安全第一 奉仕第二 収益第三

経営理念
KENSHIN ANNUAL REPORT 2015
い しんさくそく
とく は
じ ぎょう の もと
では、
「以身作則(遵法)」
「徳者事 業 之基」を経営理念に、
「安全第一」
「奉仕第二」
「収
益第三」を経営の信条としております。
そして、信用組合の設立理念である相互扶助の精神に基づき、
組合員を中心とした茨城県内の中小事業者と勤労者の経済活動を側面から支援し、地域社会の発
展及び公共の福祉に貢献する金融機関を目指してまいりました。
は、これからもお客さま一人ひとりと心の通い合う、きめ細かなサービスを提供していくこ
とを通じて、その使命達成に努めてまいります。
【経営の信条】
安全第一
お客さまの資産を守るため、安全性を最
優先事項として業務を行ってまいります。
人には人徳があるように、企業にも徳が求められ
標準として守るべき事柄、です。以身作則とは、総
ます。企業の徳には、ごまかしのない営業、相互
てにおいて、自ら守るべき規則を決めて、模範とな
信頼の確立、そして胸を張って仕事ができること、
る行動をすることを指します。そして、どんなに小
これらが必要です。職員一人ひとりの誠実さが企業
さな規則でも決めたことは必ず守る、それが信頼獲
の徳を形成します。
得への近道であり、安全経営の基本と考えます。
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奉仕第二
地域のみなさまとの共生を目指し、公
共のため、地域のために尽くします。
収益第三
収益は、地域社会やお客さまからの賜
りものとして大切にします。
経営理念
ここでいうところの則とは、1. 則るべき物事、2.
KENSHIN ANNUAL REPORT 2015
経営方針
KENSHIN ANNUAL REPORT 2015
第 7 次中期経営計画
本年度は、第 7 次中期経営計画(平成 25 年度から 3 年間)の最終年となります。本計画は将来
の姿(ビジョン)を『満足度地域 No.1 金融機関』と位置づけ、4 つの基本方針の下、
「成長分野への
取組み」と「環境変化への対応」を行っています。
また、昨年度には計画の見直しを行い、
「5 ~ 10 年後を見据えた中長期戦略」
「ライフサイクルに
応じたコンサルティング機能の発揮」等、5 つの施策を追加いたしました。
経営方針
「満足度地域No.1金融機関」を目指して
基本方針の下、兀兀と取組んでまいります。
基本方針
お客様の立場に立って、
職員一人ひと
職員
人ひとりの意欲と
お客様のご要望に
能力向上が の発展、
お応えする
そして地域の繁栄につながる
成長分野への取組み
環境分野
医療分野
成長
○環境関連融資の積極的な取組み
○医療・介護関連融資の取組み
○農業関連融資の拡大
農業分野
内部
管理態勢の
整備・確立
収益力の
向上
組織力の強化を図り、
健全性を高める
収益力を高め、
財務体質を強化する
環境変化への対応
若年層の
囲い込み
事業承継
支援
高齢者との
永い取引
変化
○地域社会の少子高齢化を見込み、幅広い
年齢層への取引拡大を図る
地域密着型金融の徹底
経営革新等支援機関の役割発揮
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