品質と安全文化フォーラム 第 86 回 SRMクロスオピニオンセミナー ◇SRM クロスオピニオンセミナーの特徴は、講師と約 40 名の聴講参加者(大学、研究機関、企業、消費者、メディア、行政他)が、消 費者・製品・食品・サービスなどの安全、リスク コミュニケーションなどをテーマに、自由に意見交換することにあります。 日 時 : 2016 年 4 月 15 日(金) 13:00~17:00 テーマ : 会 場 : 「食品・消費者の安全」と「流通の問題」 明治大学 紫紺館 3 階 S4 会議室 ※末尾の地図を参照ください 〒101-0052 千代田区神田小川町 3-22-14 電話 03-3296-4727 <プログラム> 受付 12:30~13:00 会場前にて受け付けます 講演 13:00~14:40 (100 分間 質疑応答含む) テーマ 講 師 「食品の流通におけるマネジメント上の課題」 湯川 剛一郎 先生 東京海洋大学 先端科学技術研究センター 教授 食品流通安全管理専攻 【講師からのメッセージ】 食品の流通過程は食品の安全を確保する上でフード チェーンを安全に結ぶ重要な役割を果たしています。 しかし、近年発生した食品をめぐる重大事故ではその予兆が「流通上の事故」として片付けられ、原因究明が 行われないなどマネジメント上の問題も生じています。また、廃棄物の横流し問題では委託先企業の信頼性に ついても配慮が求められる事態となりました。このような食品流通過程での失敗事例を参考に、流通過程のマ ネジメント上の課題について、皆さんと一緒に考えたいと思います。 休憩 14:40~14:50 講演 14:50~16:30 テーマ 講 (100 分間 質疑応答含む) 「食品事故事例と ISO22000 の効能」 “未然・再発防止の道標” 師 田中 好雄 様 技術士(経営工学・農業部門)、 (公社)日本技術士会登録 技術士包装物流会会長、食品技術士センター理事、食品産業関連 技術懇話会代表幹事 【講師からのメッセージ】 日本の食料自給率はカロリーベースで 40%を前後しており、海外からの原料・製品を輸入する必要性が益々 高まる中、内外での「食品事故」が後を絶たちません。「食品安全」を担保するための仕組みとして「ISO22000」 (食品安全マネジメントシステム)が 2005 年 9 月に発行されましたが、本来、「フードチエーン」の中で安全な食品 を提供するのが企業の責務であります。ここでは「フードチエーン」の中で「食品事故」を未然・再発防止するた めには何が必要であるかを皆さんと一緒に考えたいと思います。 16:30~17:00 (実際は 17:30 頃まで) 講師を囲んで、全員参加のディスカッション (司会:中嶋 洋介) ◇ 意見交換会◇ ◆日 時: 2016 年 4 月 15 日 17:30~19:50 (SRM クロスオピニオンセミナー終了後) ◆会 場: 明治大学 アカデミーコモン 1 階 カフェ・パンセ において開催します。 ◆参加費:¥3.500-/名 一般社団法人品質と安全文化フォーラム 〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目 3 番 3 号 G1 ビル7階 797 号 Tel 03-4530-3322 E-mail:[email protected] Fax 03-3852-5239 ホームページ:www.rrqc-forum.or.jp <セミナーの運営ルールについて> 【運営ルール 1】 当フォーラム内での発言は参加者個人の自由な考えに基づくものであって、企業の公式な発言ではあり ません。このことをご理解下さい。 【運営ルール 2】 議論した内容及び参加者各人の発言は当フォーラム限りとし、他言無用として下さい。 【運営ルール 3】 当フォーラムで議論した内容を文書などにして参加者の組織内に開示する場合は、参加者及び主催者 の名誉・利益を傷つけることのないようにすることをお約束下さい。 【運営ルール 4】 発言者が、当フォーラム内での発言の修正・撤回を求めた場合及び出席者が発言者の発言の修正・撤 回を求めた場合、主催者は出席していた全員に修正内容を伝えることとします。 【運営ルール 5】 フォーラム内で活動する場合は、事務局の指示に従うこと。また、参加者が当フォーラムの特別顧問他を 他の研修会、セミナーの講師として招聘する場合は、必ず事務局に連絡して下さい。 【運営ルール 6】 当フォーラムの参加者は上記の運営ルールを承認しているものと看做します。 <SRM クロスオピニオンセミナーの参加申し込みについて> 45 名様 ※会場の安全と快適環境維持のために、定員に達した場合には、お断りすることになり 1.定員 ますが、何卒、ご理解ください。 2.申込受付期限 2016 年 4 月 14 日(木)まで 3.参 加 費 年間契約メンバー ¥ 0-/人 2 人目以降 ¥ 9,800-/人 特別顧問・理事 ¥10,000-/人 2 人目以降 ¥10,000-/人 一 ¥14,000-/人 2 人目以降 ¥14,000-/人 (消費税込) 4.申込方法 般 申込書に、必要事項をご記入の上、FAX 又は E-mail にてお申込み下さい。 宛先:FAX 03-3852-5239、 E-mail [email protected] 5.参 加 証 参加証をお送りしますので、当日、参加証を持参願います 6.参加費の支払い ◇銀行振り込み:受け付けの際に請求書をお渡しします。 ◇当日現金払い:受付の際に、領収書をお渡します 7.キャンセル ◇セミナー開催日の 2 日前までに、メールにて、ご連絡下さい。 及び返金と請求 ◇セミナー開催日の前日及び当日のキャンセルは、キャンセル料として参加費の 50%を 申し受けますので、ご了解ください。 8.お問合せ 中嶋(代表理事)まで 携帯 090-7215-5969 E-mail:[email protected] <今後の SRM クロスオピニオンセミナー開催日程 > 2016 年度 開催日 テーマ ② 2016 年 5 月 19 日(木) ③ 2016 年 6 月 17 日(金) 調整中 向殿政男先生と安井至先生の安全談義 パナソニックの安全へのアプローチ 調整中 調整中 ④ 2016 年 7 月 15 日(金) ⑤ 2016 年 8 月 26 日(金) 一般社団法人品質と安全文化フォーラム 〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目 3 番 3 号 G1 ビル7階 797 号 Tel 03-4530-3322 E-mail:[email protected] Fax 03-3852-5239 ホームページ:www.rrqc-forum.or.jp <明治大学 紫紺館へのアクセス> ◇会場:明治大学「紫紺会館」3階 S4 会議室 ◇道順:JR お茶の水駅 お茶の水橋口より徒歩 5 分 地下鉄神保町駅より徒歩 5 分 ◇住所(紫紺館立地場所):〒101-0052 千代田区神田小川町 3-22-14 電話 03-3296-4727 ※郵便送付用の住所は「〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台 1-1 明治大学紫紺館」です。 一般社団法人品質と安全文化フォーラム 〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目 3 番 3 号 G1 ビル7階 797 号 Tel 03-4530-3322 E-mail:[email protected] Fax 03-3852-5239 ホームページ:www.rrqc-forum.or.jp
© Copyright 2024 ExpyDoc