ごみの減量化・資源化に協力を

日々の生活を少し見直そう!
ごみ の減量化・資源化 に協力を
ごみは家庭や職場など、日常生活の中から毎日排出されています。そのような中、
こ れ ま で の 消 費 に 対 す る 考 え 方 を 改 め、 環 境 に 優 し い 循 環 型 社 会 づ く り を 推 進 す る 上
で、ごみの減量化・資源化は大きな課題です。
可燃ごみ
資源ごみ
す。しかし左図のとおり、過去
総排出量は、減少傾向にありま
なっています。
19,258 19,251
19,000
リサイクルできる紙類を可燃
ごみとして出していませんか。
●紙類を正しく分別する
切って出しましょう。
て し ま い ま す。 生 ご み は 水 を
O2発生量の増加にもつながっ
焼効率が下がり、消費燃料やC
も発生します。また焼却場の燃
ごみの重さが増し、嫌なにおい
生ごみの約 %は水分です。
水分が多いまま出してしまうと
●生ごみの水を切る
物袋や風呂敷、バスケットな
① 買 い 物 に は マ イ バ ッ グ(買 い
の発生を抑える取り組みには、
量化にはとても重要です。ごみ
いよう考えることも、ごみの減
ごみをどのように処分するか
だけでなく、ごみを発生させな
●ごみの発生を抑える
しょう。
ま す。 紙 類 を 正 し く 分 別 し ま
の包装、紙袋、紙パックなどは
取り組みは簡単!
日々の生活を見直そう
組んでいきます。
今後も市では、引き続きごみ
の減量化と資源化の推進に取り
%を占める可燃ご
5年間のごみの種類別排出割合
で全体の約
(単位:t)
20,000
70
80
みの排出量は、一時は減少した
22年度 23年度 24年度 25年度 26年度
18,000
19,781
19,634
19,461
不燃・粗大ごみ
80.8%
次のようなものがあります。
資源ごみとして出すことができ
雑誌や新聞、ダンボール、紙製
ど)を持参する。
②外食の際には食べきれる量を
注文する。
③食材などは必要な分だけを購
入し、計画的に使い切る。
④使い捨てではなく長く使える
ものを選ぶ。
⑤マイボトルやマイ箸などを持
ち歩く。
問い合わせ先
︲5328
環境課環境政策班
☎
62
一人一人の小さな工夫と日々の心掛けが、ごみの減量化への第一歩となります。皆
さんも毎日の生活をもう一度見直し、ごみの減量化・資源化に協力してください。
7.6%
もののここ数年は増加傾向と
可燃ごみの排出量推移
ごみの総排出量は 減 少
するも、可燃ごみ は 増
加傾向
11.6%
現在、旭市の可燃・不燃・粗
大・資源ごみを合わせたごみの
過去5年間のごみの種類別排出割合
4
広報あさひ 2016.3.15