※ 収 容 能 力 が 10 倍 に Web API クラウドシステムなど多ユーザ収容設計。 サーバによる制御の自動化など、 マルチテナントネットワークにも最適。 容易な運用管理スキームが可能に 回線帯域、分類ルール数、仮想回線数すべてのスペックが従来品の10 WebAPIは、PureFlow GSXに標準機能として実装され、 倍に拡張 。従来品で対応できなかった、 キャリアやデータセンタなどの大 遠隔での自動設定や設定変更を実現する機能です。Web 規模ネットワークにおいても、高精度な帯域制御が可能になりました。 クラ APIを利用することで、装置設定を補助するアプリケーション ウドシステムやマルチテナントネットワークにも対応できる、十分なパフォー を自由に開発することができ、アプリケーション次第では、 マンスを備えています。※当社製品PureFlow GS1(1Gモデル)との比較 GUIメニューでの簡単操作やタイムスケジュールによる設定 ※ 回線効率向上 帯域 回線帯域 変更も可能です。 またこの機能を用いれば、 ログインしたユー ザー権限により、特定レベル配下の設定変更を開放すると いったマルチテナントへの対応も可能です。 PureFlow ® GSX A社 PureFlow ® GSX 時間 WAN 回線 A社 B社 C社 階層 化シェーピングにより、帯域リソースを明確に管理 C社 バックグラウンドで WebAPI稼働 Level 1 実効帯域に合わせポートシェーピング 帯域設定の追加・変更 [ログイン:A社 様] Level 2 拠点、 ユーザ単位などで帯域制御 帯域設定ログイン画面 ユーザID: パスワード: 拠点1 拠点2 物理回線 Port データ レプリケーション VoIP、 TV会議 ファイル転送/ダウンロード 拠点3 B社 Level3 アプリケーションなどで帯域制御 ログイン userA ******** cancel シナリオ フィルタ 追加 変更 削除 設定参照 追加 変更 削除 設定参照 追加帯域名 /port1/userA/ http-server 最低帯域 最大帯域 返信元IP 宛先IP 返信元ポート 宛先ポート 上位階層は、操作 できないように制御 権限配下の階層は、 自由に操作 クラウド型サービスにおけるSLA保持に─ 10G回線を契約企業の複数社で切り分けることにより、回線の有効利用による コスト削減と、サービスレベルの保持を両立させます。IaaS/SaaSなどクラウ ド型サービスに貢献します。また、WebAPIを実装していますので、サーバによ る制御の自動化など、容易な運用管理スキームを構築することができます。 仮想サーバ/アプリ 各社拠点 各種アプリ A社 「障害時のトラフィックはどうだった?」 センター C社 PureFlow ® GSX 応じわかりやすく可視化できます。 IPネットワーク 拠点B1 B2 B3 拠点C1 そこで有効なのが、PureFlowシリーズ専用ソフトウェアの 状況を5種類もの形式で表示・レポートすることができ、目的に 分類[企業/拠点/アプリ] A3 あらゆる状況を想定し、迅速に行動する準備が必要です。 「モニタリングマネージャ2 」。ネットワークに流れるトラフィック B社 A2 「今のネットワークは最適か?」 「あの時のレポートを出してくれ」─ シ ス テ ム 構 成 例 拠点A1 ネットワーク可視化に。 「モニタリングマネージャ2」 C2 C3 アプリ [基幹/業務/情報] アプリ [基幹/業務/情報] アプリ [基幹/業務/情報] 企業A 企業B 企業C 10G クラ ウド のト ラフィックに、 対 応 せ よ。 高 精 度 シェー ピ ン グ パケットバーストなしのスムーズな転送を実現。 スマートフォン、 タブレットPC、電子書籍端末、 モバイルネットワークへの融合を可能に。 そしてクラウドサービス。ネットワークを流れ パケットバーストは、帯域が大きくなればなるほど顕著に発生し、各種ルー る情報量は飛躍的に増加しており、それと タやスイッチで構成されるネットワークにおいて、パケットロスの最大の原 同時に、ネットワークの安定性への要求も 因になります。PureFlow GSXは、アンリツネットワークスが開発した高精度 強まっています。通信品質を保ち、帯域を シェーピング技術により、10Gbit/sのパケットバーストを平滑化して解消。 有効活用する帯域制御装置にも、 より大容 設定帯域ポリシーに従って的確に制御を行い、パケットロスが発生しにくい 量のトラフィックを制御できるものが必要に ネットワークを構築します。 なってきました。 アンリツの帯域制御装置PureFlowシリー 帯域 10Gbit /sパケットバースト PureFlow ® GSX ズも、ついに10G回線時代に突入。的確な 平滑化 トラフィック制御はそのまま、処理能力を10 ※ 倍 にパワーアップさせました。 時間 さあ、はじめましょう。 クラウド級のトラフィック マイクロ秒のスケジューリング精度でパケット送 出タイミングを調 整 を迎える用意を。 従来の 帯域制御装置 ※当社製品PureFlow GS1 (1Gモデル)との比較 バッファに格納されたパケット → バースト状に送出 スイッチ バッファに格納され なかったパケット→ 廃棄 ストリーミングサーバ リアルタイムエンコーダ PureFlow PureFlow ® GSX GSX この範囲はフルワイヤ → パケットバースト 最適なパケット間隔で転送 → 常に安定した転送速度 10Gで広がる、 さまざまなメリット。幅広い業種のお客様に、PureFlow GSX 企業ネットワークに─ 金融システムに─ 映像配信サービスに─ 企業では、データ通信やIP電話、テレビ会議などの複 金融機関では、通信の信頼性・安定性はもちろ 映像配信サービスでは、映像や音声の品質が 合的なメディア活用が進んでいます。このような複合 んのこと、即時性が必要とされるため、各本支店 重要。映像や音声の乱れは、ストリーミングサーバ サービスをベストエフォート回線で使用すると、パケット 間の通信において勘定系システムが最優先され のパケットバーストが引き起こす、パケットロス バーストが原因となり、通信品質の低下を招きます。 るシステムが求められます。 の発生が原因となることがあります。 PureFlow GSXは各アプリケーションごとに帯域を PureFlow GSXにより勘定系アプリケーショ PureFlow GSXはバースト状の入力パケット 制御し、安定した通信品質を確保。普及の進む企業 ンを優先するよう帯域を制御することで、他の を、理想的な送出タイミングに調整すること ネットワークのクラウドサービス適用においても、余裕 トラフィックと共存させながら、即応性に優れた で帯域を制御。パケットロスの発生を抑え、映 のキャパシティにより安定した通信環境を実現し、安定 システムを構築。同時に、各トラフィックの安定 像や音声の品質を保ちます。高品質で安定した した企業ネットワークの構築に貢献します。 性を確保します。 配信環境の実現に、PureFlowが貢献します。 ●基本仕様 項 目 PureFlow シリーズ 型名 制御可能帯域幅 帯域制御設定単位 階層レベル数 シナリオ数 フィルタルール数 インターフェース ネットワークポート コンソールポート CFカードスロット USBポート 管理用イーサネットポート 帯域制御 制御可能トラフィック 管理可能な項目 レイヤ2 レイヤ3 レイヤ4 帯域設定 運用管理 設定 管理 その他 障害対策 リンクダウン転送機能 電源 消費電力 環境条件 動作温度 動作湿度 寸法 質量 オプション 安全規格 妨害波規格 仕 様 GSX NF7101C 10 kbit/s∼10 Gbit/s※1 1 kbit/s(最大フレーム長2,048バイト設定時)5 kbit/s(最大フレーム長10,240バイト設定時) 8階層 標準4,096 オプション適用時最大40,000※2 40,000 SFP+/SFPスロット×2 使用可能モジュール: 10GBASE-SR/LR、 1000BASE-SX/LX、10/100/1000BASE-T RS232C (RJ-45) (RJ-45/DB9ケーブル付属) CFA規格3.3 V対応 USB2.0 コネクタタイプ:タイプA 10/100/1000BASE-T 、 IPv4パケット、IPv6パケット、 ジャンボフレーム※5 IEEE802.1Q ( 802.1ad Q-in-Q※3) VLAN ID、 CoS、 Ethernet-type IPアドレス、 プロトコル番号、ToS (IPv4) 、 トラフィッククラス (IPv6) TCP/UDPポート番号 最低保証帯域設定、 最大帯域設定、 バッファサイズ、優先度 コンソール/Telnet/SSHによるCLI、RADIUS認証対応、 WebAPI、 ピークレートモニタ コンソール/Telnet/SSHによるCLI、 SNMPv1/v2c/v3、EnterpriseMIB、 SYSLOG モニタリングマネージャ2※4によるトラフィック監視 対応 AC100 V∼AC127 V、AC200 V∼AC240 V、50/60 Hz± 2 Hz 110 W以下 150 VA以下、 0∼40℃ 20∼80% (ただし、 結露なきこと) 88 (H) 436 (W) 471 (D) mm ※突起物は除く 9.5 kg以下 CFカード、 SFP+モジュール、SFPモジュール、帯域ライセンス、 シナリオ拡張ライセンス UL60950-1、 CSA C22.2 No.60950-1-07 VCCI-A、 FCC-A ※1:標準時1Gbit/sまで制御可能 2Gbit/s、4Gbit/s、10Gbit/sへの拡張は別途オプションライセンス必要 ※2:10,000シナリオ、40,000シナリオは別途オプションライセンスが必要 ※3:多重VLANについては、QinQフレームのみ制御可能 ※4:別売モニタリングソフトウェア「PureFlow モニタリングマネージャ2」 およびインストールサーバマシンが必要 ※5:最大フレーム長を、2,048バイトから10,240バイトまで拡張可能 ●帯域ライセンス/シナリオ拡張ライセンス PureFlow GSXは、制御可能帯域幅とシナリオ数にライセンス制を導入。 使用環境に合わせてステップアップできます。 帯域 ライセンス License PureFlow GSX L I N E U P 2G 4G 10G 2G to 4G 2G to 10G 4G to 10G シナリオ拡張 ライセンス 10Gライセンス 帯域 10G 10k 40k 10k to 40k 1Gから10Gへ アップも可能 4Gライセンス 4G 2G 1G 2Gライセンス ラ イ ン ナ ッ プ PureFlow ® series 業界トップシェアの販売実績を誇るPureFlowシリーズ。 100Mモデル 1Gモデル 10Gモデル GS1-F, GS1-FB GS1-G, GS1-GB GSX 純国産品で、サポートも安心です。 製品情報ホームページ http://www.anritsu-networks.com/products/ お見積り、 ご注文、修理などのお問い合わせは下記まで。記載事項はおことわりなしに変更することがあります。 ◎製品に関するお問い合わせは─ アンリツネットワークス株式会社 http://www.anritsu-networks.com/ 本 社:TEL 046-296-6760 〒243-0032 神奈川県厚木市恩名5-1-1 営業本部 第1営業部 TEL 03-5320-3552 〒 160-0023 東京都新宿区西新宿6-14-1 新宿グリーンタワービル ■本製品を国外に持ち出すときは、外国為替および外国貿易法の規定により、日本国政府の輸出許可ま たは役務取引許可が必要となる場合があります。また、米国の輸出管理規則により、日本からの再輸出 には米国商務省の許可が必要となる場合がありますので、必ず弊社の営業担当までご連絡ください。 ■ PureFlowⓇ は、アンリツ株式会社の登録商標です。 ■ このカタログの記載内容は2015年 4 月 1 日現在のものです。 再生紙を使用しています。 プラットフォームソリューション事業部門 ITエンジニアリング事業本部 ネットワーク部 〒135-8110 東京都江東区豊洲3-2-20 豊洲フロント TEL:03-5859-3034 FAX:03-5859-3108 http://www.scsk.jp E-mail:[email protected] CAT.No.ANP-PB14009-01-J-A-1(1.10) ddc/- 【公知】
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