2015年度 協豊会関西地区 第3回講演会開催

2015 年度 協豊会関西地区 第3回講演会
<野球解説者 川藤 幸三 様>
「代打人生 ピンチをチャンスに変える」
2015 年度、第3回目(8 月 26 日・於住友クラブ 大会議室)の講演会は、元阪神タイガ
ースで現在は野球解説者としておなじみの川藤幸三様に、「代打人生 ピンチをチャンスに
変える」と題して、川藤様が歩んでこられた野球人生を大変楽しく、またプロの厳しさを、
色々なエピソードを交えてご講演いただきました。
川藤様は、昭和42年に福井県若狭高校を卒業後、ドラフト9位で阪神タイガースに入
団して、セ・リーグのシーズン最多犠打、チーム最多盗塁を記録し、その後は『代打1本』
で勝負をかけることを決意して、代打人生が始まりました。その勝負強さと人柄で、昭和
61年まで現役でバットを振り続け、現在は野球解説者としてその豪快なキャラクターで
人気を博しています。
今回の講演では、学生時代からプロ野球に入団するまでの人の出会いと、プロ野球で活
躍するための自己管理のあり方を中心に、ドラフトでの裏話やご自身の失敗談なども交え
て、とても盛り沢山な内容のお話を伺いました。
川藤様が高校野球部時代、三年生になって悩んだ時に寺の和尚様に師事した時のエピソ
ードでは、
「人間、何かをやろうと思ったら覚悟がいる。その覚悟をどこまで持ち続けるこ
とが出来るか?」
、
「教えは自分の腹の中にある。言葉に左右されてはいけない。
」川藤様に
とってこの二つの言葉が、甲子園に出場しその後プロ野球で活躍するきっかけになったも
のでした。
また、プロ野球時代で、
「いくら個々の力が優れていても、組織が一つにならなければ目
標達成できない」、
「プロとしての自己管理や時間の使い方」などは、企業に属する我々に
とっても、非常に参考になるお話でした。
飾らない言葉で語られる数々のエピソードは、プロ野球の世界で19年間現役で活躍さ
れた重みに裏付けられたものであり、川藤様のユーモアと人間味溢れる話ぶりで長時間の
講演を最後まで大変興味深く聞くことが出来ました。
その後の懇親会でも、質問や写真にも気軽に応じていただき、とても有意義な講演でし
た。