2016年神奈川県消費者のつどい

神奈川県生活協同組合連合会
神奈川県生活協同組合連合会
No.416 2016年3月15日
横浜市港北区新横浜2丁目6番地13 新横浜ステーションビル9階 〒222-0033
(代表)
TEL 045−473−1031
FAX 045−473−9272
Email:[email protected]
http://www.kanaken.or.jp/
2016年神奈川県消費者のつどい
「神奈川県消費者のつどい」は、
その時代の風を受けながら
毎年県内消費者の学びの場、
交流の場、
発信の場として開催
しています。
現在の私たちのくらしを見ると、
教育、
医療、
食、
健康、
雇用な
ど様々な分野で、
社会のひずみが露わになってきています。今
年の消費者のつどいは、
これからも安心してくらしていくため
に、
次の世代に負の遺産を残さないために・・・・、
私たちにでき
ることは何か、
一緒に考え、
話し合う場として企画しました。
また、
今回は初めてフードドライブを企画しました。寄せられ
た食品等は、
午後の分科会の「フードバンクかわさき(高橋実
生代表)」にお渡ししました。ご協力、
ありがとうございました。
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日 時/2016年3月3日(火)10:00∼15:30
会 場/かながわ県民センター 2階ホール及び各階会議室 テーマ/―消費者の権利をもとめてー 安心してくらすため 私たちにできること
主 催/2016年神奈川県消費者のつどい実行委員会(鈴木紀子委員長)
後 援/神奈川県、
横浜市経済局、
川崎市、
相模原市
参加者/全体会:288名、
午後の分科会:224名
来 賓/神奈川県県民局くらし県民部消費生活課課長 安斎 一郎さん
舩橋 淳さん
板垣 淑子さん
横浜市経済局市民経済労働部消費経済課課長 宮口 郁子さん
川崎市経済労働局産業政策部消費者行政センター企画係主任 林 裕次さん
主婦連合会会長 有田 芳子さん
特別講演/「私たちの問題としての福島 −誰もがその当事者であり、
責任の一端を担っているー」
映画監督 舩橋 淳(ふなはし あつし)さん
基調講演/「取材の現場から見えた日本の歪み」
NHK大型企画開発センター チーフ・プロデューサー 板垣 淑子さん
<分科会>
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ひろげましょう!住民どうしのたすけあい
住まい―高齢者の住まい ついの住かはー
マイナンバー制度とうまく付き合うために
家庭での看護・介護・看取り
フードバンクかわさき
平和
消費者支援かながわの活動紹介
環境と消費者の権利
∼消費者基本法と環境問題を例題として∼
• TPPが農業に与える影響
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活動紹介
監事研修会を開催
生協は「国民の自発的な協同組織」であり「一定の地域又は
職域による人と人の結合」であり、
「組合員の生活の文化的経
済的改善向上を図る」相互扶助組織です。
私たちは更に地域コミュニティへ眼差しを向け地域社会の課
題に誠実に向き合い、
その志を生協の事業や活動の計画に反
映させ着実に推進していくことが求められています。そのため
監事の役割と責任も格段と大きくなっています。神奈川県生協
連では毎年、
県連会員外にも広く呼び掛けて開催しています。
■ 日 時/2016年2月26日(金)13:00∼16:00 ■ 会 場/新横浜 オルタナティブ生活館 5階 まなびや
■ テーマ/① 平成26年度消費生活協同組合指導検査の結果について ② 期末監査時の監査活動項目について
■ 参加者/18生協39名
神奈川高齢者生協、
ユーコープ、
パルシステム神奈川ゆめコープ、
横浜北生活クラブ生協、
横浜みなみ生活クラブ生協、
かわさき生
活クラブ生協、
湘南生活クラブ生協、
さがみ生活クラブ生協、
富士フイルム生協、
神奈川みなみ生活クラブ生協、
川崎生活クラブ生
協、
東都生協、
やまゆり生協、
神奈川県民共済生協、
全国共済神奈川県生協、
横浜市民共済生協、
日本生協連、
神奈川県生協連
■ 内 容/
進行------ 石田 昌美 神奈川県生協連統括マネージャー
開会挨拶--丸山 善弘 神奈川県生協連 専務理事
学習①----「平成26年度消費生活協同組合指導検査の結果について」
南 昌子さん 神奈川県県民局くらし県民部消費生活課指導グループ副主幹
学習②----「期末監査時の監査活動項目について」
塩飽 克昭さん 日本生協連総合運営本部法規会計支援部
南 昌子さん
塩飽 克昭さん
パルシステム神奈川ゆめコープ
新横浜本部の木質化記念式典
パルシステム神奈川ゆめコープ(吉中由紀理事長)では、
「小田原地域の団体とと
もに、
森林・林業の再生、
地域の活性化」を目指して取り組みをすすめてきました。こ
の一環として、
新横浜本部の机や受付など設備の木質化を行い、
その完成を記念し
て式典・内覧会・交流会が開催されました。
これからも交流を深め地域の中で木材を循環させていく仕組みづくりに関わって
いきたいと、
ウッドスタート宣言の予告もされました。
■ 開催日時/2016年3月8日(火)12:45∼15:30(交流会含む)
■ 開催場所/パルシステム神奈川ゆめコープ新横浜本部 2A会議室
■ 参 加 者/70名以上
福島の子ども保養プロジェクト
● 開催期間/2016年3月30日(水)∼4月2日(土) 3泊4日
● 開催場所/神奈川県三浦市YMCA三浦ふれあいの村
(神奈川県三浦市初声町和田3136)
福島県から子どもたちを招待し、神奈川の地でみんなで楽しく遊びます。
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活動紹介
協同組合提携福祉健康委員会 地区推進委員交流会
子どもの貧困を学習し、
協同組合として私たちが出来る
ことを考えました
神奈川県では、
神奈川県協同組合提携推進協議会のもとに生協
と農協が一緒に「提携福祉健康委員会」として、
健康・福祉の分野に
ついて4つの地域でまとまって活動をしています。2015年から介護
保険制度改定に伴う新しい地域包括ケアが始まりましたが、
真の意
味での地域包括とは、
高齢者だけ限らず、
全世代に対して助けあい・
支えあいの輪を地域ぐるみで展開していくことです。
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名 称/提携福祉健康委員会2015年度第1回地区推進委員交流会
日 時/2016年2月15日(月)10:00∼12:00 ■ 会 場/パルシステム神奈川ゆめコープ本部 2階A会議室
テーマ/子どもの貧困を考える∼協同組合として私たちが出来ること∼
講 師/首都大学東京教授 阿部彩さん ■ 参加者/12団体35名(生協18名、
農協17名)
かながわ省エネ・再エネネット連絡会 学習会
2015年2月に神奈川県内の協同組合を中心に設立され活動を
開始したかながわ省エネルギー・再エネ可能エネルギー推進ネット
ワーク連絡会(略称:かながわ省エネ・再エネネット連絡会)では、
電
力の小売自由化を前に学習会を開催しました。
安心で安全なエネルギーの安定供給はわたしたちの願いですが、
1月から盛んになっている参入各社のキャンペーンは価格強調ばか
りが目につき、
また組み合わせなど大変わかりにくいものがあります。
この学習会は、
消費者として何を押さえることが大事なのか、
私
たち協同組合としてはどのような事が期待されているのかを学び・
確認し考える機会として企画しました。
■ 日 時/2016年2月20日(土)14:30∼16:45
■ 会 場/新横浜 オルタナティブ生活館 2階 オルタリアン
■ 参加者/15団体39名
■ 報 告/報告:
「かながわスマートエネルギー計画の推進」
神奈川県産業労働局エネルギー部地域エネルギー課課長 天野 一さん
■ 学 習/「電力小売自由化と協同組合への期待」
都留文科大学社会学科教授 高橋 洋さん
天野 一さん
高橋 洋さん
福祉クラブ生協は日産スタジアムの託児室
「ぽけっと」を運営しています
日産スタジアムでの横浜F・マリノス主催試合において、
託児室においてお子さんをお預かりしています。
託児室の運営は福祉クラブ生協が横浜F・マリノスより委託を受けて行っています。
♥ 対象年齢/1歳から未就学児
♥ 定 員/10名(保育者手配の状況により変わる場合がございます)
♥ 申 込 み/マリノスホーム側の観戦チケットをお持ちの方に限ります。
お申し込み・詳細はインターネットから → http://www.fukushi-club.net/pocket/index.html
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活動紹介
各生協運営協議会で「食品衛生監視指導計画(案)」の
学習会を行い、パブリックコメントを提出 飲食に起因する衛生上の危害の発生を防止し市民の健康保護を図るため、
2003年5月に改正された食品衛生法第24条の規定に基づき、
2004年度から
毎年度パブリックコメント手続を実施し、
その意見等をもとに「食品衛生監視指
導計画」を策定し、
この計画に基づいて食品に関する情報の提供、
食品等関係
営業施設の監視指導が行われています。
「食品衛生監視指導計画」の策定は、
都道府県知事、
保健所を設置する市の
市長又は特別区の区長に義務付けられています。
各生協運営協議会では今年も市の食品衛生課から担当者をお呼びして学
習会を行い、
パブリックコメントの提出を行いました。
◎横浜市生協運営協議会
開催日/2016年1月27日(水)
参加者/7名 ◎横須賀市生協運営協議会
開催日/2016年2月22日(月)
参加者/9名 ◎藤沢市生協運営協議会
開催日/2016年1月12日(火)
参加者/11名
参加者の声:
消費者が安心して食品等を利用で
きるよう、
検査報告やさまざまな事
例の発信を受け止めて、
共有する
ことが必要だと感じた。生協と行
政の関係を今以上に強め、
「食」に
ついて考えていきたい。
自民党神奈川県支部連合会
生活グループの皆さまと勉強会
生協の事業と活動は、
様々な分野の皆さまの理解と協力のもとに進められています。
神奈川県生協連では毎年、
自民党神奈川県支部連合会生活グループの皆さまと生協施設見学会や意見交換会を行って
います。この度、
公務ご多忙の中、
時間を割いていただき勉強会・交流会が開催されました。
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日 時/2016年2月24日(水)17時15分∼18時15分 引き続き会場を移して交流会を開催。
会 場/神奈川県庁新庁舎6階 自民党県議団 会議室
勉強会テーマ/生協の取組んでいる「支えあい・助けあい」
「福祉」
「医療」
「健康づくり」
「居場所づくり」の事業と活動について
出席者/自民党神奈川県議会議員の皆さま
生協側:8生協12名
磯本 桂太郎 議員 旭区、
生活グループ長 防災警察常任委員会委員長
長田 進治 議員 海老名市、
生活グループ事務局長 予算委員会委員長 ユーコープ、
パルシステム神
土井 隆典 議員 神奈川県議会議長 多摩区、
奈川ゆめコープ、
生活クラブ
内田 美保子 議員 青葉区 厚生常任委員会委員長
生協、
富士フイルム生協、
福祉
柳下 剛 議員 緑区 安全安心推進特別委員会委員長
クラブ生協、
医療生協かなが
川本 学 議員 中原区
わ、
神奈川北央医療生協、
神
木村 大輝 自由民主党神奈川県支部連合会事務局
奈川県生協連