横 浜 市 記 者 発 表 資 料 平 成 28 年 3 月 14 日 栄 区 区 政 推 進 課 こたえは森にかくれてる - MISIA ×YOKOHAMA - フォトコンテスト秋・冬 入賞作品が決定しました!! 1 フォトコンテスト概要 栄区の森の魅力を発信するため、アーティストの MISIA も審査員を務めるフォトコンテストを開 催しました。 【募集期間】 平成 27 年9月 18 日から平成 28 年2月 23 日 【応募作品数】174 作品(49 人) ※フォトコンテスト春・夏を平成 28 年度に開催する予定です。 MISIA の森プロジェクト 上郷・森の家、横浜自然観察の森エリアには、私たちを引きつける豊かな 緑、多様な生きものがいます。また、自然の中にたたずむ「上郷・森の家」 があります。 多くの方々に訪れていただきたい、体験、感動してもらいたい、そして、 この魅力を広くつなげていきたい、こうした思いから、栄区ではアーティス トの MISIA と連携し、「MISIA の森プロジェクト」に取り組んでいます。 (平成 24 年から開始) [ MISIA とのつながり ] 横浜市の想いに共感した MISIA サイドから「MISIA の森プロジェク ト」の提案があり、MISIA の持つ発信力、そして、これまでの生物多 様性の取組やアフリカ支援などの経験が、このエリアでの魅力発信に 大いに役立つと考え、連携して森の魅力を発信しています。 ※ MISIA は、国連本部から生物多様性条約第 10 回締約国会議(CO P10)の名誉大使に任命され、アフリカを始めとする途上国への支援 を行うなど、世界的な社会貢献活動に注力しています。 2 受賞作品(最優秀賞1作品、審査員特別賞4作品、優秀賞9作品) 【最優秀賞】 「滴のレンズ群」 撮影者:掛下尚一郎さん 撮影場所:横浜自然観察の森 MISIA のコメント 足元の1枚の枯葉に注目したところが素敵 だなと思いました。枯葉は栄養があって、フ カフカの土を作ってくれる功労者!そして 雨は恵。拡大して細部まで見たのですが、本 当に小さな小さな滴まで写っていて、美しい なっと思いました。 裏面あり 【審査員特別賞】 4作品 【MISIA 賞】 「ぴょこっ」 【信藤三雄賞】 「つかまえたよ!!」 「 生物多様性」は私たちが生 きていく上で、必要なもの。命 そのものを表すといっても、良 いのではないかと思います。 「生物多様性」があるからこ そ、命は繋がっていける。命の 繋がり、重なり合い。まさにそ んな「生物多様性」を、この1 枚に感じました。 (MISIA) 被写体深度の浅い背 景のボケたトーンと、 セーターの袖口のト ーンが美しく、しかも 手元の昆虫のフォー カスの合い方が素晴 らしい。 (信藤三雄) 【栄区長賞】 「豊かな森の生き物達」 【指出一正賞】 「速い流れの中で」 防寒着を着ているかのよ うな羽毛を纏ったシメが、 餌を咥え満足げにしてい る表情に、たくましく生き る小さな生き物の強さを 感じました。 (栄区長) ゴイサギの幼鳥が流れの 中でしっかりと立ってい るところがいい。世代交 代が行われていることが わかり、多様性を感じる。 (指出一正) この他、優秀賞(9作品)については、下記ホームページに掲載しています。 http://www.city.yokohama.lg.jp/sakae/guide/kusei/moripro/ 3 審査員 栄区 MISIA の森プロジェクト 検 索 経歴 MISIA(アーティスト) 1998 年「つつみ込むように…」でデビュー後名作を多数発表。圧倒的な歌唱力とライヴパフォーマ ンスは国内外で高い評価を受ける。これまでに国連の生物多様性に関する名誉大使として PR を行うな ど社会貢献活動にも積極的に参加している。 信藤三雄(アートディレクター) MISIA の CD 等約 1000 枚のジャケットを手掛ける国内屈指のアートディレクター。2010、2011 年と 国連等の生物多様性キャンペーンのビジュアル全般を手がける。 指出一正(月刊「ソトコト」編集長) 雑誌『Rod and Reel』編集長等を務め、ロハス発祥の地コロラド州等の取材を担当。広島県「ひろ しま里山ウェーブ拡大プロジェクト」全体統括メンターほか多数。 お問合せ先 栄区区政推進課長 中山 陽子 Tel 045-894-8330
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