スーパー耐久シリーズ2015 最終戦 「鈴鹿3時間耐久レース」

スーパー耐久シリーズ2015 最終戦
「鈴鹿3時間耐久レース」
開催日:2015年10月23~10月25日
コース:オートポリス
Wether/Condition:(予選)晴れ/DRY
Wether/Condition:(決勝)晴れ/DRY
チーム:GRGランサーX
ドライバー: 田ヶ原 章蔵/岡本 武之/塚田 利郎
来場者数:15000人
■公式練習 10月23日
今期最終戦になりました!!前回の表彰台で車のポテンシャルも上がりチームとしては鈴鹿で今期の有終の美
を飾るべく仕上げてきている。ドライバーは田ヶ原選手、安定感のある塚田選手、富士以来となる岡本選手が得意
の鈴鹿でと参加!!公式練習では、田ヶ原選手からコースインするがマイナートラブル等があり修復に時間が・・
残りを塚田選手が主にハンドルを握り確実に走行を終える。課題はあるが、手応えがありチームの雰囲気は最
高!!明日以降のレースに楽しみが増える!!
■ 予選 10月24日
朝からフォームアップ走行で少しトラブルが出てしまい・・予選にまで影響を及ぼす中で始まった予選。A ドライバ
ーの田ヶ原選手からスタート。まずは車両確認を行い確実にゆっくり走行!!いよいよアタックを開始!!、予想
以上のタイムを叩き出しクラス6台の中、3番手のタイムをマーク。続いての B ドライバー岡本選手も得意の鈴鹿で
確実に走りクラス5番手。。クラス2番手には惜しくも届かなかったが今期予選最高位のクラス3番手で終え、車の
ポテンシャルを見せつける結果になった!!そして明日の為に塚田選手も手応えの走りを終え、明日への期待が
高まる!!
◆予選総合タイム順位結果
1: CarNO.59 DAMD MOTUL ED インプレッサ
TIME:4'33.069
2: CarNO.6 新菱オートDIXCEL エボX TIME:4'38.835
3:CarNO.505 GRGランサーX TIME:4'40.209
ドライバー: 田ヶ原 章蔵 TIME:2'18.929
ドライバー: 塚田 利郎 TIME:2'21.280
ドライバー: 竹田 直人 TIME:2'23.349
■ 決勝 10月25日
多くのお客様、応援を抱えて迎えた決勝日本番!!秋らしい涼しさの中スタートは塚田選手が担当!!序盤から
荒れたレースで45分を過ぎたところでセーフティカーが入るがここではチームはピット指示を出さずチャンスを伺う。
そしてレース再開してまた直ぐにクラッシュ車両が出て再度セーフティカーが・・ここでドライバーを塚田選手から岡
本選手へ交代!!絶妙のタイミングだったこともあり面白い展開になってきた所でまさかの車両トラブル。。
ピットに入り最後まで諦めず部品交換や対策に、全力を注ぐメカニック達でしたが時間切れで万事休止。。
最終戦は無念のリタイア・・表彰台の可能性が高かっただけに非常に残念な結果になってしまいました。多くのファ
ンの方々、スポンサー各位、チーム関係者様の応援、ご支援1年間本当にありがとうございました!!
1: CarNO. 59 Sturm MOTUL ED インプレッサ 69LAP
2: CarNO.20 RSオガワADVANランサー 68LAP
3: CarNO.6 新菱オートDIXCEL エボX 68LAP
リタイヤ:CarNO.505 GRGランサーX
26LAP
■ レース後コメント
◆ 星名 功一代表
まずは今シーズンも多くの応援とご支援を頂きましてありがとうございました。そして、関係者・チーム
スタッフにも感謝致します。残念ながら最終戦は決勝スタート 1 時間ほどでマシントラブルが 発生して、
最後までコースにマシンを戻すことはできなかったレースでしたが既にチームスタッフ全員が来シーズン
にむけてスタートを切っている次第です。ぜひ来シーズンも"AS Racing"を応援とご支援を頂ければ幸いで
す。ありがとうございました。
◆ 田ヶ原 章蔵選手
本年度もありがとうございました!!予選でも速さを見せれたので今後が楽しみです!!これからも是非
に応援してください!!
◆ 塚田 利郎選手
今回、初めて鈴鹿を走らさせていただきましたが、金曜日の初走行から憧れの鈴鹿サーキットを走れると
いうことで朝からドキドキ。サーキットについてピットロードへ出たら、F-1等で見た光景が現実とし
て目の前にありとても興奮してしまいました。とは言え、そうそう浮かれ続けるわけにはいかず、とにか
く前レース(岡山戦)で今シーズン初表彰台を獲得した我がチームにまた更に表彰台をプレゼントすべく
鈴鹿へ来たので、気を引き締めてレースに臨むことになりました。練習走行で多少トラブルはあったもの
の、決定的に車が壊れたりする前に運良く見つかり対応できていたので、これも吉兆と捉え、予選に臨み、
田ヶ原選手、岡本選手の頑張りもあり予選3番手からスタートすることになりましたが、決勝では途中6
番手まで順位を落としつつも、SCが2度出た事で4位にまで順位を回復して岡本選手にドライバー交代
をしたその数週後にマシントラブルでピットインし、メカニックみんなの努力も虚しくリタイヤとなって
しまいました。AsRacing の皆様にはとても感謝致しております。来シーズンはこの経験を活かして、1度
と言わずずっと表彰台に乗り続け、勝利を目指したいと思っておりますので、これからもグルーミーレー
シングジーナスへ変わらぬご声援をお願い申し上げます。ありがとうございました!!
◆ 岡本 武之選手
しばらくお休みしていて今回久々に参加しましたが、金曜日はなかなかエボⅩの感覚が戻らず土曜日の予
選で何とか感覚を取り戻せたかな、という感じでした。決勝はクラス3番手から塚田選手でスタートしま
した。二度目のセーフティカーで僕に交代しましたが、車の様子がおかしいのでピットインとなり、結局
車は修復できずそのままリタイアとなってしまいました。残念ですが仕方ありません。今シーズンも終了
となりましたが、みなさん応援ありがとうございました。