日本語学における文法論(2)

2015년 1학기 일본어학입문
제5주차 수업자료(2015.3.31)
담당: 최현필
★日本語学における文法論(2)★
構文論(統語論: syntax)
・構文論(統語論)とは:文の構成要素である語の配列に関する問題を研究する分野。
・文(sentence)とは:1つの完結した言明を表わす言語表現の単位。語の組み合わせ、語の組み
合わせによる句からなるもの。文をなす要素を「文の成分・文要素(sentence element)」とい
う(主語、述語など)。
・一般的な文の成分:主語(subject)、述語(predicate)、目的語(object)、補語(complement)、
修飾語(modifier)、独立語
・日本語の文の種類:
<述語による分類>:名詞文(コピュラ文)、動詞文、形容詞文など。
<構成による分類>:単文(simple sentence)、重文(compound sentence:単文を独立節として接
続詞・接続助詞(日本語の場合)によって結び付けたもの。独立節はそれぞれ単文として成立し、
基本的な意味も通る。)、複文(complex sentence:主節と1つ以上の従属節からなる。各節を独
立させると、文の中での関係を失う。)
<用法による分類>:平叙文、疑問文、命令文、感嘆文、一語文、二重主格構文、うなぎ文など。
※うなぎ文の例:僕はうなぎだ。明日は雨だ。帰りは飛行機だ。父は北海道だ。
・格(case):名詞が文中で述語(中心となるのは動詞)に対して担う特定の文法的関係。名詞は
格を持つことによってはじめて文中で使えるようになる。→格助詞によって格を表わす。
・典型的な格:主格、呼格、属格(所有格)、与格、対格、具格、奪格(離格)、処格など
・格文法(case grammar)における格:表層格(形としての格)と深層格(意味としての格)
例>花瓶が割れた<表層格のガ格>。太郎が花瓶を割った<深層格の対象格>。文法的な意味は同一。
・格文法による日本語の格助詞の分類(表層格):ガ格、ヲ格、ニ格、ヘ格、デ格、カラ格、
マデ格、ト格、ヨリ格、ゼロ格
・格文法による深層格:動作主格、対象格、相手格、経験者格、経過域格、場所格、出どころ
格、行き先格、道具格、時間格
★日本語の文の構造:命題(proposition)・コト+モダリティ(modality)・ムード
★文法カテゴリー: 日本語では文の中で述語部分に文法的意味を表わす形態素が連鎖していく。
文の中で必ず表わさなければならない文法的意味のことを「文法カテゴリー」と言う。
・命題の文法カテゴリー:ボイス(態)、アスペクト(相)、肯否、テンス(時制)
モダリティの文法カテゴリー:丁寧さ、対事的モダリティ、対人的モダリティ
花子が太郎に殴られていなかった。(殴r-aれ-てい-なかっ-た)
ボイス:殴る-殴られる
アスペクト:殴る-殴っている
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2015년 1학기 일본어학입문
제5주차 수업자료(2015.3.31)
담당: 최현필
肯否:殴る-殴らない
テンス:殴る-殴った
丁寧さ:殴る-殴ります
対事的モダリティ:殴る-殴るだろう
対人的モダリティ:殴る-殴れ
・ボイス:ある出来事をどの立場から表現するかに関わる文法カテゴリー<受身、使役、授受>
-aれる/られる、-aせる/させる、やる・あげる/くれる/もらう
・アスペクト:ある出来事がどの局面にあるかを表わす文法カテゴリー<継続、経験、完了>
-ている、-てある、-てしまう、-てくる、-ていく、-はじめる、-つづける、-おわる
・テンス:発話時との時間的前後関係を表わす文法カテゴリー<過去と非過去>
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