SUGO のレースは本当に面白かった。各クラスの大接戦に一瞬たりとも目が離せない。それは SUGO スタッフも同じだったようで「年に一度は菅生大会」が決定！ SK1 表彰式。吉野の底力が凄い！ SK2 表彰式。藤木がテクを魅せた！ WAKO'S スーパーカートカップ第 6 戦開催コース／ SUGO 国際レーシングコース（宮城県）主催／日本スーパーカート協会　開催日／ 9 月 22 日　天候／雨　路面状況／ドライワ SK4 表彰式。傷めたタイヤのままでも桜井！コーズスーパーカートカップシリーズ第 6 戦は 3 年振りの SUGO 戦。国内屈指のアップダウンを誇る山岳コースが舞台だ。 SUGO と SP カートは素晴らしく相性が良いようで、各クラスでは大接戦が展開された。まず SK1 だが４台によるハイレベルなバトルが繰り広げられる。これを制したのは吉野義弘で、序盤からデトネーションに苦しまされるが最後の勝負強さはさすがのひと言。 SK2 は今季、絶好調の川島を抑え SK4 は前戦に続いてまたもフロントのトレッドが剥離した桜井。追いすがる常盤に手を焼くのだが、それでも最後は鼻差で勝利を手にした。 ▲ トルに繋がる貴重な一勝だ。 ▲ て藤木が初白星。最終戦での逆転タイ ▲ SK1 クラスは４台のマシンが一団となって周回を重ねていった。第 4 戦の富士大会をも上回るハイレベルの接戦には SUGO スタッフからも感嘆の声が漏れたほど。誰が勝ってもおか SK2 でしくない素晴らしいレースだった。はランキングリーダーの川島浩に 2 位の藤木が一矢報いる。ディフェンディングチャンプの維持を見せつけた。 SK4 は序盤に３台のバトルとなるが途中で⑥土澤雅洋が接触にからリタイアとなり①桜井晋吾と⑧常盤翔太の一騎打ちになる。途中、フロントタイヤのトレッドが剥離した桜井だったがそれでもトップを死守！