ま ち づ く り 懇 談 会 が 開 催 さ れ ま し た 。

Mogami Town Information
約購入、サロン活動などについて意見等
が出されました。
富沢地域では、堺田・松根地区の水道
と水路整備について、区長制から自治会
長制への移行について、消防団の山岳救
助の危険性についてなどの意見が出され
ました。
【今後の取り組み】
す。同会では、餅搗唄を地区内外で
継 承 し、 文 化 活 動 を 行 な っ て い ま
る伝統芸能の「黒澤餅搗唄」を代々
会は、黒沢地区に明治以前から伝わ
今回助成を受けた黒澤餅搗唄保存
災地との人や文化の交流をこれから
唄の披露を
東日本大震災後から、被災地で餅搗
ティ活動の活性化を図ります。また、
保存会のみならず地域内のコミュニ
伝統文化継承と文化学習活動により
1基
4
広報もがみ
大堀・向町・富沢の3地域で
まちづくり懇談会が
開 催 さ れ ま し た。
6月 日に大堀地域、 日に向町地域、 【除排雪や流雪溝整備について】
日に富沢地域で、各地域コミュニティ
推進会議と町が共催し、まちづくり懇談
今後の少子高齢化による人口の減少は
避けられない問題です。その中で持続可
能なまちづくりに向けて、これまでの集
落組織のあり方や問題・課題を再点検す
るとともに、様々な面での集落間の連携
を模索しながら、これからの時代に対応
降雪時期の雪対策は、安心安全で快適
な暮らしを求める中で避けて通れない課
【空き家対策について】
題であることから、除排雪、流雪溝整備、
人口の減少に伴い、町内各地で空き家
が増加しています。また、老朽化し、倒
した最上町らしい仕組みを各集落で考え
ていくことが必要となっています。集落
支援員と町職員で構成している地域づく
り協働隊が、集落の皆さんとともに各集
会を開催しました。これは地域住民の皆
さんに町がこれから進めようとしている
壊の恐れがある危険空き家も今後増加し
ていく懸念があるとの意見がありまし
た。町としては空き家が目立ち始めてい
ることで、景観のみならず危機管理上も
落の将来ビジョンの計画を平成 年まで
に策定していきます。また、まちづくり
空き家や高齢者世帯の除雪対策など、多
くの意見や要望が出されました。町とし
ては限られた予算の中できめ細かい除雪
対応をしていきたいことや、排雪につい
問題があり、空き家の利活用の面などそ
れぞれ現状を把握しながら、対策を講じ
施策や事業、抱える問題等について、わ
かりやすく情報を提供し、地域の課題等
の洗い出しと情報交換を行い、これから
の時代に即した自治協働のまちづくりを
ていくとの説明がなされました。
懇談会を毎年継続的に開催し、住民の皆
さんと意見交換を行なっていきます。
【地域ごとのその他ご意見等】
未満児保育、延長・早朝保育サービス
の拡大など、今後の幼稚園や保育所のあ
り方、さらには少子化による幼保施設や
小学校の統廃合について、今後の町の考
向町地域では、商店街の活性化支援に
ついてや、地域でのコミュニティの希薄
大堀地域では、町営住宅や西公園、廃
校施設など公共施設の今後の活用方法に
ついてや婚活支援、各地区の防犯灯の集
え方を問う質問がありました。町では現
在、整備検討会議を立ち上げ、幼保施設
ィや活動事例についての情報提供があり
ました。
一 般 コ ミ ュ ニ テ ィ 助 成 事 業 で 地域活性化の備品を整備しました
宝くじの普及広報事業
化について、また、女性が活躍できる場
についての意見と黒沢地区のコミュニテ
や小学校の今後の姿を、今年秋には方向
性を示し、将来の町の教育体制を考えて
いく方針である旨の説明がなされまし
た。
【子育て環境について】
また、流雪溝は町内全体で整備の要望が
あることから、地域の皆さんと共に検討
しながら計画を作り整備をしていきたい
などの意見交換が行われました。
推進するために行われたものです。
吉村知事が来町
下の3つです。
3地域でご参加いただいた住民の方々
と、町長はじめ、副町長、教育長、役場
管理職員が地域の課題や意見を出し合
い、活発な意見交換が行われました。各
地域の会で出された主な課題と意見は以
ては自助共助により、多少我慢をお願い
し な が ら 冬 を 乗 り 越 え て い き た い こ と、
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知事と語ろう市町村 ミ ー テ ィ ン グ
i n 最 上 町
披露しており、餅搗唄の衣装や餅振
も続けていきます。
もち つき うた
る舞いをする際の備品を整備しまし
数回行なっており、被
た。このたび整備した備品を活用し、
総務課まちづくり推進室
☎ ‐2261
事業内容
日
◇事業主体 黒澤餅搗唄保存会
◇助成額
250万円
◇事業期間
平成 年6月1日~7月
◇事業内容
餅搗唄衣装
一式
備品保管キャビネット
基
3基
折りたたみ椅子 保温ジャー
など
インバーター発電機 1基
基
2基
マイクスタンド
1
5
16
7月8日、山形県と最上町共催で平成
年以来2度目となる「知事と語ろう市
町村ミーティングin最上町」が中央公
民館で行われ、約200人が参加しまし
た。このミーティングは吉村知事が県民
と直接対話することで、県政への理解と
協力を得ること、県民の声を活かした県
政を推進することを目的に実施している
ものです。
ミーティングを前に来町した吉村知事
は、赤倉地区の観光振興や、地域全体で
行われている「子育ち」の取り組みを視
察するため、赤倉温泉観光案内所のまじ
ゃれ茶やと赤倉小学校を訪れました。赤
倉小学校では、児童が放送しているロー
カルFMラジオ「えがお放送」に特別ゲ
ストとして参加しました。
午後から行われたミーティングは、吉
村知事から今年度の県政運営について説
明 後、「 英 知 の 結 集 に よ る、 ぬ く も り に
満ちた元気な地域の創生」とのテーマで、
瀬見温泉観光協会湯元喜至楼の上嶋隆義
さん、子育て応援ボランティアグループ
の笠原さよ子さん、民生児童委員協議会
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折りたたみテーブル 27
No.772
No.772
広報もがみ
5
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の二戸拓さん、SKY最上チームの菅あ
かりさん、区長連絡協議会の菊池義明さ
ん、農業生産法人もがみグリーンファー
ム の大場宏利さん、アスパラ生産農家
の大場幸一さん、歴史の会の小嶋淳さん
の8名から、観光振興・子育て・県立新
庄病院の改築・若者定住・地域コミュニ
ティ・再生可能エネルギーの活用、アス
パラの生産拡大や地域活性化に向けた取
り組みなど、様々な面からの最上町の声
を吉村知事に届けました。
(株)
問
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