CIFER・コアシンポジウム「瀬戸内海法改正を活かす取り組み」「瀬戸内海環境保全特別措置法」が14年ぶりに改正されましたが、これまでの40年以上に亘る取り組みにより、水質には一定の改善が見られるものの、依然として生物の多様性及び生産性の確保等に係る課題が残っており、湾・灘ごと、季節ごとの課題にきめ細やかに対応する必要性も指摘されています。このため、今回の法改正を踏まえて、産官学民で構成する CIFER・コアとして、大阪湾を中心にどのような取り組みを進めるべきか、議論を深めることとします。日時平成28年3月16日（水）14:00～17:00 場所大阪府立大学 I-siteなんば２階カンファレンスルーム参加費無料申込み別紙の参加申込書に必要事項をご記入の上、メールまたはFAXで下記へ〈期限：３月９日（水）〉アドレス：[email protected] FAX：072-267-4893 〈大阪府立大学 I‐Siteなんばへのアクセス〉・南海電鉄「なんば駅（中央出口）」下車、南海線東側の道を南へ約800m、徒歩約12分・地下鉄御堂筋線「なんば駅（5号出口）」下車、南へ約1,000m、徒歩約15分・地下鉄御堂筋線・四つ橋線「大国町駅（1 番出口）」下車、東へ約450m、徒歩約7分・地下鉄堺筋線「恵美須町駅（1-B出口）」下車、西へ約450m、徒歩約7分・南海電鉄高野線「今宮戎駅」下車、北へ 420m、徒歩約6分（ご注意）建物北側の大阪府立大学専用入口からお入りください。駐車場はございません。プログラム (1)基調講演「豊かな海「大阪湾」の創出に向けて（仮題）」 CIFER・コア理事（大阪市立大学大学院教授）矢持進菅原敬介氏岩本裕之氏 (2)話題提供 ①「カルシア改質土を用いた人工漁礁造成（仮題）」新日鐵住金株式会社スラグ・セメント事業推進部市場開拓室長 ②「直立護岸等のエコ化」五洋建設株式会社土木部門土木本部環境事業部部長 ③「石炭灰再生材（アッシュクリート）による環境再生実証試験」関西電力株式会社土木建築室土木建築エンジニアリングセンター副所長福井芳樹氏道山長八氏津田行男氏上嶋英機 ④「岸壁更新に伴う上部コンクリートの再利用」大阪府港湾局堺泉北港湾事務所建設課長 ⑤「大阪湾窪地対策計画について」国土交通省大阪港湾・空港整備事務所保全課長 (3)パネルディスカッション「テーマ：法改正を活かす企業等の取り組みについて」コーディネーターパネリスト CIFER・コア理事長（上記の講演者を予定）【問合せ・連絡先】一般社団法人大阪湾環境再生研究・国際人材育成コンソーシアム･コア（CIFER・コア）事務局〒591-8025 堺市北区長曽根町130番地42 さかい新事業創造センター内（TEL）072-267-4880 （FAX）072-267-4893 （E-mail）[email protected]