武漢市長が6年ぶりに大分市を訪問します ~第19次武漢市友好訪問団

4.武漢市長が6年ぶりに大分市を訪問します
~第19次武漢市友好訪問団~
本市の友好都市である中国武漢市から万 勇(ばん ゆう)武漢市長を団長とする
第19次武漢市友好訪問団が本市を訪れます。
1.受入期間
10月6日(火)~7日(水)
2.訪問団員
万 勇武漢市長ほか8人
3.主な日程
表敬訪問、歓迎会など
《参考》
●友好訪問団について
友好訪問団は、友好都市締結の昭和54年から、相互に隔年で派遣している公
式訪問団です。両市の交流促進を目的に、団員は各界の代表から構成されており、
市トップによる意見交換や次年度の友好交流協議書の締結、各界の代表者との交
流を実施します。
●武漢市について
武漢市は中国湖北省の省都であり、人口約1022万人、面積は約8,500
平方キロメートル、中国中部地域最大の都市です。市内には、武漢大学をはじめ、
80余りの大学を擁し、北京、上海と並ぶ人材養成拠点ともなっています。産業
面では、製鉄、自動車、機械製造が盛んで、そのほか、光通信や新素材なども国
際的な競争力を持っています。
現在、中国の「中部勃興(ぼっこう)
」戦略により、武漢市では、インフラ整
備が急速に進んでおり、地下鉄、道路整備などの工事現場は約5,000カ所あ
るといわれています。
●大分市との友好都市交流
昭和54年(1979)9月7日締結(締結36周年)
武漢鉄鋼公司の設備近代化に、昭和49年から新日本製鐵株式会社大分製鐵所
(現新日鐵住金大分製鐵所)が中心になってプラントの建設と操業指導を進めて
きたことを契機として、両市市民の人的交流が広がったことを背景に、大分市か
ら友好都市締結を申し入れました。
【国際化推進室 内線1073】
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