番号:16-04 2016 年 3 月 17 日発信 【快挙!】第 11 回S1サーバーグランプリ ダイナック『魚盛』飯田橋店の中尾和夫(54 才:今大会最年長)が 熟練の技光る最高のパフォーマンスで見事「優勝」!全国 No.1 に輝く! 「食の楽しさをダイナミックにクリエイトする」をコンセプトに、関東・関西でレストラン・バー・居酒屋な ど 263 店舗を経営する株式会社ダイナック(本社:東京都新宿区新宿1-8-1 代表取締役社長:若杉和正) が運営する「魚盛 飯田橋店」所属 中尾和夫店長代理が 2016 年 3 月 16 日(水)にメルパルク東京(東 京都港区)で開催された「第 11 回S1サーバーグランプリ」(主催:NPO法人 繁盛店への道(ホームペー ジ URL:http://hanjyoten.org/)全国大会において、見事優勝の栄冠に輝きました。 ▲トロフィーと中尾店長代理 ▲表彰される中尾店長代理 S1サーバーグランプリ 本年度の戦い S1サーバーグランプリとは飲食店の接客スタッフ(サーバー)の「また逢いたいおもてなし日本一」を決 める大会です。11回目を迎える本年度の開催は、全国で約900名のエントリーがありました。2015年の夏 頃から各地区毎に予選が行われ、一次調査(訪問調査・筆記審査)の上位20%が、2次審査へ進出します。 二次審査ではお客様からのクレームなど、店舗で想定されるシチュエーションの対応力を審査する規定審査2 問と地区メンバー・繁盛店への道が選出した審査員との面談が実施されます。二次審査を突破すると各地区大 会(20名以上のエントリーの地区は県大会を実施)に進出します。本日行われた全国大会は各地区大会を勝 ち残った地区No.1サーバー(北海道・東北・北信越・関東2名・東海・関西・四国・中国・九州・沖縄)11 名のファイナリストが「全国No.1のまた逢いたいサーバー」の称号を手にするために、激闘を繰り広げました。 審査基準は以下3項目です。 ・規定審査1問目(用意された複数のシチュエーションの接客対応(5分)) ・スピーチ3分以内(「サーバーとして、あなたの大切なヒトに感謝の気持ちを伝えて下さい」がテーマ) ・規定審査2問目(当日発表になるシチュエーションの接客対応) 中尾店長代理さんの演技は、お客様役や審査員だけでなく、会場全体を魅了する内容でした。スピーチでは自 分に関わっている人々への「感謝」の想いを熱く語っていたことが印象に残りました。他のサーバーも最高の 演技、スピーチを披露する中、第11回大会「全国No.1のまた逢いたいサーバー」に見事選ばれました。 【第 11 回全国大会出場者(各地区代表者)】 ・北海道地区:「北海道料理 絆」堀田智之 ・東北地区:「山形郷土料理おしょうしな総本店」木原友美 ・関東地区:「九州熱中屋 上野 LIVE」園田玲花 ・「魚盛 飯田橋店」中尾和夫 ・北信越地区:「魚匠庵」吉藤敬彰 ・ 東海地区:「きりんや新栄店」大鹿敬資 ・関西地区:「心斎橋今井屋」松本小次郎 ・四国地区:「ベルフォーレ松山」堀本典秀 ・ 中国地区:「Dining café Grace」岩本孝浩 ・九州地区:「さつまキング 熊本本店」冨田賢史 ・沖縄地区:「肉寿司 久茂地」豊里大輔 2-1 中尾流サービスの心構え 「自然な接客サービス。目の前のお客様と波長を合わせ、 自分も楽しいと感じること。そこが私の基軸。」 中尾店長代理のサービスはS1サーバーグランプリの地区予選や当社社内接客サービスコンテスト「D1グ ランプリ」でも圧倒的な存在感を感じさせます。美声を活かした独特の語り口の接客は、会場に爆笑の渦を 巻 き起こすこともありますが、当の本人は特別に意識しているわ けではないようです。 「もともと関西の出身なので、昔からのノリといいますか、普 段の生活の延長です。私にとってはごく自然体。」 昔からの友達のように誰とでも自然に接することが出来る。簡 単そうですが、なかなか出来ない接客です。 「目の前のお客様と波長を合わせ、一緒にその時間を楽しむこ とが出来たなら、それだけでお客様に喜んでいただけます。特 別な技術は必要ないです。」 本日の大舞台でのパフォーマンス、優勝という偉業は中尾流サ ービスの心構えを基軸に持っているからこそであります。 略歴と今後の抱負 <当社略歴> ▲中尾店長代理 ■2012年5月 魚盛池袋西口店 パートナーとして入社 ■2014年7月 当社接客サービスコンテスト 「第4回 D1グランプリ」に出場し、決勝大会で優勝を勝ち取る 「自分がやってきたことが正しかったという再認識」と「ファイナリストたちとの意識共有」を体験し この優勝をきっかけに、独立して経営していた鉄板焼きのお店を閉店させ、社員として新しい人生を歩む。 ■2015年2月 正社員として勤務開始 「会社勤めを長く経験してから独立する人は多いが、私は逆パターン。この年になって、系列店を持つ外食企 業が手がける「接客サービス向上」の展開に興味を持つようになりました。今後は、自分は下り盛り(笑)な ので、伸び盛りの若いパートナーの中に自分と同じベクトルを持った人をたくさんつくることに専念していき たい。お客様と同様に『波長を合わせ、一緒に楽しみながら・・・』」 D1グランプリとは 接客サービスの向上を目指し、2011年から開催 している当社の接客サービスコンテスト。バー・ レストラン営業本部やゴルフ場店舗営業本部など 各部署のスタッフから200名を超えるエントリー がある全社規模のコンテストです。東西に分かれ て予選を行い、毎年7月末頃に決勝大会を東京・四 谷区民ホールで開催しています。決勝大会はロー ルプレイング、スピーチが審査内容となっており、 年々サービスレベルが向上している大会は当社で も一大イベントとなっています。 ▲第 5 回(2015 年)ロールプレイング 営業推進本部 広報担当 03-3341-4218 中村友信 03-3352-4915 t[email protected] 2-2
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