マイナンバー（個人番号）に関する罰則

マイナンバー（個人番号）に関する罰則
別紙５
事業者またはその従業員等が科されうる罰則
① マイナンバーの不正使⽤防⽌の観点から、個⼈情報保護法よりも重い罰則が定められています。
② 法⼈の従業員が違反⾏為を⾏った場合、⾏為者（従業員）だけでなく法⼈も罰せられます（両罰規定）。
⾏為
法定刑
1
個⼈番号利⽤事務等に従事する者が､正当な理由なく､特定
個人情報ファイルを提供
4 年以下の懲役 or
200万円以下の罰⾦ or 併科
2
上記の者が､不正な利益を図る⽬的で､マイナンバー
を提供、または盗用
3 年以下の懲役 or
150万円以下の罰⾦ or 併科
3
⼈を欺き、⼈に暴⾏を加え、⼈を脅迫し、または財物
の窃取、施設への侵入等によりマイナンバーを取得
3 年以下の懲役 or
150万円以下の罰⾦
委員会から命令を受けた者が､委員会の命令に違反
2 年以下の懲役 or
50万円以下の罰⾦
4
5
特定個人情報保護委員会による検査等に際し、虚偽の報告、 1 年以下の懲役 or
虚偽の資料提供、検査拒否等
50万円以下の罰⾦
6
偽りその他不正の⼿段により「個人番号カード」や「通知
カード」を取得
Copyright
6 か月以下の懲役 or
50 万円以下の罰⾦
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別紙６
Ⅰ マイナンバー制度とは
２．マイナンバー（個⼈番号）の利⽤範囲
出典
Copyright
内閣官房「事業者向けマイナンバー広報資料」（平成27年5⽉版）
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