2015年度公開科目(クラス授業)のご案内 �※やむを得ない事情により、急遽、休講になる場合があります。 ◆声楽関係 アンサンブル(歌曲・オラトリオ) 演習Ⅱ イタリア語ディクションⅡ 歌曲ソリストコース、声楽コースの科目。お互いの声質やハーモニーも認識し合い、より良い バランス感覚を身に付け、声楽アンサンブルが生み出す響きの美しさ、音楽の楽しさを体得 します。 声楽専修1年生の必修科目。イタリア歌曲を歌う上で必須の発音を学び、朗誦を実践しアナ リーゼと共に歌唱法を研究することで、発音の質を高めます。 合唱Ⅵ 年末恒例のNHK交響楽団第九公演に出演する3年生の合唱です。 歌曲演習Ⅱ(独語) 声楽コースの科目。ロマン派の曲を中心に歌唱表現を学びます。 歌曲演習Ⅱ(日本語) オペラ演習Ⅱ 身体表現D 声楽コースの科目。美しい日本語で詩を朗読、演奏し、表現方法、演奏方法を身につけま す。 声楽コースの科目。オペラの歌唱・演技表現の基礎を学び、モーツァルトを中心とするオペ ラ作品のアンサンブル演習を通して、オペラの基本的舞台表現法を習得します。 オペラ・ソリスト・コースの科目。舞台芸術において、演技者が観客に【伝える】ための身体 的・感情的表現とは何かを理解し、修得します。表現する難しさと楽しさを知る実技訓練の 講座です。 ◆鍵盤楽器関係 アンサンブルレッスンⅡ 鍵盤楽器講義(鍵盤楽器学) 鍵盤楽器講義(楽曲分析概論) 鍵盤楽器講義(ピアノ教材研究概論) アンサンブル・ピアノ・コースの科目です。緻密なアンサンブル、その表現の可能性を様々な 視点からとらえ、実践的な表現法を学びます。共演ピアニストとして必要な演奏技術と表現 力を演奏に生かすことを目指します。 鍵盤楽器専修1.2年生の必修科目。ピアノ以外の鍵盤楽器も含め、楽器学的視点から基礎 知識を学ぶことができます。 鍵盤楽器専修1.2年生の必修科目。古典派、ロマン派の鍵盤楽器作品を中心に、演奏表現 に役立つ楽曲分析の基礎を学びます。 鍵盤楽器専修1.2年生の必修科目。各国の代表的なピアノ教材を研究し、歴史的背景・教 育理念、特色、長所、短所などを検証する能力を養い、ピアノ指導の実践に向け知識を身に つけます。 鍵盤楽器作品分析Ⅱ ロマン派から20世紀の鍵盤作品の理解を深めることでより豊かな演奏に高めます。 作曲家と作品分析Ⅱ 鍵盤楽器ソリスト・コースの科目。古典派からロマン派の鍵盤音楽作品を取り上げ、分析・研 究します。 ◆弦管打楽器関係 基礎アンサンブルⅡ 基礎課程の必修科目。同属楽器のアンサンブルの基本を学びます。演奏を通じて、アンサ ンブルに重要な協調性や積極性を養うと同時に、基本的技術を身につけます。 アンサンブルB/D 同属楽器を中心とするアンサンブルをより深く学びます。 室内楽Ⅱ 室内楽コースの科目。より高度なアンサンブルを研究・演奏します。 ◆ジャズ関係 作編曲D ジャズ専修の選択科目。大規模なオーケストラ編曲を学びます。 即興演奏Ⅳ ジャズ専修1.2年生の必修科目。より自由にインプロヴァイズする能力を高める授業です。 リズム・トレーニングB ジャズ専修の選択科目。ラテンパーカッションを学ぶことを通して、リズム感を養います。 ◆作曲、コンピュータ音楽関係(ソルフェージュ、楽器製作・音響を含む) オーケストラ/声楽作品特別研究 Ⅱ・Ⅳ 指揮者/コルペティートルコースの科目。大規模な声楽作品、管弦楽作品を題材に、作品 分析と演奏解釈、指揮法をレッスン形式で学びます。 編曲法BⅡ 吹奏楽やポピュラー音楽の編曲を通して、編曲の基礎を学びます。木管楽器を使用した編 曲を学びます。 コンピュータ音楽講義Ⅱ ライブ・コンピュータ音楽作品創作を志す学生のための-速習-楽曲分析クラスです。 専門ゼミⅡ(作曲理論) 和声課題の作成、対位法的作品について、その書法を理解・応用し、学習フーガを作曲しま す。 ◆音楽学、音楽療法関係(音楽情報・社会、マネージメント、西洋古楽、日本伝統音楽を含む) 音楽情報を発信するⅡ 鍵盤音楽史B 原書購読(日本語)Ⅱ 現代音楽研究B 専門ゼミⅣ(情報・社会) 臨床医学論B 音楽情報発信の一つのステップとして、文章を記述する能力を高めます。 19世紀後半から20世紀前半までの鍵盤音楽の歴史の概要を把握し、時代の推移にともな う様式の変遷を理解します。 江戸時代の原資料を通して往時の芸能、音楽についての知識を深め、資料を通して考察し ます。 モダニズムの音楽がどのように展開されたのか、さらにモダニズム以降の音楽にはどのよう な傾向がみられるのかを具体的な作品に即して学び、現代音楽への理解を深めます。 音楽情報・社会コースの専門ゼミ(4年次)。 受講生が各自の関心に応じて課題研究を行い ます。 音楽療法専修の必修科目。音楽療法を学ぶ上で必要な精神科領域の障害や疾患につい て、具体的な症状や経過、治療方法などを学びます。 日本伝統音楽演奏研究(筝)Ⅱ・Ⅳ 日本伝統音楽コースの科目。筝のグループレッスン(上級)です。 日本伝統音楽表現(筝)Ⅳ 筝のグループレッスン(中級)です。 西洋古楽表現(リコーダー)Ⅳ リコーダーのグループレッスン(中級)。 ◆音楽教育、幼児音楽教育関係(教職科目を含む) 吹奏楽指導者コースの科目。管弦楽曲・ピアノ・Pops曲を吹奏楽編成への編曲を研究し、そ 吹奏楽課題研究Ⅱ の実際を学びます。 専門ゼミⅡ(音楽教育研究) 専門ゼミⅡ(吹奏楽指導者) 専門ゼミⅡ(ソルフェージュ) 専門ゼミⅣ(リトミック) 専門ゼミⅣ(学校教育) リトミックⅣ 保育内容(環境) 美術D 幼児教育課題研究 教育心理 教職概論 教職実践演習(中・高) 特別活動指導論 道徳指導論 音楽教育のゼミ(3年次)。文献や情報の探究など研究の前提となる知識・技能を学びます。 音楽教育のゼミ(3年次)。楽曲、編成、ジャンル、作曲家、演出など様々な角度から吹奏楽 を研究します。 音楽教育のゼミ(3年次)。内的聴覚を育てるために、エミール・ジャック=ダルローズのソル フェージュの方法を学びます。 音楽教育のゼミ(3年次)。ダルクローズ音楽教育法を理解し、リトミックの理論と実践を研 究します。 音楽教育のゼミ(4年次)。学校における音楽教育に関する卒業論文を書き上げます。 グループワークを通して、表現力、創造力、アンサンブル能力を高めます。聴覚と筋肉運動 感覚を関連づけたリトミックの体験を通して、音楽的なセンスを培っていき、演奏家、音楽教 育者としての感性を深めます。 幼児音楽教育専攻の教職必修科目(教員免許取得のための科目)。幼児と環境とのかかわ りについて学びます。 学生それぞれの専門領域に役立つ美術作品の制作を行います。 幼児教育コースの科目。幼児教育に関して問題意識を持ち、自ら設定した課題について探 求し、解決していくことによって、幼稚園教員としてふさわしい子ども観、保育観を身につけ ます。 教職科目(教員免許取得のための科目)。児童生徒の心身の発達及び学習の過程について 学びます。 教職科目(教員免許取得のための科目)。学校教育について具体的に学びます。 教職科目(教員免許取得のための科目)。教職課程での学習を総合的に見直し確認すると ともに、教員として最小限必要な資質能力を身に付け、実践力の定着を図ることを目標とし た授業です。 教職科目(教員免許取得のための科目)。特別活動の意義や内容、方法とともに、生徒が生 き生きと活動する実践プラン作成等を通して「為すことによって学ぶ」ことを自ら体験的に学 び、特別活動を主体的に推進する基礎・基本を身に付けます。 教職科目(教員免許取得のための科目)。道徳教育の意義と課題、道徳教育の歴史につい て理解し、学習指導要領における道徳教育の位置付けを理解します。 ◆音楽文化教育学科(学科共通科目) 音楽・心・身体 阪上先生:音楽と心の関係について理解し、音楽療法や病理学を学びます。 塩原先生:音楽表現と身体表現の関係についてリトミックを通して学びます。 ◆基礎科目 音楽概論B 基礎課程の必修科目。西洋音楽の専門的勉強を進めるための基礎知識を、歴史的背景と 実例に即しながら幅広く学びます。 ◆教養科目 教育メディア論 現代の音楽を支えるテクノロジーについて理解を深めます。 建築の世界B 建築と都市デザインについて考える授業です。 人間と環境B 生物とその環境について学びます。 ヨーロッパの文学B フランス詩を通してヨーロッパ古典文学について学びます。 ヨーロッパの歴史B 近代以降の世界史のなかで、ヨーロッパとアメリカが辿った歴史を考察する授業です。 ◆外国語科目 外国語コミュニケーション (英語)/(ドイツ語)/(イタリア語)Ⅳ 基礎課程の必修科目。「読む・書く・聞く・話す」力を身につけ、コミュニケーションできる能力 を養います。 総合英語F リスニング、スピーキング、ライティング、語彙力などを伸ばします。 総合英語H readingやlisteningの訓練を通して、より実践的な英語能力の習得を目指します。 上級独語会話Ⅱ ドイツ語会話中級B 言語と文化(イタリア語) 「聞く」と「話す」の練習を通して、ネイティブスピーカーの日常会話を理解し、会話する能力 を身につけます。 ネイティブ・スピーカーとの「聞く」「話す」を重視した会話コースでより実践的なコミュニケー ション能力の習得をめざします。 詩と音楽を鑑賞し、作品の生み出された歴史的背景を学ぶことでイタリアの言語と文化に関 する理解を深めます。 イタリア語言語表現B イタリアの社会・文化・思考法を学びながら、「聴く」「話す」能力を高めます。 フランス語文法初級 フランス語の初級文法を習得する授業です。 ◆別科科目�※見学の際に教員から実習の説明を行います。 鍵盤楽器実習B I(UP 整調実習) アップライトピアノの整調(タッチに関する作業)実習です。 鍵盤楽器実習BII (GP 整調実習) グランドピアノの整調(タッチに関する作業)実習です。
© Copyright 2024 ExpyDoc