広島修道大学大学院法務研究科法務研修生細則 (目的) 第1条 この規程は、広島修道大学大学院学則第56条の2に基づき、法務研修生の取り 扱いについて必要な事項を定める。 (資格・責務) 第2条 法務研修生として本法務研究科に在籍することができる者は、本法務研究科を修 了し、法務博士の学位を取得した者とする。 2 法務研究科長は、法務研修生に対して指導教員を定めなければならない。 3 法務研修生は、指導教員の指導の下で研修に努めなければならない。指導教員は、 研修上必要と認められる場合には、法務研究科長が指定する授業科目を法務研修生 に受講させることができる。 (在籍期限・期間) 第3条 法務研修生として在籍できる期限は、その修了の日後の最初の4月1日から5年 を経過するまでの期間とする。 2 在籍期間は、4月1日から9月25日まで(前期) 、または、9月26日から3月 31日まで(後期)の6か月毎とし、更新することができる。 (出願手続) 第4条 法務研修生を希望する者は、法務研究科所定の法務研修生採用願を、所定の期日 まで法務研究科事務室に提出しなければならない。 2 継続更新を希望する者は、継続願を提出しなければならない。 (選考) 第5条 法務研修生採用希望者については、正規学生の教育研究に支障のない範囲におい て、法務研究科委員会で選考のうえ、法務研修生としてこれを許可する。 2 前項により許可された者は、所定の期日までに所定の諸納付金を納入しなければ ならない。 (施設の利用) 第6条 法務研修生は、指定された自習室および資料室等を利用することができる。 (事 務 担 当 ) 第 7条 この細則に関する事務は、教務課が担当する。 (細 則 の 改 廃 ) 第 8条 附 1 この細則の改廃は、大学評議会の議を経て学長がこれを行う。 則 こ の 規 程 は 2009 年 4 月 1 日 か ら 施 行 す る 。 な お 、 2008 年 3 月 31 日 以 前 に 修 了 し た 者 に つ い て は 、第 3 条 の 規 定 に か か わ ら ず 、在 籍 期 間 を 2009 年 4 月 1 日から 3 年を経過するまでの期間とする。 2 こ の 細 則 は 、規 程 等 整 理 の 方 針 に 基 づ き 、 2011 年 9 月 29 日 に 改 正 し 、同 日から施行する。 3 この細則は、第 2 条及び第 3 条を 2012 年 1 月 5 日に改正し、2012 年 4 月 1 日から施 行する。なお、2008 年 3 月 31 日以前に修了した者については、附則1にかかわらず改正 後の本細則を適用する。
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