ウルトラキャパシタによるピークアシストシステム クズミ電子工業株式会社

技術分野
□加工 □材料 ■計測・制御 □試験・検査 □その他(
)
ブース番号
2
会社名
ウルトラキャパシタによるピークアシストシステム
テーマ名
クズミ電子工業株式会社
担当者
部署:
氏名:鈴木 基伸
所在地:横浜市栄区飯島町28-6
資 本 金: 1,500 万円
ホームページ: http://www.kuzumi-denshi.co.jp
従業員数:
TEL:045-894-6866
FAX:045-894-6865
31 名
電子メール: [email protected]
<<技術・製品の概要>>
鉛蓄電池への負荷を大幅に低減
鉛蓄電池の寿命延長、小型化、稼働時間の延長などが可能
従来
新技術・新製品
近年、リチウムイオン電池に注目があつまっていま 瞬時の大電流負荷をウルトラキャパシタで担い、平均
すが、コスト面や技術面から一般化はされていないの 負荷分を鉛電池で担います。ウルトラキャパシタと鉛
が実情です。このため、鉛電池は未だに幅広い分野で 電池の間には、定電力の充電コンバータを搭載し、鉛
利用されています。
電池への負荷を均一化することで鉛電池の寿命を大
しかし、鉛電池は、放電負荷は一般的に 0.1C 程度 幅に延ばすことが可能になります。
が理想的と考えられています。しかし、アプリケーシ
ョンによっては大電力が必要となり、瞬時では数 C で
使うアプリケーションも存在する。この大電流での放
電により、鉛蓄電池の寿命が大幅に短くなります。
下の波形は、60Ah の鉛蓄電池に 500msec の 250A
電流を流したもので、電圧波形は大幅に降下している
のが読み取れます。これが、鉛蓄電池の寿命を短くす この仕組みを入れた場合の鉛電池の波形を示したも
る要因となっています。
のが以下の図で、電圧降下が非常に小さくなることが
電圧
分かります。
電圧
電流
電流
アピールポイント
適用可能な製品/分野
オーダーメイドでの製作・加工が可能
自動車部品
1点ものの試作可能
家電製品
工業所有権の状況
□取得済み特許 ■申請・出願中 □検討中 □その他(
)