北海道根室市立落石中学校 3 Go 平成27年5月8日(金)号 第2学年 学級通信 Forward ! 言葉を大切にしよう「5 つ目の心 言葉 文責 山本勇太 (本田篤嗣著)より抜粋」 「君がつかう言葉を大切にすると成績は上がっていく!」どういうことか、 「君のつかう言葉が君の未来を創る」からだ。意識には2つある。顕在意識 (意識しているとわかっている部分)と潜在意識(心の奥深くにある意識) に分けられる。影響力の大きい潜在意識は君自身が発する言葉をいつも聞い ている。君が望む望まないに関わらず君の発した言葉を君の心は聞いている のだ。もし、 「無理だ」「できない」「うざい」「どうでもいい」そんな後ろ向 きな言葉をずっと聞かされていたら君の心はどうなってしまうだろう。そう、 君の心は後ろ向きになる。だからこそ。口にしたい言葉がある。よい言葉が よい未来をつくる。言葉の影響力は非常に大きい。 【使いたい言葉】 「やればできる」「私ならできる」「成績は絶対に上がる」「楽しい」 「おもしろい」「私、天才」「私は無敵」「私は負けない」 「夢は叶う」 【使いたくない言葉】 「できない」 「わからない」「面倒くさい」 「やる気が出ない」 「無理」 「やってもムダ」「うざい」「やりたくない」 「・・・が悪い」「・・・のせいだ」 マイナス言葉は自分のパワーを吸い取る呪いの言葉 人の悪口を言っている時間が無駄。あなたの時間を奪う。さらに残念な事 は、君が悪口を言っている間、悪口を言っている本人は気づかない。どんな に恨んでも、妬んでも相手に呪いなんてかからない。 それどころか、実際には逆の事が起こってしまう。悪口というマイナスの 言葉が、君自身を呪いにかける。すでに述べたように君の潜在意識は、君が 聞いたすべての言葉を聞いている。たとえ悪口であっても同じ。 悪口を言えば言うほど、自分の心を暗く消極的なものにしてしまう。 そうやって自分で自分自身のパワーを吸い取ってしまう。マイナス言葉は、 相手を呪う言葉ではない。自分自身の「時間」と「パワー」を吸い取ってし まう言葉なのだ。 自分が発する言葉で自分が苦しむのはつらいものですね。 賞状伝達式 昨日木曜日に賞状伝達式がありました。受賞 されたみなさん、おめでとうございます。 さて、私は連休中にバドミントン大会に引率 しました。大会を通して感じたことは、勝負の 世界は厳しいということです。試合中に良いプ レーをしても、その大会までに誰よりも練習し てきても、試合では必ず勝敗がわかれます。勝 ちと負けの判断が下される厳しい世界だと改 めて思いました。 大会会場では、試合中に気合を入れる選手、集中して試合に挑む選手、チ ームメイトを応援する選手など様々な中学生の姿を見ることができました。 そんな中、悔し涙を流している選手がいました。彼は、今後大きく飛躍する 可能性を秘めていると思います。なぜなら、悔しさは次の行動を起こす原動 力になるからです。もしかしたら今後、落ち込んでやる気をなくしてしまう かもしれません。でも、この悔しさは次の行動を起こすきっかけになります。 では、試合では負けた方が良いかといえばそうではありません。勝った経 験もその人にとってはとても大きな財産になります。勝ったことでの新たな 学びや気づきは当然あります。どんな経験にも無駄はありません。 皆さんには、様々な経験をしてもらいたいと思っています。そしてその経 験から次の自分の進むべき道や今後どんな行動をとるべきなのかを考えても らいたいのです。ですから、学校での経験もとても大切です。挑戦して、結 果を受けとめ、考えて次に活かす。そのくり返しが大切だと思います。 どんなことでもいい。皆さんが「がんばる」とき、 「本気になっているとき」 そんな姿をたくさん見たい。すべては自分のためです。今後皆さんはどんな ことに本気になりますか?とても楽しみです。期待しています。 5月第2週の行事予定 日 曜 行 事 給 食 部 活 11 月 地区運動会運営委員会 〇 〇 12 火 〇 〇 13 水 尿検査一次 職員会議5時間授業 〇 〇 14 木 市教研総会 3時間授業給食なし × × 15 金 〇 〇 保護者の皆さまへ いつも大変お世話になっております。家庭訪問では、お忙しい中時間をつ くってくださりありがとうございました。これからはご家庭との連絡を密に して、お子さまの成長を見守っていけたらと思います。何卒よろしくお願い いたします。
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