öï öî ï³ ÌÙ ÍËÍíðì ï ÙÔ Ö×ÍØèëðîóçç ÖßÍÑÓêðçóçï ÝÝÌ ïë³³ ðòíë³³ éð³³ ëð³³ îðð³³ ïëð³³ Ö×Í Ù ííîî íë î¸ñ êð êð ïîð ïèð ì¸ ë ëð î¸ ï ëëû î ÙÔ Ö×Í Ù ííîð ïèð ÍËÍíðì çð ïèð ðòë³³ ïòëÌ ÙÔ ÙÔ ÙÔ Ö×Í Õ ïëéð ÞßßÝ ÝËßÆ Ö×Íßçððî λ-»¿®½¸ ±² ½±²-¬®«½¬·±² ³»¬¸±¼ ¿²¼ °»®º±®³¿²½» »ª¿´«¿¬·±² ±º »¨¬»®²¿´ »²ª»´±°» ±º ¬·³¾»®ó º®¿³»¼ ¸±«-»- º±® ·³°®±ª·²¹ ¬¸» ¼«®¿¾·´·¬§ ±º ¬¸» ¾«·´¼·²¹-ò Û¨°»®·³»²¬- ±² ¬¸» ½±®®±-·±² ®»-·-¬¿²½» ±º ¬¸» ³»¬¿´ ®±±º º·²·-¸·²¹ ³¿¬»®·¿´- ·² ½±²¬¿½¬ ©·¬¸ ©±±¼»² -«¾-¬®¿¬»ò ÕßÒÞÛ Ó«¬-«¸·¬± ×ÍØ×ÕßÉß Ø·®±¦± î îð ÙÔ îì ÙÔ îî ÙÔ ï êð ïîð ïèð ÙÔ öï öî öï Í°»½·º·»¼ Ò±²°®±º·¬ Ñ®¹¿²·¦¿¬·±² É»¬ Ú·²·-¸·²¹ Ì»½¸²·½¿´ Ý»²¬»® öî Ю±º»--±® Û³»®·¬«-ô ̱µ¿· ˲·ª»®-·¬§ *1 *1 *2 *1 *1 49 18 JIS G 3322 55% GL JIS G 3321 35 JIS G 3320 150mm 40mm 2h/ 60 4h/ JASS 15 M-101 JASO M 609-91 CCT 5 50 2h 1 180 0.35mm 180 0.3mm 2 1 1 JIS K 1570 JIS A 9002 200mm 45mm 9mm Research on construction method and performance evaluation of external envelope of timber-framed houses for improving the durability of the buildings. Condensation and Preservative corrosion inhibitor, etc. KUDOU Shigemi , NAKAJIMA Masao KANBE Mutsuhito , ONISHI Tadafumi TSUKAMOTO Akinobu 2 180 2 GL 11 20 8 GL 5 GL 17 14 26 23 GL PP *1 *2 *1 HAUSECO Co.Ltd. *2Prof,College of Architecture and Environmental Design ,Kanto Gakuin University,Dr.Eng. *1 *1 ( *2 *1 *3 ) 2 1 A 1 ( B C D BIO SAMP) Research on the relationship between construction methods and durability of timber-framed houses. The study on the relationship between ventilation systems and invasions of wood decay fungi using an experimental house. ISHIHARA Kouji, DOI Shuichi, HORISAWA Sakae KANBE Mutsuhito, ONISHI Tadafumi 3 *1 *2 *3 *1 Hauseco Co., Ltd. *2Former Professor, Tsukuba University *3Associate Professor, Kochi University of Technology *1 *3 *1 *2 *1 1. 1 2 2. H25 4 1 2 H 1 4 1 2 1 A B C × D × × × × HGW16k 75mm+GW10k 100mm HGW16k 105mm+ A Study on Ventilation Effects of Various Ventilators No.1 Basic Concept of Study and Preliminary Experiments GW10k105mm TSUKAMOTO Akinobu, IWAMAE Atsushi, FUJITA Kouji, KANBE Mutsuhito, ONISHI Tadafumi HGW16k 105mm 3. 2013 7 1.7 cm2/m2 C D 9 2(1) C 2(2) D 28 CO2 0.8L/ CO2 3 I CO2 LX- 720 CO2 2 C 75 2 125 3 (m /h ) 26.7 13.0 ( 1.65 0.60 /h ) Seidel 3 2 ( ) (h ) D 2.7 1156 C -1.5 313 D 1.5 850 C -2.7 126 2 CaseA CaseB Ca s eA Ca s eB 20 10 40% 70% 4. 70 3 2 Case B Case A 7 1) *1 *2 *3 D 22 2) JIS A 1406 *1 *2 *3 HAUSECO Co. LTD. Professor of Faculty of Architecture, KINKI University, Dr. Eng. Lecturer of Faculty of Biology-Oriented Science and Technology, KINKI University, Dr. Eng. ࡃ࡞ࠦ࠾ᚻߔࠅო═ᧁࠅߩ㒐᳓ᕈߦ㑐ߔࠆ৻ታ㛎 正会員 同 笠木 手すり壁 バルコニー 木造住宅 ○大西祥史*1 塚本章順*1 同 同 神戸睦史*1 石川廣三*2 通気構法 外壁 㧝㧚ߪߓߦ 近年、木造住宅の外壁において通気構法が主流となり、 バルコニーの手すり壁部分にも通気層を設けることが多 くなっている。住宅金融支援機構の木造住宅工事仕様書 及び枠組壁工法住宅工事仕様書では、バルコニーの手す り壁に通気構法を用いる場合、笠木と外装材間に連続し た通気出口を設ける納まりが参考図として示されている が、このような納まりで、強風雨時に通気出口から通気 層内に雨水が吹き込む不具合が発生した事例が確認され ている。そのため現在、手すり壁躯体天端に窯業系サイ ディングを裏返して貼り付け、通気層上端を閉じた仕様 が普及している。この場合、浸入した雨水が外壁の内部 に滞留し、結露や木部の腐朽発生の危険が大きいと考え られる。 そのような現状を踏まえ笠木部分の納まりや適切な防 水方法・結露対策について研究を行う。本報では、現在 採用されている主要な笠木周りの納まりについて、強風 雨時の防水性能を検討した試験結果を報告する。 㧞㧚⹜㛎ⷐ 2.1 ⹜㛎 試験体はバルコニー手すり壁上部高さ 365mmの実大模 試験体 1:通気層上端まで窯業系サイディングを裏返し て貼り付け通気層を密閉した仕様。(現在一般に普及して いる納まり) 試験体 2:手すり壁躯体上端に窯業系サイディングを裏 返してスリットを設けて貼り付けた後、天端全体を通気 層上端まで防水シートで覆った仕様。 試験体 3:ハニカム構造の PP 部材を装着した防雨型換 気部材を通気層上端に取り付けた仕様。 試験体 4:笠木と外装材間の外側はシーリングで塞ぎ、 内側を開けた仕様。(日本窯業外装材協会参考納まり) 試験体 5:笠木と外装材間の両側を開け、通気層上端を 通気横胴縁とした仕様。(住宅金融支援機構参考納まり) 試験体 6:笠木と外装材間の両側を開け、躯体上端に窯 業系サイディングを裏返してスリットを設けて貼り付け た仕様。 試験体 7:笠木と外装材間の両側を開け、手すり壁の躯 体の上端部を木下地(スリット無し)で覆った仕様。 試験体 8:外側と内側の通気出口を両方開けて、手すり 壁の躯体の上端部を木下地(スリットあり)で覆った仕 様。 なお、試験体の長さは1mとし、笠木と外装材の隙間 型(図 2)で、図 1 に示す模擬バルコニーに設置した。試 は、4.5mm(s1.5mm)とした。 験体の笠木部分の納まりは、以下の 8 種類とした。 ⹜㛎ߩㅢ᳇⁁ᴫ৻ⷩ 軒天 㪥㫆㪅㩷 試験体 補水装置 壁面 吹出し口 床 試験体設置台 ═ᧁ㪄ᄖⵝ᧚㑆㩷 ㅢ᳇ጀ┵㩷 ゎᄤ┵㙃↢㩷 ᄖ㩷 ౝ㩷 㪈㩷 㐿㩷 㐿㩷 ኒ㐽㩷 䉰䉟䊂䉞䊮䉫㩷 㪉㩷 㐿㩷 㐿㩷 ኒ㐽䋨㒐᳓䉲䊷䊃䋩㩷 䉰䉟䊂䉞䊮䉫䋨䉴䊥䉾䊃䋩㩷 㪊㩷 㐿㩷 㐿㩷 㒐㔎ဳ឵᳇ㇱ᧚㩷 ή䈚㩷 㪋㩷 䉲䊷䊦㩷 㐿㩷 㐿㩷 ή䈚㩷 㪌㩷 㐿㩷 㐿㩷 ㅢ᳇ᮮ⢵✼㩷 ή䈚㩷 㪍㩷 㐿㩷 㐿㩷 㐿㩷 䉰䉟䊂䉞䊮䉫䉴䊥䉾䊃㩷 㪎㩷 㐿㩷 㐿㩷 㐿㩷 ᧁਅ䉴䊥䉾䊃ή㩷 㪏㩷 㐿㩷 㐿㩷 㐿㩷 ᧁਅ䉴䊥䉾䊃㩷 模擬バルコニー ࿑㧝 ㅍ㘑ᢔ᳓ᯏ߮ᮨᡆࡃ࡞ࠦ࠾ Experiment on water-tightness of coping details for parapet wall of balcony in timber framed houses. 11 ONISHI Tadafumi, KANBE Mutsuhito, TSUKAMOTO Akinobu, ISHIKAWA Hirozo, ࿑㧞 ⹜㛎࿑৻ⷩ 試験体 試験体 試験体 試験体 試験体 試験体 試験体 試験体 補水装置で集め計測した。試験終了後各試験体笠木を撤 去し、内部の目視観察を行った。 㧞 ㅢ᳇ጀౝ߳ߩᶐ᳓㊂ 外側 内側 合計 㧟㧚⹜㛎⚿ᨐ 浸入水量を表 2 に示す。笠木下への浸入は、全ての笠 木に見られたが、笠木開口の外側をシールした試験体 4 は、他の試験体より少なかった。 㧠㧚⠨ኤ 1) 表 2 から明らかなように試験体 5~8 は、通気層への 浸水が他の試験体より著しく多かった。 2) 通気層の上端を密閉した試験体 1、2 では浸水はまっ たく見られなかったが、これらについては通気が行わ れないことが問題と考えられる。 3) 防雨型の換気部材を用いた試験体 3 は、雨水浸入量の 低減に有効であるとわかった。 4) 外部シールをした試験体 4 で通気層内に浸入している のは、シールされていない側での巻き込み風により外 側の通気層まで浸入したと考えられる。 㧡㧚߹ߣ 今回、様々な納まりのバルコニー手すり壁笠木周りに ついて、送風散水試験による防水試験を実施し、通気層 への浸水状況に著しい差があることがわかった。今後こ れらの試験体に対し、通気量試験を行い笠木周り納まり としての適否を総合的に判断する計画である。 浸入水量(ccm) 試験体 2.2 ⹜㛎ᣇᴺ 建材試験センターJSTM L 6401(換気ガラリの防水性試 験方法)に示されている送風散水方式で試験を行った。 送風散水機の吹出し口の大きさは、幅 1250mm高さ 400 mmである。 図 1 に示すように吹出し口より 1mの距離に試験体を設 置し、風速 35m/s(吹出し口より 30cm離れた位置での 測定位置)、散水量 4L/min の環境下で 10 分間試験を行っ た後、試験体の外側及び内側通気層内へ浸入した水量を *1 株式会社ハウゼコ *2 東海大学名誉教授 *1 Hauseco Co., Ltd. *2 Professor Emeritus, Tokai University 12
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