年 科 配 授 目 当 業 学 の 種 度 2015年度 名 オブジェクト指向プログラミング 年 2年 必 修 ・ 選 択 必修 類 実習 単位数 授 2単位 C 業 期 間 A 秋 P 制 対象 授 業 回 数 30 授 業 の 担 当 者 小松川 浩、林 康弘 単 位 認 定 責 任 者 小松川 浩 授 業 科 目 の 主 題 オブジェクト指向プログラミングの理解 授 業 科 目 の 概 要 Javaを用いた基本的なプログラミング技法を習得することにより、オブジェクト指向プログラミ ングの理解を目的とする。 本講義では、実際に自分自身でJavaプログラミングを行えることを目指す。 変数・配列、分岐、繰り返し、関数などの基本的なプログラミング技法の理解を前提とする。 講義は実習形式として行い、クラスの構造(メソッド、フィールド、コンストラクタ)を理解した 上で、クラスの設計を通じて、オブジェクト指向な考え方を身につけていく。 授業科目の到達目標 Javaを用いて、課題指定したアプリケーションを自ら作成できるようにする。 授業方法・指示・ 出 席 な ど 前半はJavaの概念・文法などの知識理解に努める。毎回課題を提示し、課題が数量出来ない場合 には、1週間の猶予を与え、メディアコンサルタントに出席を受理させる。 後半は、一人一人異なった課題を提示し、これを複数週にわたって取り組ませる。最終週に、口頭 試問を実施する。 研 究 室 所 在 E223 授業の展開 1.オブジェクト指向プログラミング概説、C言語文法との違い 2.クラスとインスタンス 3.フィールド 4.メソッド 5.コンストラクタ 6.アクセス修飾子 7.クラスの継承 8.文字列処理 9.クラスフィールドとクラスメソッド、例外処理 10.パッケージ、クラスライブラリ 11.入出力処理 12.Swing(レイアウトマネージャ、イベント処理) 13.最終課題(コーディング) 14.最終課題(コーディング) 15.最終課題(成果発表) 試 験 等 の 実 施 授業外学修について (レポート・課題等の頻 度 及 び 提 出 方 法 ) 定期試験 再試験 課題・レポート等 中間テスト等 その他 ○ × ○ ○ − 授業外は、授業で提示する課題が終了できない学生への宿題ととらえ、これを対応してもらう。す なわち、毎回の授業で提示するプログラム課題に宿題を含ませている。なお、授業外の課題受理は 、メディアコンサルタントで対応する。 中間テスト・定期試験・ 再 試 験 等 に つ い て 予習教材を提供する。事前に予習教材に取り組み自主学習を必須とする。 このため、授業では、おもに実習中心に進める。 中間テストは、文法的な内容について実施する。 最終課題は、各自に与えられるプログラム課題とする。評価は口頭試問を利用する。 期末試験を実施する。 教 参 科 考 書 文 教 科 書:eラーニング上に公開(CIST-Solomon プログラミングーJava(第3版)) 参 考 書: 献 成績評価の方法基準 毎週の予習状況、中間試験、最終課題、期末試験の取組成果を総合し、数値化する。 成績評価の目安としては次の通りである。 90点以上ならば秀 80点以上ならば優 70点以上ならば良 60点以上ならば可 それ以外は不可とする。
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