賀詞交歓会が開催されました - 神奈川県生活協同組合連合会

神奈川県生活協同組合連合会
神奈川県生活協同組合連合会
No.426 2017年1月15日
横浜市港北区新横浜2丁目6番地13 新横浜ステーションビル9階 〒222-0033
(代表)
TEL 045−473−1031
FAX 045−473−9272
Email:[email protected]
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神奈川県協同組合連絡会
017年 神奈川県協同組合連絡会
賀詞交歓会が開催されました
■ 日 時/2017年1月7日(土)10:30∼13:30(受付開始10時)
第1部 全体の賀詞交歓会 第2部 生協関係を中心とした交流
■ 会 場/ワークピア横浜 2階 おしどり・くじゃく
■ 出席者/230名
■ 主 催/神奈川県生協連理事会
■ 協 力/神奈川県生協連組合員活動委員会(ユーコープ、
パルシステム神奈川ゆめコープ、
生活クラブ生協、
福祉ク
ラブ生協、
やまゆり生協、
うらがCO-OP、
富士フイルム生協、
全日本海員生協、
川崎医療生協、
医療生協かなが
わ、
神奈川北央医療生協、
神奈川みなみ医療生協、
労協センター事業団神奈川事業本部)
会員生協:ユーコープ、
パルシステム神奈川ゆめコープ、
生活クラブ生協
■ 司 会/第1部:村上 芳子理事(福祉クラブ生協理事長)
秋田 直樹理事(神奈川みなみ医療生協専務理事)
第2部:出島 隆史監事(神奈川県労働者共済生協常務理事)
石田 昌美(神奈川県生協連統括マネージャー)
■ 主催者挨拶/當具 伸一 神奈川県生協連会長理事
當具 伸一 神奈川県生協連会長理事
■ 多くのご来賓を代表してご挨拶をいただきました。
厚生労働副大臣
古屋 範子 様
行政を代表して
神奈川県・副知事
中島 正信 様 議会を代表して
神奈川県議会・副議長
大村 博信 様
協同組合を代表して
神奈川県農業協同組合中央会・
副会長 長嶋 喜満 様
■ 鏡開き/
■ 乾 杯/神奈川県弁護士会・会長 三浦 修 様
■ 中締め挨拶/滝沢 昌克理事(神奈川県労働者共済生協専務理事) 横浜市・経済局長
労働福祉団体を代表して
神奈川県労働者福祉協議会・
会長 柏木 教一 様
横浜市会・副議長
相模原市議会・副議長
神奈川県弁護士会・会長
川崎市国際交流協会・会長
主婦連合会・会長
横浜YMCA・総主事
神奈川県漁業協同組合連合会・参事
神奈川新聞社・常務取締役
かながわ国際交流財団・専務理事
日本労働組合総連合会神奈川県連合会・事務局長
全国消費者団体連絡会・事務局長
横浜市消費者協会・理事長
消費者支援かながわ・理事長
神奈川県生協連・会長理事
林 琢己 様
加藤 広人 様
大沢 洋子 様
三浦 修 様
山田 長満 様
有田 芳子 様
田口 努 様
樋爪 由幸 様
篠原慎一郎 様
水田 秀子 様
林 克己 様
河野 康子 様
阿南 久 様
武井 共夫 様
當具 伸一
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活動紹介
神奈川県安全防災局
災害対策課と懇談
大規模な災害が発生した際には、
一日も早い生活の安
定のために官民の連携した取り組みが必要です。神奈川
県と神奈川県県生協連では、
阪神・淡路大震災が発災した
1995年の4月18日にいち早く
「災害時における県民生活
の安定に関する基本協定書」を締結しています。
災害時に協定が機能するためには、
平時から情報の共
有、
認識の一致を図っておくことが大切であることから、
県
担当部局と県生協連大規模災害対策委員会では定期的
に懇談を積み上げていくこととしており、
次回は6月頃の予
定です。
■ 開催日/6年12月26日(月)14:00∼16:00
■ 会 場/神奈川県生協連事務所
■ 出席者/
神奈川県 : 安全防災局災害対策課 佐川範久課長、
山
形斎支援調整グループ主事
県民局消費生活課 春川有希子企画グループ副主幹
生協:神奈川県生協連大規模災害対策委員会(ユー
コープ、
パルシステム神奈川ゆめコープ、
生活クラブ生
協、
中央労働金庫生協部、
中央労働金庫神奈川県本部、
日本生協連中央地連、
神奈川県生協連)
■ 内 容/
1.神奈川県からの報告
(1) 神奈川県地域防災計画(地震災害対策計画)修
正案について
(2)「神奈川県国土強靭化地域計画(素案)」に関す
る意見の募集について
2.神奈川県生協連からの報告
(1) ユーコープ「災害時帰宅ステーションの協定
書」締結
(2) 平成28年度神奈川県・湘南地域8市町合同図
上訓練へ(1月20日開催)の参加
3.前回からの継続課題について
(1) 緊急支援物資の要請(発注)
フォーム
(2) 県と協定締結団体とのの合同の懇談会の開催
4.熊本地震を踏まえて神奈川県に活かすこと
(1) 緊急支援物資の発動について
(2) 緊急通行車両の扱いについて
(3) 緊急支援物資をスムーズに届けるためのプラッ
トホームづくり
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かながわ省エネ・再エネネット
推進連絡会 視察研修
山梨県道志村水源地の森林を活用した
再生可能エネルギー
神奈川の協同組合等11団体が集まり、
2015年2月16日
に発足したかながわ省エネルギー・再生可能エネルギー推
進ネットワーク連絡会(略称:かながわ省エネ・再エネネット
推進連絡会)は、
学習・研修等の実施、
かながわスマートエ
ネルギー計画の進捗状況の把握や提言、
情報提供と参加
団体の運動や事業の共有等を主たる目的に活動をすすめ
ています。
今回は山梨県道志村の水源地の森林を活用した取り
組みを見学し、
市民として、
また協同組合として何が出来る
のか等を考える機会としました。
■ 日 程/2016年12月10日(土)11:00∼16:15
■ 視察先/山梨県南都留郡道志村
■ 参加者/8団体21名
JA神奈川県中央会、
ユーコープ、
パルシステム神奈川
ゆめコープ、
生活クラブ生協、
かわさき生活クラブ、
コン
シューマーズかながわ、
神奈川ワーカーズ・コレクティブ
連合会、
神奈川県生協連
■ 内 容/
見学先:道志の湯薪ボイラー、
木の駅どうし、
マッシュ
プーリー搬送システム
説明を受けた事 : 水源地の森林を活用した再生可能エネ
ルギーと日本の林業の状況
活動紹介
ユニセフ ハンド・イン・ハンド募金にご協力ありがとうございました
∼世界の子どもたちの笑顔のために∼
生協はユニセフの活動を支援しています。ハンド・イン・ハンド
募金は今年で38回目となり、
「世界の子どもたちの笑顔のため
に」の想いを共有し誰もがボランティアで参加できる身近な国
際協力活動のひとつです。毎年11月∼12月を募金月間とし取り
組みの呼び掛けをしています。
神奈川県ユニセフ協会では、
川崎、
相模原、
桜木町、
平塚の各
駅周辺で街頭募金を呼び掛けました。4会場のべ516名が呼び
掛けに応じて参加し、
合計835.403円の募金をお寄せいただき
ました。今年のテーマは「栄養不良から小さな命を守ろう」でした。
●子どもの命を奪う栄養不良
世界では年間295万人の子どもが栄養不良で命を落とし、
ま
た1億5,900万人の子どもが乳幼児期の栄養が足りず、
健全な
成長が阻まれています。栄養不良は、
食べ物が不足していること
だと思われがちですが、
単に量が不足しているということではな
く、
必要な栄養が不足していることなのです。身体の成長に欠か
せないたんぱく質や、
免疫力をつけるビタミンAなどの栄養素が
足りないと、
風邪や下痢などごくありふれた病気が原因で命を
落とす危険が高まります。そして、
知らず知らずのうちに子ども
の知能の発達を遅らせることさえあるのです。目に見えにくく、
ひそかに子どもたちの未来と命を脅かす・
・
・。栄養不良の恐ろし
さはそこにあります。
●1000日間の栄養支援で子どもたちを守る
ユニセフは子どもが母親のおなかの中にいる時から2歳にな
るまでの「出生前後1000日間」を特に重視し、
母子をケアする
検診や栄養補給、
母乳育児の推進や保健員の養成など、
世界の
子どもたちの命と健やかな成長を守るため、
乳幼児の栄養不良
の改善に全力で取り組んでいます。乳幼児期の中でも身体や脳
の基礎がつくられるこの大切な1000日に、
母子に必要な栄養や
ケアが行き届けば、
その後の子どもの一生を支える大きな力に
なります。
協同組合がユネスコ無形文化遺産に登録されました
ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)は昨年11月30日に協同組合を、
「共通の利益と価値を通じてコミュニ
ティづくりを行うことができる組織であり、
雇用の創出や高齢者支援から都市の活性化や再生可能エネルギープロ
ジェクトまで、
さまざまな社会的問題への創意工夫あふれる解決策を編み出している」と評価し、
「無形文化遺産」へ
登録しました。
今回の登録は、
全世界で展開されている協同組合の思想と実践が、
人類の大切な財産であり、
これを受け継ぎ発
展させていくことが求められていることを、
国際社会が評価したものと受け止めています。
協同組合は、
人々の自治的な組織であり、
自発的に手を結んだ人びとが、
共同で所有し民主的に管理する事業体を
通じて、
共通の経済的、
社会的、
文化的なニーズと願いをかなえることを目的としています。
私たちはこの評価を受け止め、
事業と活動を通じて地域社会に貢献をしていきます。
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活動紹介
第2回「生協運営協議会・全体交流会」
第2回全体交流会は、
2017年度の生協運営協議会で取り組んで欲しい2つの課題「福祉」と「平和」のテーマについて、
「地域共生型まちづくり」、
「ヒバクシャ国際署名」を学習し課題となっていることを深める機会としました。
■ 日 時/2016年12月14日 (水) 10:00∼12:00
■ 会 場/オルタナティブ生活館 2階 オルタリアン
■ 参加者/8団体20名
川崎市運営協 : ユーコープ、
パルシステム神奈川ゆめコープ 相模原
市運営協 :ユーコープ、
神奈川北央医療生協 藤沢市運営協 :パル
システム神奈川ゆめコープ、
医療生協かながわ 大和市運営協:パル
システム神奈川ゆめコープ、
さがみ生活クラブ生協、
神奈川北央医療
生協 横浜市運営協 : ユーコープ、
パルシステム神奈川ゆめコープ、
医療生協かながわ、
横浜国立大学生協 横須賀市運営協 : パルシス
テム神奈川ゆめコープ、
うらがCO-OP
■ 内 容/
テーマ①「地域共生型まちづくりを目指して」
講師 労協藤沢地域福祉事業所長後あかり
所長 中村 こづえさん
藤沢市地域ささえあいセンターyell
生活支援コーディネーター 塚本 泉美さん
テーマ②「ヒバクシャ国際署名を今こそ」
説明:県生協連専務理事 丸山 善弘 ■ 活動報告/各生協運営協議会より活動報告
藤沢市生活協同運営協議会 防災学習会
藤沢市生協運営協議会では、
厚木市にある神奈川県総合
防災センターで防災学習会を行いました。当日は、
地震体験
コーナー、
風水害体験コーナー、
消火体験コーナー、
煙避難体
験コーナーで体験学習をした後、
防災シアターで映像を見な
がらの学習をしました。
防災センターの近くに住んでいても、
実際に施設に足を運
んだことのある方は少なく、
確実に発生するといわれている大
規模地震の時にも慌てないよう、
事前に体験して学習をしてお
くことの大切さを実感できた大変貴重な機会となりました。
■ 日時/2016年12月21日(水)
■ 会場/厚木市 神奈川県総合防災センター
■ 参加者/12名
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