千葉大学陸上競技部中距離ブロック上半期反省 1年 鎌田 晃輔 千葉大学に入学して早半年が経とうとしています。受験のブランクという不安 要素も抱えながらなんとかここまでちばりくで練習をしていくことができました。 上半期を振り返ってみると4月と5月は jog メインの独自メニューでした。また 平日は5限まであって6月以降も自主練する機会が多かったといえます。客観的 に見るとメニューに参加できていないことからこのことはあまりプラスに評価で きないかもしれません。ですが、自分にとってはブランクを考えて独自のメニュー をたてられたのでプラスにとらえています。実際思ったより早くブランクを埋め られたと感じています。6月に出た日体大記録会(野沢さんと達郎さんの名前を借 りて出場)では 1500m4’08”ぐらいで、800m2 分ちょいで走ることができて体力が 戻りつつあると実感できました。このあたりから大学での陸上が楽しくなってき て、やる気が出てきました。そのあと出た大学のデビュー戦「群馬県選手権」では 1500m を 4’02”70 で走ることができました。これは現在の大学ベストです。この 時の追い込みは高校の時よくしていたインターバルをして、調整もうまくできて いたので結果を出すことができました。ここまでは順調のように見えます。ですが 大学生活最初のテスト期間中とその後不調が続きました。よくよく考えるとその 期間無理してバイトを入れたり、計画的に勉強しなかったりしていました。改善の 余地があるので後期はそういうことがないようにしていきたいと思います。 次に夏休み中の練習についてです。夏休みは授業もないのでたくさん練習でき たと思います。練習は詰めていたかもしれませんが、生活習慣の乱れのせいで不調 の日が多かったです。対抗戦も思うように結果が出せませんでした。現在も生活習 慣が良いとはいえないので練習以前にそこを改善していきたいと思います。 夏休み後半は自分にとっては大きな出来事がありました。それは長距離合宿で す。この合宿に参加したことで箱根予選を目指そうと思ったと同時にギャグのセ ンスがまだまだ足りないと気づかされました。その合宿後、箱根予選のために長距 離ブロックの練習に参加することにしました。今まで走ったことのない距離を走 ったり、本数の多いインターバルをしたりと良い経験になりました。1500m をや るうえで長い距離、具体的には 5000m 程度の距離を早く走れることはプラスなの で、この練習をこの後中距離連に戻ったとき生かしていけるようにしたいです。 夏休み中の練習に関してもう一つ。夏休みは練習に参加できていたものの、遅刻 が目立ちました(夏休み前にもしていましたが) 。原田さんに月4回遅刻したら全 員にジュースをおごらなければいけないと言われ、時間厳守の重要さに気づかさ れました。その後遅刻は減ったきがするので少しは成長できた気がします。後期は 月 2 回までの遅刻を目標に頑張りたいです!! 続いてここ最近の自分とこれからの自分についてについてです。正直ここ最近 の自分はすぐに集中が切れてしまうようになったと感じます。全力を出し切れな い日が昔より増えた気がします。このままではそれがくせになってしまうかもし れません。原因はよくわかっていないのですが、ここ最近時間をかけて自分の状況 をみつめることがなかったからこうなったのだと思います。このように反省を書 くことで自分を見つめなせたので良かったと思います。そしてこれからの自分に ついて。現在長距離ブロックで練習していますが箱根予選が終わったら中距離に 戻ろうと考えています。中距離に戻った後は 1500m の他に長距離連の成果を生か すため、1500m の走力 UP のため 5000m をやっていこうと考えています。そのへ んはまた箱根予選が終わったら川崎さんと相談して考えるつもりではありますが。 そして冬季は今までしてこなかった筋力強化と動きづくりに力を入れていきたい と思います。今日振り返り、考えたことを明日から始まる後期へのモチベーション にしていきたいと思います。 最後に、後期もこの面白くて暖かく、個性豊かなちばりく中距離のメンバーと一 緒に部活できることをとても楽しみにしています!後期も楽しんでいきましょ う!
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