2014 年度後期の総括

2014 年度後期の総括
中距離ブロック4年
樋口 達郎
1.結果を踏まえて
■記録
・2014/12/21 日「荒川河川敷大学対校駅伝6区(8.195km)」:28’11(3’26/km)
・2015/1/17 土「国公立 24 大学対校駅伝3区(7.69km)」:27’44(3’36/km)
結果として今年度は、千葉大学の一員として出場した大会はすべて、長い距離となった。
現時点で、どれだけ体力が戻っているかを知ることができたことは大きい。
体力の戻りは、65%程かと思われる。(3’45~50 くらいのペース走であれば 12km くらいは走れる
という点から考えて。)休部を本格的に解除した9月中旬からここまで(2月中旬)を振り返ってみたとき、
自己評価では、高くても 40 点くらいしかつけられないと考える。体力等を戻せておらず、
記録を伸ばせなかったためということもあるが、どこか気持ちの面で、
「まだ戻っていないのだから仕方ない」
だのと諦めモードで陸上に取り組んでしまっていた部分があったことが一番大きい。最近では、周りと競る
練習をできている頻度も増えてきているので、前に比べて、マイナスな発想をする機会は少なくなっており、
自分の体型を気にする機会も減ってきた。しかし、やはり自分に合った体重というのがあると思うので、
休部前の体型に戻すという目標は、これまでと変わらず持ち続けていくつもりである。
2.反省点
2.1.良かった点
・定期的に部活に参加することができた。
→まず、“部活に参加する”という習慣を取り戻せたことは大きい。
※金曜日が不参加だったのは、その日は全休であり、
自宅から大学まで非常に遠いということもあったのでご勘弁を…。
・中距離ブロックの雰囲気が非常に良くなっていた。
→1人1人の今まで見たことのなかった一面を垣間見ることができたゆえ、“部活に戻ってきた”
というよりかは、“新しい部活に入った”という感覚を持った。だから、部活に来ていて毎回楽しい!
2.2.悪かった点
・体型を休部前に戻すことができなかった…。
→現在(2/20 金)の体重は、57.4 ㎏。体脂肪率は、13.7%。
(休部前は、体重:52~53 ㎏,体脂肪率:7~8%。)
積極的に、自主練では長時間 jog を取り入れたりしたが、思った成果が得られなかった…。
(1月のどこかで 55.9 ㎏という日があったが、100 分 jog の後ゆえ参考にならないかと…。)
→最近では、無理のない食事制限も始めた。(夜は、サラダだけにするだとか。)
(他に良い方法を知っている人がいたら教えてください。)
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・「考えながら練習」ということを充分に行なえなかった。
→復帰したての頃は特に、とにかく練習することに必死だった。
練習に慣れてきた後も、高校の時の“とにかく走れスタイル”を改善できなかった。
→練習の目的を考えながら行なうことで効率 UP に心掛ける。
メンバーと、練習の意図についてなどを実際に発言し確認し合ってから始める等の工夫を自分なりにする。
こういうところからもコミュニケーションを図ることで、中距離ブロックの活力 UP のも繋がると考える。
3.今後の目標
■800m
・9月の日体大記録会で、2’01”90(自己ベストに並ぶ。)。
■1500m
・5月までに 4’15、8月までに 4’10”36(自己ベストに並ぶ。)、10 月までに4分1桁、
冬を乗り越え、来年3月までに 4’05 秒台。
■5000m
・5月までに 16’30、8月までに 16’06”30(大学ベストに並ぶ。)、
11 月までに 15’44”60(自己ベストに並ぶ)、12 月までに 15’30、冬を乗り越え、来年3月までに 15’20。
≪参加予定の大会≫
4月の日体大記録会(1500m),5月の日体大記録会(1500m,5000m),6月の日体大記録会(1500m),
7月の日体大記録会(1500m),8月の茨大対校戦(?),9月の日体大記録会(800m),
10 月の筑波大記録会(1500m),国公立 25 大学対校戦(1500m,5000m),11 月の東大記録会(5000m),
12 月の日体大記録会(5000m),荒川対校駅伝(2区 3kmor5区 5km),国公立 25 大学対校駅伝(1区 9.72km),
3月の東大記録会(1500m,5000m)
4.目標達成のために取り組むこと
4.1.練習スタイル
・基本は、中距離ブロックの練習を行ない、スピード持久力の強化に努める。
→スピード面から、1500m や 5000m に挑みたい。
・自主練(月,木)では、ペース走やロング jog を取り入れ、体力強化。
そして、敢えてそのような練習を1人で行なうことで、集中力,精神力の向上に努める。
→最低限の体力は、ここで補う。
・時には、長距離の練習(たとえば、3000m+2000m+1000m などの実践に近い練習)に混ざる。
→複数のメンバーと長い距離を競ることで、試合感を鈍らせないようにする。
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4.2.部活動で気をつけること
・中間走の充実
→自分のスタイルは、最初から飛ばす前半型であり、これが一番自分に合っていると感じている。
しかし、“飛ばす,一気にペースが落ちる,最後少しだけ上がる” というのをいつも繰り返しているだけ
なので、例えば、400m×5とかでは、5本目を上げることではなく、
3,4本目でいかに粘れるかを大切にしたい。
・体幹および劣っている部分の筋力強化
→疲れてくると、とんでもなく前傾姿勢となり、足が後ろに流れるのは、筋力のバランスが悪い証拠
だと思う。特に、背筋とハムストリングは人並み以下だと思うので、積極的に筋力強化に努めたい。
・常に競るという気持ちを忘れない
→勝負してこそ、陸上競技。
・勝手に限界を作らない
→苦しくなったとき、「あー、こんなところかな。」と思ってしまう時が少なくないので、
そういう気持ちを持たないようにする。陸上に取り組むときの気持ち作りが肝心。
・中距離語録に3つ載せる!
→今のところゼロ…。宮﨑教授は採点が厳しい。(ボソ)
(どうでもいいことにこだわりを持つのが自分の癖でもあるので、これもちゃんとした目標とします(笑))
4.3.私生活で気をつけること
・まずは、体重および体脂肪率を落とすことを第一に考え生活する。
→(元々ほぼゼロに近いが、)無駄な間食はしない。
・積極的に身体のケアに努める。
→定期的に接骨院に足を運ぶ。自宅では、ストレッチを欠かさず毎日行なうなど、
部活外でも常に自分の身体を気にかけるようにする。
P.S.
最近、H田くんが僕に対してなめ腐った態度を取ることが多くなったので、そろそろ締めたいと思います!
(H田を“締める”と反省文を“締める”の2つの意味が込められています!)
以上
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