でコミュニケーションする楽しさを習得する ④ 手話の基本文法を習得する 授業計画・内容 手話実技 (前期) (後期) 第1回 実技:イメージトレーニング 第2回 実技:イメージトレーニング 第3回 実技:自己紹介(名前) 第4回 実技:自己紹介(家族) 第5回 実技:自己紹介(数字) 第6回 実技:自己紹介(趣味) 第7回 実技:自己紹介(仕事) 第8回 実技:自己紹介(住所) 第9回 実技:自己紹介(まとめ) 第10回実技:対話の基礎練習(一日) 第11回実技:対話の基礎練習(一ヶ月) 第12回実技:対話の基礎練習(一年) 第13回実技:対話の基礎練習(旅行) 第14回実技:対話の基礎練習(病院) 第15回実技:総合(まとめ) キーワード 教科書 参考書 評価方法 ・評価基準 関連科目 履修要件 その他 第1回講義:基本文法(表情・強弱・速度) 第2回実技:基本文法(具体的表現) 第3回実技:基本文法(主語明確化Ⅰ 位置・方向) 第4回実技:基本文法(主語明確化Ⅱ 位置・方向) 第5回実技:基本文法(主語明確化Ⅲ 指さし) 第6回実技:基本文法(左右・前後の空間活用) 第7回講義:基本文法(空間活用上下・指さし・視線) 第8回実技:基本文法(同時性) 第9回実技:基本文法(指の代理的表現) 第10回実技:基本文法(置き換え) 第11回実技:基本文法(繰り返し) 第12回実技:基本文法(まとめ①) 第13回実技:基本文法(まとめ②) 第14回試験: (筆記試験・手話実技試験) 第15回実技:基本文法(まとめ学習) ・手話は言語 ・手話は見ることば(視覚言語) ・ 手話奉仕員養成テキスト 「手話を学ぼう 手話で話そう」発行:社会福祉法人 全国手話研修センター 「わたしたちの手話学習辞典」 「わたしたちの手話学習辞典Ⅱ」 発行:一般財団法人 全日本ろうあ連盟 筆記試験(講義より出題)及び実技試験(手話の読み取り) 筆記・実技とも 60 点(100 点満点)以上 特になし 前期・後期通しての履修が望ましい。 後期は、前期を受講した者または同等の知識のある者に限る。 前期・後期の履修に加え、別に、 (社福)福井県聴覚障がい者協会が開催する、聴覚障害 者福祉制度等にかかる講習会(6時間)を受講することで、手話奉仕員の資格取得が可能。 (講義および講習会の出席率によっては取得できない場合がある) 受講希望者が多数の場合は、抽選を行うことがある。 ※14 年度以前入学生は履修不可
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