ニュースリリースマーシュ・シンガポールがミャンマーにヤンゴン駐在員事務所を開設 2015年10月31日ヤンゴン保険仲介とリスクマネジメントの世界的リーディングカンパニーであるマーシュは、ミャンマーにヤンゴン駐在員事務所を開設したことを発表いたしました。本日開催された式典において、ミャンマー財務省副大臣マウン・マウン・テイン博士（Dr. Maung Maung Thein）およびマーシュ・アジアパシフィック最高経営責任者マーティン・サウスが開設を宣言しました。開設式典には、在ミャンマー米国大使デレク・ミッチェル氏、在ミャンマーシンガポール大使ロバート・チュア氏などの外交官や多くの要人が出席しました。サウスは式典の席上、「近年、ミャンマーは急速な経済成長と発展を遂げており、繁栄の時代を迎えています。外国からの直接投資が絶えず行われ、多くの多国籍企業がミャンマーに出資するようになりました。こうした傾向が今後も続くことは確実視されており、ミャンマーと国民の皆様にとって活気あふれる時代が到来しています。マーシュは、ミャンマーが変化していく場面に立ち会い、そして積極的に貢献できることをうれしく思います」と述べました。米マーシュの100％出資子会社であるマーシュ・シンガポールは、アジア有数の保険ブローカーとして、またリスクマネジメントのアドバイザーとして、企業の効果的なリスクマネジメントを各業界に対して、特化した革新的なソリューションを提供することによりお客様の成功を支援しています。マーシュは、戦略、人事に関するコンサルティングとソリューションを提供するグローバルプロフェッショナルサービス会社マーシュ・アンド・マクレナン・カンパニーズの一員です。マーシュ・アンド・マクレナン・カンパニーズは、全世界に57,000名の従業員を擁し、その年間売上高は130億米ドルを超えています。マーシュ・シンガポールのヤンゴン駐在員事務所は、ミャンマーにおける保険仲介業に関する市場調査とフィージビリティスタディ（事業化の予備調査）に取り組む予定です。また、マーシュ・シンガポールに対する業務支援と各種連携をしてまいります。サウスはさらに、「ミャンマーにおける駐在員事務所の開設は、ミャンマーと国民の皆様に対するマーシュのコミットメントを確たるものにし、その持続的な成長発展につながるものだと考えています。私たちは、ミャンマー経済のさらなる活性化の一助となるとともに、企業が私どもマーシュの豊かな経験とネットワークを活用して適切なリスクマネジメントを実践し、優れた事業運営と成功を支援する役割を果たせると信じています」と述べました。 Page 2 マーシュ・シンガポールヤンゴン駐在員事務所の代表者であるジェリー・ウェストモアは、次のように述べています。「ミャンマーは、大きな可能性を秘めています。私はミャンマーで働き始めて 3 年の間に、素晴らしい人々や企業との出会いがありました。私どもは、事業を通じて現地の人材育成に貢献したいと考えており、この美しい国で事業を営み、その成長の一端を担うことに期待を寄せています」お問い合わせマーケティング・アンド・コミュニケーションズシンガポール日本アンジェリン・タン +65 6922 8151 [email protected] 高田裕美子 +81-3-5334-8547 [email protected] マーシュについて保険仲介とリスクマネジメントの世界的リーディングカンパニーであるマーシュは、お客様と一体となり、革新的な各業界特有のソリューションを定義、設計、提供し、お客様のリスク管理を支援しています。約27,000名の従業員が130ヶ国以上のお客様にサービスを提供しています。マーシュは、リスク、戦略そして人的資本の分野でお客様にアドバイスとソリューションを提供するグローバルプロフェッショナルサービスカンパニーであるマーシュアンドマクレナンカンパニーズ（ニューヨーク証券取引所上場、取引銘柄はMMC）の100%出資子会社です。マーシュアンドマクレンナンカンパニーズには全世界で57,000名の従業員が在籍し、その年間総収入は130億米ドル超、マーシュの他にリスクおよび再保険仲介のガイカーペンター、人事コンサルティングおよび関連サービスのマーサー、マネジメントコンサルティングのオリバーワイマンを傘下に置いています。ツイッター@MarshGlobal、LinkedIn、Facebook、YouTubeでマーシュは情報を配信しています。 MARSH