H27神奈川県公立高校 数学【総評&解答】

H27神奈川県立高校入試問題
数学速報
問1 ア
イ
ウ
エ
-7
9/35
2b
-4√6
問2 ア
-3x-10
イ (x-9)(x-8)
ウ -3±√29/10
エ
7
オ
3/4
カ
13/18
キ
8:27
ク
53
問3 ア
2/9
イ y=2/5x-10
ウ (14/3,-34/9)
問4 ア
イⅰ
イⅱ
ウ
問5 ア
イ
4
2
1
2、5
110
1年目に100個出荷されており、2年目には1年目よりx割多く出荷するので、2年目の出荷量は
100×(10+x)/10とあらわせる。
同様にして、3年目の出荷量は100×(10+x)/10×(10+2x)/10となる。
これが208となるので、
100×(10+x)/10×(10+2x)/10=208
100+30x+2x^2=208
2x^2+30x-108=0
x^2+15x-54=0
(x+18)(x-3)=0
x=3,-18
x>0なのでx=3 A.3割 (以上)
問6 ア
イ
ウ
3√91π
√43
5+5√5
問7
△ACDと△FGEにおいて
仮定より、
AB=AD…①
①より△ABDは二等辺三角形で、その底角は等しいから
∠ADC=∠ABC…②
孤ACの円周角は等しいから
∠ABC=∠AEC…③
②・③より∠ADC=∠AEC…④
また、∠ACB=∠ACD=∠FGE=90°…⑤
④・⑤より、二組の角が等しいので△ACD∽△FGE (証明終了)
H27神奈川県立高校入試問題
数学速報
総評② やや難化。時間が足りなかった生徒も多かったはず。
大問1:平易、例年通り。
大問2:問題数増、確率は大問4から移動して1問のみに。
大問3:(ウ)難問。について、平行四辺形を二等分する問題。処理自体は
複雑ではないが、平行四辺形で戸惑う生徒も多かっただろう。
大問4:ヒストグラムから出題。難易度自体は平易。
大問5:割合を含む方程式の解き方を全記述。(ア)は平易。
大問6:例年通り空間図形からの出題。(ア)(イ)は特に捻った問題ではな
いが、(ウ)は難問。時間が不足した生徒は苦しかったはず。
大問7:一昨年、昨年から引き続いて相似の全証明。例年通り。
⇒全体として処理速度とその正確さが求められる問題構成となった。特に
大問6・7は例年通りの形式であったため、時間さえ足りていれば解けた…
という生徒もいたはず。