臨床研究・調査の概要 研究課題名 妊娠糖尿病(GDM)の新診断基準に基づく周産期管理および 産褥予後についての検討 研究の概要 【研究の目的・意義】 2010 年 に International Association of Diabetes and Pregnancy Study Groups(IADPSG)が世界統一妊娠糖尿病診断基 準を提唱し、日本においてもそれに従った周産期管理が行われる ようになってきた。本研究は富山市民病院産婦人科において新し い妊娠糖尿病診断基準を用いることで実際の周産期・産褥管理に どのような変化が生じたかについて検討するもの。 【研究対象者】 2011 年 1 月から 2014 年 12 月までに富山市民病院で分娩した単 胎妊娠の妊婦 807 例とその新生児 【研究の方法】 研究対象者のうち、IADPSG の提言に基づく新妊娠糖尿病診断基 準により妊娠糖尿病と診断された 46 例につき、周産期管理と産褥 予後について検討を行う。 研究資料の入手・閲覧 研究資料については、研究対象者または当院が認める親族等の 方からのご要望により、他の研究対象者等の個人情報及び知的財 産の保護等に支障のない範囲で提供いたします。 研究資料の入手・閲覧を希望される方は、次へご連絡ください。 富山市民病院 産婦人科 参事 齋藤真実 TEL 076-422-1112(代表) FAX 076-422-1371 e-mail [email protected] 個人情報の開示に係る手 続 相談等への対応 富山市個人情報保護条例に規定する手続きに従い、適切に対応 いたします。 研究対象者からの除外を希望される場合、その他当該研究に関 する相談等については、関係資料の入手・閲覧と同じ連絡先にご 連絡ください。
© Copyright 2025 ExpyDoc