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Press Release
2016 年 3 月 15 日
海上保安庁、6 機目となる H225 を 1 機発注
海上保安庁とエアバス・ヘリコプターズ、エアバス・ヘリコプターズ・ジャパン株式会社はこのほど、H225
1 機の契約を締結しました。この機体は、海上保安庁において現在使用されている機体の後継機として、
2018 年末までに納入予定です。
この機体は、海上保安庁の6機目のH225になり、最新鋭の捜索救難救助用特殊装備を搭載し、治安維
持、領海警備、海難救助、災害対応等の多様な任務で運用されます。
エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンのステファン・ジヌー代表取締役社長は、以下のように述べました。
「海上保安庁様と 6 号機目になる H225 を成約でき、H225 への信頼の証となったことを大変喜ばしく感
じております。 これも捜索救難救助の任務に最適である H225 の秀でた性能や弊社のアフターサポー
トが評価されたものだと誇りに思います。 国内サポート体制の充実により、海上保安庁様の高稼働率
を支え、よりご満足頂けるよう引き続き尽力して参ります」
H225 はエアバス・ヘリコプターズ・スーパーピューマファミリーの 11 トンクラスの双発ヘリコプターで、定
員は最大 19 名です。最新の電子機器と最高峰の自動操縦装置を備え、特に高速性能、航続性能に優
れており、用途に応じた多様な装備品を搭載可能です。世界で 180 機以上の H225 が 22 ヵ国で活躍し
ており、これまでに約 50 万飛行時間の実績があります。
国内においては 24 機のスーパーピューマファミリーが防衛省や官公庁、民間において、捜索救難救助、
洋上運用、人員輸送等で活躍しています。
エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンについて
エアバス・ヘリコプターズ・ジャパン株式会社(旧ユーロコプタージャパン/本社:東京都港区、代表取締役社
長 ステファン・ジヌー)は、2009 年に設立されました。海外の航空機メーカーとして初めて、機体の販売か
らアフターサポート、訓練に至るまで、自社による一貫したトータルサポートを提供。従業員数 300 名、東京
や神戸をはじめ国内に 4 つの拠点を有します。日本で 50 年以上の実績があり、国内市場シェアは最大の、
約 55%を有しています(民間・官公庁市場)。エアバス・ヘリコプターズ製ヘリコプターは現在国内で、320 機
以上が運航されています。エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンは、より一層、空の安全性・有用性・経済性を
高め、お客様と日本社会に貢献し続けます。
本件に関する問合せ先
エアバス・ヘリコプターズ・ジャパン株式会社 広報担当 中澤
電話:03-5414-3408/FAX:03-5414-3328
Airbus Helicopters Press Office
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13725 Marignane Cedex
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