11月18・21日、小学部で「秋の読書集会」を実施しました。 内容は10分間読書の時間と国語の授業の一部として10分を活用し て合計20分間で、6年生が「読み手」となり、5年生が「挿絵」を見 せ、4年生以下の児童を4分割して各教室で行いました。このねらいは「いろいろな本を読もう」で、作品は「けんかの きもち」・「だいこんどのむかし」・「こいぬがうまれたよ」・「アレクサンダとぜんまいねずみ」の4つでした。 上級生の立派な態度と感情豊かな読み方に下級生は引き込まれ、真剣に聞いていました。 行 事 予 定 連 絡 ・ 配 布 物 等 ・瑞風 10 号(家) ・授業料案内(家) ・次年度入学・受講仮申込書(締切 28 日) ◇忘れ物・落し物整理…於 集会室 心当たりのある方は早めに来て下さい。 忘れ物等があった場合、担任か事務に申し出てください。 ・寄付金依頼(家+外部) ・エーデルワイス配布希望部数調査(締切 5日) ・学校教育自己診断アンケート(締切 5日)・漢字検定 申込(締切 5日) [転入]年長 クリフツォフ 二燦(11/14) 小3 クリフツォフ 煌(11/14) 中1 野田 美和(11/14) ☆1 席 「日本と スイス と もだち」 ☆2 席 「水面に映る景色」 小1 タルマン さや 小6 小松 呂紗 ☆3 席 「エーデルワイスイス」 小3 エサッド 海仁 年中から小6までの児童生徒が一生懸命に描いてくれた作品が今年度は63枚も集まりました。応募してくれた皆さ ん、本当にありがとう!その作品から、私を始めとする職員全員で選んだ3点が上の作品です。また、エーデルワイス には、この作品以外にも数点を載せる予定にしていますので、楽しみにしていてください。 11月14日(土)、中学部と小学5・6年生の希望者を含めて、ANAジュネーブ営業支店の協力で「航空教室」を開催す ることができました。講師には佐藤機長と竹淵CAのお二人で「飛行機はどうして飛ぶのか?」「機長の仕事、キャビ ンアテンダントの仕事とは?」「機長になるには?」等様々な情報を提供していただきました。 航空力学で学ぶような内容を中学生に理解しやすいようにお話をしていただき、本当に感謝いたします。 後日、ANA営業支店の方から『生徒の皆さんの礼儀正しさや、航空教室に参加する姿勢には大変に感心させられま した。純粋な気持ちで佐藤機長と竹淵CAの話を聞いて下さる姿に私達も心を打たれ、初心に戻る思いでした。本日 を機会に生徒の皆さんが飛行機をもっと身近に感じて、興味を持って下さるようになれば嬉しく存じます。沢山の質 問も頂きましたが時間も限られており、全ての生徒さんにお答え出来ず申し訳ございませんでした。』と御礼とお褒 めの言葉を頂きました。 「パリにおいて発生したテロ事件」を発端に、11月21日付で 海外情勢(ベルギー・スウェーデンにおけるテロ脅威度の引き上 げ)を踏まえ、外務省のホームページにおいて安全情報(スポット情報)が掲載されています。 上記の状況を踏まえ、冬休みに海外旅行等を計画されている各家庭では、管轄在外公館や現地報道等を通して随 時情報収集を図るとともに、安全の確保に十分留意願います。 ■読書・日記・音読・漢字・・・基礎・基本を定着させ るため、冬休み中も上記の4点の学習課題に継続して取り 組むこ と をお願いします。学年によっては、こ れに加えて冬休みに取り 組む特別の課題がある場合もあり ます。 詳細は、各学年のお便り でご確認く ださい。 ■3学期初めの漢字テスト ・・・小学部では、3学期初めに漢字の確認テスト を行います。お子さんの頑張り が眼 に見えるチャンスです。2学期末に配布します問題に取り 組み、お子さんが次の学習へ自信をもって向かえるよ う に準備をお願いします。 ■家庭学習・・・上記の学習課題のほか、ご家庭の将来の計画やお子さんの様子に合わせて、家庭学習に計画的 に取り 組むこ と をお願いします。その際、10月に配布しました「補習学校のあゆみ」の観点別評価や普段実施し ている単元テスト などの結果も参考に、「お子さんにと って、今、身につけなければなら ない力は何か」、また 「より 伸ばしていきたい力は何か」、をお子さんと 一緒に考えていただき、ド リ ル類などを活用しながら 、個々 に必要な家庭学習に冬休みも取り 組んでく ださい。 いよいよ本格的な冬が近づいて来たことが感じられます。気温が下がってくる につれて、体調を崩して欠席する人が増えてくると思われます。そして、心配され るのは例年この時期から発症するインフルエンザです。発熱やせきなど、疑わしい症状があったら、登校させずに自宅 で様子を見てください。またお子さんに症状が無くても、家族の中にそのような症状が出た場合は、お子さんの登校を 見合わせた方が良い場合もあります。まずは医療機関に電話で相談しましょう。学校でインフルエンザが広がることの ないよう、保護者の方の適切な判断をお願いします。補習校でも教室の換気や手洗い・うがいを、今後啓発していきま すが、なにぶん小さな教室にたくさんの児童生徒が入っています。保護者の協力と健康面での自己管理が重要になって きます。
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