フッ素排水1次処理システム ハイエフN法

新フッ素排水処理技術
ハイエフN法
・設備投資費用が安価 ※1
・設置スペースが約半分 ※1
・排水処理基準値8mg/lを保証
※2
※1 従来の2段処理法との当社比較データによる
※2 処理水質は排水原水の性状等の諸条件により多少変化します。
新規排水処理設備の導入時に、多くのメリットが出せます
特長
従来の1段凝集沈殿処理にフッ素を高度に不溶化させる薬剤を添加するだけで、
排水基準の8 mg/L以下まで確実に処理します。※2
ハイエフN法のイメージ
8 mg/L以下
■ 不溶化剤Fについて
・ 鉱物を主原料とした液体薬品
(毒劇物および危険物には該当しません。)
・ 一般的な工業薬品を配合した薬品であり、安定供給可能。
ハイエフN法
従来、排水基準の8 mg/L以下まで確実に処理を行うためには、『2段凝集沈殿法』や
『1段凝集沈殿+吸着法』など多段処理が行われていました。
従来法
2段凝集沈殿法の概略フロー図
カルシウム
アルミニウム
1次処理
(カルシウム凝集沈殿)
【排水基準】
8 mg/L (海域以外)
15 mg/L (海域放流)
2次処理
(アルミ凝集沈殿)
放流
事業場
10~30
mg/L
8 mg/L以下
ハイエフN法は、1次処理だけで排水基準をクリアできるため、2次処理設備や吸着塔など
後段の処理設備が不要となります。そのためコストも設置スペースも、従来法に比べて少な
く済みます。
ハイエフN法
不溶化剤F カルシウム
事業場
1次処理
(カルシウム凝集沈殿)
2次処理
不要
放流
8 mg/L以下
保証
■設備が1次処理だけだから、設備投資コストが安価です
■当然、2次処理設備の設置スペースが不要となります
★詳細説明はこちらへ⇒ http://www.necf.jp/solution-service/eco/01-2.html#HighF-N
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NECファシリティーズ株式会社
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2015年4月初版