宮崎市立広瀬小学校いじめ防止基本方針の概要 H27.5 改訂 <いじめ問題への学校の目標> ◎ いじめはどの子どもにも、どの学校でも起こりうることを踏ま えて、いじめ問題に対して、組織的に、万全の体制で臨みます。 【ゆうゆうミーティング】 (活動)学校いじめ防止基本方針作成・見直し、年間指導計画の作成、 校内研修の企画・立案、調査等の分析、事実 確認・対応方針 の決定など (構成)校長、教頭、教務主任、生徒指導主事、学年主任、養護教諭、 特別支援コーディネーター、学級担任、専科、少人数担当 学 校 の 取 組 【未然防止】 ○ 生徒指導の3機能を発揮し、体験活動を活用した人間関係づくり ○ 自尊感情、自己有用感を育む授業づくり ○ 情報モラル教育の充実 【早期発見】 ○ 「友だちアンケート」の実施 ○ 定期的な教育相談の実施と「教育相談の日」(特設) ○ いじめ相談窓口の周知 【措置】 ○ いじめを受けた児童生徒及びいじめを行った児童生徒への 適切 なケア及び指導 ○ 組織的な対応、再発防止 【重大事態への対処】 ○ 市教育委員会への報告及び事実の確認のための調査 ○ 教育相談機関や警察署等との連携 ○ 事実関係についての説明 家庭との連携 ・参観日、家庭訪問 ・PTA 総会、役員会 ・アンケート調査 地域との連携 ・学校関係者評価委 員会 ・学校公開の実施 ・ホームページ掲載 ・民生児童委員との 連絡会 市教育委員会との連携 ・報告、連絡、相談 ・指導主事の要請・派遣 ・専門家の要請・派遣 関係機関等との連携 ・警察署 ・児童相談所 ・市の福祉部局 ・医療 ・臨床心理士や SSW 【年間を見通したいじめ防止指導計画について】 項 い じ め 児 童 が 主 体 と な っ た 活 動 防 止 の た め の 措 置 教 職 員 が 主 体 と な っ た 活 動 のい 措じ 置め の 早 期 発 見 目 時 期 ○異学年交流会の実施 7月中旬、12月中旬 ○学級活動等での話合い活動の充実 通年 ○清掃活動の実施 通年 ○あいさつ運動、ボランティア活動の推進 通年 ○学年集会による学年交流 毎月1回 ○特別活動等における児童同士の相談活動の推進 毎月1回 ○いじめ根絶集会の実施 ○児童による学校行事や集会の企画・運営 11月中旬 (5,7,10,12,3)月 ○一人一人の実態に応じたわかる授業の展開 通年 ○職員相互の授業研究会の実施 ○教育相談週間の設定 通年「一人一授業」以上 5月、9月、1月 ○「教育相談の日」設定 6月、11月、2月 ○いじめ根絶週間の設定 6月、11月、2月 ○教科や特別活動、道徳の時間等の全教育活動を通した道徳教育 や情報モラル教育の実施 単元計画に基づく ○地区児童会においての登校班指導、登校班長会の実施 4,7,12,3月 ○PTA総会での学校の方針説明 4月 ○学校通信等を活用したいじめの防止活動の啓発 通年 ○学校公開(オープンスクール)の実施 10月 ○青少協地区懇談会において保護者を対象とした研修会の開催 8月 ○児童の発する具体的なサインの作成と共有 通年、随時見直し ○教育相談週間の設定 5月、9月、1月 ○学校独自のアンケート「友だちアンケート」の実施 毎月 ○県下一斉のアンケートの実施 12月 ○「ゆうゆうミーティング」の開催 毎月1回、長期休業中、随時 ○職員朝会や会議での情報の共有 通年 ○進級、進学時の情報の確実な引き継ぎ 3,4月 通年 ○過去のいじめ事例の蓄積 通年 (毎月)
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