セミナー最終案内 - iGroup Japan

公正な日本語論文発表のためのセミナー:出版倫理と仕組みを考える
概 要
日時: 2015 年 2 月 4 日 13:30-17:00
会場: 東京大学医学部2号館本館1F 小講堂
主催: iParadigms LLC/iGroup (Asia Pacific)Ltd
協力: 日本医学雑誌編集者会議/杏林舎/日本疫学会
問合せ:iJapan㈱ 担当 笠間 (TEL:03-5577-4899)
プ ロ グ ラ ム
13:00-
入場・受付開始
13:30-13:40
開会のあいさつ
日本医学雑誌編集者組織委員会委員長
13:40-14:40
COPE(出版倫理委員会)委員長
北村 聖氏
Virginia Barbour 氏
「Publication and Research Ethics: inextricably linked and impossible to ignore」
邦題:出版と研究倫理: 無視できない密接な関係
14:40-15:20
日本医学雑誌編集者組織委員会委員長
北村 聖氏
「医学研究成果公表における著者資格と研究不正およびその防止」
15:20-15:30
質疑応答
15:30-15:45
休憩
15:45-16:00
科学技術振興機構
杉本 樹信氏
「(仮題)わが国における OA プラットフォームと 出版倫理(J-STAGE の観点から)」
16:00-16:15
日本疫学会
橋本 勝美氏
「(仮題)日本疫学会誌編集室における出版倫理に関する取組」
16:15-16:25
杏林舎
鳥海 英夫氏
「ScholarOne Manuscripts での不正論文チェック」
16:25-16:40
iGroup Japan/iJapan㈱
笠間 和喜氏
「学術出版社の剽窃チェックのためのアイディア:日本語版 crosscheck 構築のお願い」
16:40-16:50
質疑応答:
16:50-17:00
閉会のご挨拶
iParadigms 社
James Thorley 氏
・当日は 13 時 00 分から受付開始予定です。
・英日の逐次通訳を手配予定です。
・当日の緊急連絡は担当の笠間:080-5194-4421, [email protected] までお願いいたします。
会場のご案内
住所:〒113-8654 文京区本郷 7-3-1
会場: 東京大学医学部2号館本館1F 小講堂
アクセス
最寄駅:
本郷三丁目駅(地下鉄丸ノ内線)
徒歩 8 分
本郷三丁目駅(地下鉄大江戸線)
徒歩 6 分
湯島駅又は根津駅(地下鉄千代田線)
徒歩 8 分
東大前駅(地下鉄南北線)
徒歩 1 分
春日駅(地下鉄三田線)
徒歩 10 分
主要 登壇者ご紹介
Virginia Barbour 氏
2004 年に PLOS Medicine の3名の編集者の一人として PLOS Medicine を創設。現在はオーストラリアのブリスベンに拠点
を置き、2013 年まで PLOS Medicine Chief editorial を務める。
ケンブリッジ大学で自然科学、UCL とロンドンのミドルセックス・ホスピタルで血液学を専門に医学を学び、オックスフォード大学の
IMM でアルファグロビン遺伝子調節研究の博士号を取得。その後テネシー州のメンフィスのセント・ジュード小児研究病院でポスト
ドクターとして勤務。
現在は出版倫理委員会(COPE)の委員長、世界医学雑誌編集者協会(World Association of Medical Editors)のディ
レクターを務め、CONSORT や PRISMA 声明、そして EQUATOR Initiative といった数々の報告ガイドラインに関与し、
ALLTrials イニシアチブの運営グループにも参加しています。クイーンズランド州、グリフィス大学の教授、またクイーンズランド大学
名誉教授として活躍。
北村 聖 氏
現職: 東京大学大学院医学系研究科 医学教育国際研究センター教授/医学部附属病院総合研修センター総センター
長/日本医学雑誌編集者組織委員会委員長
経歴:
東京大学医学部医学科卒業(1978)同大学医学部第三内科入局(1980)
同大学医学部免疫学教室(1982)スタンフォード大学医学部腫瘍学教室(1984)
東京大学医学部第三内科学講座助手(1986)、同大学医学部附属病院検査部講師(1990)
同大学医学部臨床検査医学講座助教授/同大学医学部附属病院検査部 副部長(1995)
同大学医学教育国際協力研究センター教授(2002) 同大学医学部附属病院総合研修センター センター長(併任)同
大学医学部附属病院総合研修センター 総センター長(併任)(2011) 同大学大学院医学系研究科附属 医学教育国
際研究センター教授(組織変更のため)(2013)
専門: 医学教育、臨床研修、血液学、免疫学、臨床検査