平成27年度 グリーンコート新生 事業計画 1 基本理念 2 運営方針 ① 笑顔あふれる陽だまりのようなあたたかい場所 ① 利用者個々の状況に応じた個別的な支援を進める。 ② 風通しがよく一人一人が大切にされる場所 ② ニーズに応じた質の高い福祉サービスを進める。 ③ 未来の夢に向かうステップになる場所 ③ 地域とともに歩む施設をめざし、親密な地域交流を進める。 ④ 安全対策と4S(整理・整頓・清掃・清潔)活動を進める。 3 支援体制 4 職員体制 ① チーム担当制による支援体制 施 長 1名 母親担当、小学生以上の児童担当、幼児担当の3名を一つのチームと 母子担当支援員 3名 して世帯をポートし、生活支援計画を上半期・下半期に策定する。 児童担当支援員 3名 ② 夫(父親)の暴力や虐待から逃避してきた世帯の安全面に考慮した環境 幼児担当支援員 3名 を提供する。 事務担当支援員 1名 設 ③「フードバンク関西」の協力を得て食糧支援を行う。 5 生活支援 (1)児童を対象にした主な支援 (3)母親を対象にした主な支援 目標 ①児童の学習支援の充実を図る。 目標 ①個々のニーズに応じた家事、養育支援を行う。 ②児童の個別対応の充実を図る。 ②利用者の強みを活かし、自己肯定感を高める ③児童の問題解決を主とした関係機関との連 支援をめざす。 携を図る。 ③必要に応じた関係機関との連携を図る。 ・低学年への個別学習支援を行う。 ・就労や子育て等に関する悩みの相談を受け、サポー ・学生アルバイトによるた高学年の学習支援を行う。 ト、助言する。 ・児童の個別面談を実施する。 ・入所時カウンセリング、個別カウンセリング、グループ ・遊び、行事、生活場面での個別対応を行う。 カウンセリングを導入し、精神面のサポートを行う。 ・母親主体の行事を実施する。 (2)幼児を対象にした主な支援 ・必要に応じて役所や病院等の同行支援を行う。 目標 ①ニーズに合わせた保育体制の強化を図る。 ②母子関係の調整を図り、必要に応じた養育 (4)退所者へのアフターケア 支援を行う。 ・退所児童の学童保育(入所児童と同じ) 待機児保育 待機児で、母親が就労している場合 ・退所した世帯の家庭訪問 病児保育 体調不良で保育園を休んでいる場合 補完保育 面談、買い物、体調不良等の場合 (5)支援の検討 お迎え保育 就労等でお迎えが間に合わない場合 ・日曜、祝日の支援のあり方についての検討を行う。 送迎支援 保育園の送迎が間に合わない場合 6 主な職員研修 月 研 修 名 6 全母協:職員研修会 月 11~2 研 修 名 近母協:職員研修会 月 研 修 名 1 児相・児童福祉施設合同研修 7 近母協:研究大会 11 母子支援施設指導者研修 2 長田区子育て支援NW会議 10 全母協:研究大会 12 児童福祉施設指導者研修 3 DV被害者支援機関研修 月 3 毎月 研 修 名 母子相談員等合同研修 「家族への支援」研修 所内コーチング研修 7 行事計画 (1)所内行事 月 4 5 行 事 名 児童ハイキング 進級お祝い会 児童ハイキング 8 子どもの日お祝い会 母の日のお菓子作り 9 お月見会 ハロウィンパーティ 10 児童ハイキング 児童クッキング 8 海水浴 みそ汁デー 11 ママ’Sイベント (2)施設合同行事 月 児童クッキング 児童お楽しみ会 ひよこクラブ 7 七夕会 行 事 名 月 行 事 名 5 母と子の合同運動会 月 11 行 事 名 ひよこクラブ 6・12 12 年末お楽しみ会 児童会・クラブ活動(火曜日) 1 2 3 行 事 名 地域清掃 児童新年会 みそ汁デー 節分お楽しみ会 空手教室(火・金曜日) 定 例 お母さんの勉強会(木曜日) 会 母の会(毎月1回) ひな祭り会 避難訓練(毎月1回) みそ汁デー 消火訓練(毎月1回) (4)退所者参加行事 関係団体 月 行 事 名 自治会 7 法人夏まつり 10 母と子のバスツアー 定 空手教室 例 会 母親向け講座 7 法人夏まつり【主催】 各種団体 9 母と子のバス旅行 8 児童バスツアー【主催】 ピース子ども会 1 新春母と子のつどい 10 長田区消火大会 防災福祉コミュニティ 3 児童スキー大会 11 地域合同防災訓練 防災福祉コミュニティ 児童ボウリング大会 児童ハイキング 小学生勉強会(月~金曜日) 8 児童キャンプ 3 3 みそ汁デー (3)地域との連携行事 月 行 事 名 月 ピース子ども会 8 実習生の受け入れ 9 施設経営計画の策定 (目 的)① 実習生に現場を体験し、感じてもらう。 「地域貢献」「財務」「顧客」「業務プロセス」「学習と ② 新しい人材を育成する。 成長」の五つの視点から、3年後の目標達成をめざし ③ 福祉のサービスの質等、社会的評価を得 た中期計画を策定する。 るための指針となる。 (受入れ予定) 社会福祉士 2名 保育士 4名 10 安全管理対策 ① 週1回職員による施設内防火自主検査の実施 11 地域貢献事業の推進 社会福祉法人による地域貢献事業の実施が要請さ ② 月1回避難訓練・消火訓練の実施 れている中、地域の子ども会の協力を得ながら、地域 ③ 年1回地域合同避難訓練の実施 貢献事業について検討する。 ④ 年2回専門業者による消防設備定期点検の実施 ① 空手教室に地域の児童の参加を呼びかける ⑤ 警察直通ホットラインの設置 ② 子育て講座の開催 ⑥ 警備会社による事務所、宿直室の機械警備の実施 ③ レスパイト保育の試行 ⑦ AEDの設置 ④ 子どもの居場所づくりの試行 ⑤ 子ども相談室〈仮称)設置の調査・研究
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