Sanuki Conference Camp Schedule H27.8.22(Sat)pm9 - 8.23(Sun)am6 いよいよ、下記講師陣による発表内容が決まりました! 夏の夜、一緒に回生病院で有意義な時間を過ごしませんか? 担当者 ≪企画代表≫ 音成 芳正 『タイトル』 あらすじ greeting 『"患者の話を聴く"は道徳ではない。戦略である。』 <高松少年鑑別所> 法務技官/池田 正行 我々は日々、命のやりとりをしている。その事実を踏まえれば、最も基本的な診療行 為である問診が道徳のはずがない。命のやりとりの場での基本戦略である問診が、道 徳だとか、職人芸だとかいったデマが長年まかり通ってきた原因はどこにあるのだろう か?この問い掛けに対して、私はきれいな回答を持っているわけではない。だからこそ、 当日は、このような問題提起によって、参加者のみなさんから、私一人では考えつかな いような斬新な考察を提供してもらいたいと思っている。 『当直、救急外来のダイレクトパス:チーム医療の視線』 <豊後大野市立 豊後大野市民病院(大分県)> 2~3のシチュエーションで、職種ごとに思い浮かべる対応、心づもり、役割分担を参 加者の言葉で要約、再確認。その上で、時間的に効率的な業務遂行の”ダイレクト 内科部長/工藤 政信 パス”の使い方を考えていく。 <中西内科(広島県)> 院長/中西 重清 『スナップ診断』 一言の言葉(主訴)や動作などをみて何を考え、どう反応するべきか?参加者(Dr. 以外のコメディカル)に質問しながら答えを考えます。 『これは肺炎?』 <坂出市立病院> 内科診療部長/中村 洋之 「肺炎」はよく遭遇しますが、他の疾患や感染症と同じように問診も重要でしょうか? 感染症なので臓器や微生物も考える必要があるのでしょうか? 『どれだけ知ってる?基本的な検査とその解釈』 <京都民医連中央病院> 感染症科/山田 豊 救急外来では病歴と身体所見では的を絞り切れずに数多くの検査を行う機会がある と思います。検査というものは、特定の所見があること(あるいは、無いこと)を予想して 行うのが本筋ですが、時に的を絞れないまま検査を行い予想せぬ所見に遭遇すること もあります。今回は、そうした予想しない所見に遭遇した際の対応について、症例ベー スで考えていきたいと思います。 『おじさんおばさん開業医の外来再現セッション~シビレて本人も不安、主治医も不安~』 <横井内科医院(高松市)> みなさん!シビレって厄介だと思いませんか?たいていはアブナイ病気じゃないけど、時 院長/横井 徹 に脳梗塞だったりしますよね!本人も不安ですし外来でそのお話を聞かないといけな い主治医も不安なんです。今日はその不安をみんなで共有しませんか? <香川大学医学部> 感染症講座 准教授 横田 恭子 『感染症外来のつきない悩み』 感染症科の外来、コンサルテーションにはいろいろな主訴、所見の方が来られます。本 や雑誌の症例のようにスムーズに診断がつく場合は稀で、紆余曲折の末、思わぬ診 断に至る事もあります。そういった経験をいくつか紹介させていただければと思います。 担当者 救急科 課長 音成 芳正 救急科 医員 西信 俊宏 救急科 医員 白神 真乃 初期研修医 本条 隆 看護部 救急センター課長 山崎 誠士 『タイトル』 あらすじ 『①ギャッジアップ』 起こしたい気持ちは皆一緒なんです! 寝てる理由もあるんです!みんなの目線は同じ?! 『SCCスペシャル・劇場型カンファレンス』 病棟での何気ないやり取り。 しかし、そこには数々の誤解があった。 『②嚥下と栄養~食べていくために~』 今夜は当院のcastが舞台で再現! 「おじいちゃんはうどんが好きだったのに」 家族の声にスタッフが立ち上がる... この続きは当日、SCCの皆さんで…! しかし、まだ結論は決まっていません。 『発熱は冷却が1番??』 病棟で一番多い症状は発熱。外来受診もしかり。病棟では冷罨法。外来では処 方。仕事から帰ると夫(妻)がしんどいと寝ています。熱を測ると38度超え!!よし、冷 やそう。飲まそう。楽になるから??あなたならどうしますか?? 『「白い粉」の効果をご存知ですか?』 薬剤部 課長/辻 真視 あなたも知っている「白い粉」。効果といえば、仕事効率アップ・気分高揚…。それって どの程度効くのでしょうか? 今宵、久しぶりの完徹達成に向けて、数人にライブで実証してもらいましょう。 『これで解決!肩こり腰痛』 理学療法課 課長/矢野 誠二 肩こりや腰痛は慢性化しやすく、場合によっては身体機能的、精神的にも悪影響を 及ぼします。パフォーマンスが下がるのは本当にツラいですよね?腰痛、肩こりを引き起 こさないコツを一緒に考えてみましょう! 『へえ?そうなんだ血液型』 検査部 課長/山本 直子 血液型別性格診断や占い、自分の説明書や入浴剤など多くの日本人に親しまれて いる血液型。その発見は世紀の大発見とも言われ、今、安全な輸血が提供できるの も偉大な先輩方の発見なくしてはなかったもの。その一方で、そう言えば血液型のこと よく知らないな?と思う人も多いはず。今回、偉大な先輩方に感謝と尊敬の思いをは せながら、讃岐の夜明けのちょっとした息抜きに思わずへえ?と言ってしまう?豆知識 を共有しませんか。
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