皮膚科カリキュラム ここがポイント(PDF ファイル:190KB)

皮膚科カリキュラム
ここがポイント
本院は東三河に位置し、豊橋市北部の医療圏を担っている。患者層は小児・若年者から
老年層まで幅広く、外国人労働者も多く見られる。地理的に名古屋市など大都市と離れて
いるため非常に多くの患者が集まり、このため疾患は湿疹・皮膚炎、炎症性角化症、感染
症、皮膚腫瘍、膠原病、変性疾患など幅広く経験できる。研修は診療参加型で、専門コー
スでは皮膚科医師として診断・治療をできるようにしていくことを目標とする。1.5 ヶ月研
修コースでは、皮膚科の common disease や他科との関連の強い疾患を主体に、診断治療が
できることを目標とする。
責任者:西尾栄一、堀尾愛
認定施設:日本皮膚科学会
短期研修コース(1 か月)
方針
1)皮膚疾患(特に common disease)の診察に必要な基本的な知識と技術を学ぶ。
2)皮膚疾患患者・家族の不安、苦痛などの心理を理解し、診療に当たる医師の態度を身
につける。
3)皮膚疾患の診断、治療の過程を体験し、理解する。
4)全科における皮膚科の役割を理解する。
外来では、診察の補助を行いながら、各種疾患の鑑別が大まかにできるようになる。皮
膚疾患の診断ができるように、各種検査(真菌顕検・光線テスト・ツァンクテスト・パッ
チテスト等)の原理方法などを理解し、実際に行えるようにする。また皮膚炎群の治療と
して重要な外用剤の使い方を基本から理解する。また簡単な皮膚手術を自分でおこなえる
ことを目標とする。病棟では、副主治医として皮膚感染症、薬疹、褥瘡など臨床医として
働く上で重要と考えられるものを主体に診断・治療を経験する。
専門研修コース(最大 13 か月)
方針
1)皮膚疾患の診察・治療に必要な知識と技術を学ぶ。
2)各種疾患を初診から、治癒するまで診られるようにする。
3)膠原病を含めた皮膚科慢性疾患の診断治療にかかわる。
外来では、外来業務(副診察)をおこない各種疾患の鑑別をおこない治療方針を相談の
上決定する。そして、患者の治療経過をおえるようにする。各種検査の適応を覚え理解す
る。皮膚手術(簡単なもの)を自分でおこなえる。病棟では、副主治医として難治性皮膚
疾患、皮膚腫瘍等をふくめ診断・治療をおこなう。大学病院と連携し各種勉強会等に参加
する。
参考 HP
http://www.med.nagoya-cu.ac.jp/derma.dir/html/senior.html
研修スケジュール (例)
月
火
午前
水
木
金
外来診療
外来手術
外来手術
手術
外来手術
外来手術
検査・回診
専門外来
カンファレンス
専門外来
褥瘡回診
午後