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〔総評
発
行
者
2
東京書籍
17
教育出版
35
清水書院
46
帝国書院
社会(公民)〕
総
評
備
考
(1) 単 元 の 構 成 に つ い て は 、 「 関 心 を 持 た せ る 導 入 部 → 学 公 民 P6~ 15
習 を 進 め る 展 開 部 → 章 の 学 習 を ま と め る 終 結 部 」と い う
流 れ で 構 造 化 さ れ 、グ ル ー プ 活 動 や 作 業 が で き る「 公 民 公 民 P49
に チ ャ レ ン ジ 」に よ り 、生 徒 の 主 体 的 な 学 習 を 促 す よ う
な工夫が見られる。
(2) 内 容 の 面 で は 、 課 題 を 探 究 で き る 「 調 査 の 達 人 」 、 思 公 民 P209
考 力・判 断 力・表 現 力 を 養 う た め の「 公 民 に チ ャ レ ン ジ 」、 公 民 P49
学 習 を 更 に 掘 り 下 げ る た め の「 深 め よ う 」な ど が 設 け ら 公 民 P50
れ 、生 徒 が 話 合 い 活 動 等 を 通 し て 、思 考 力 や 表 現 力 を 身
に付けるような工夫が見られる。
(3) 学 習 効 果 や 利 便 性 に つ い て は 、 学 習 内 容 の 確 認 や 深 化 公 民 P40
の た め の「 確 認 」「 え ん ぴ つ マ ー ク 」「 分 野 関 連 マ ー ク 」 公 民 P44、45
や 、写 真 や 図 版 な ど の 資 料 が 効 果 的 に 配 置 さ れ 、学 習 の 公 民 P42
道 筋 や 視 点 を 明 確 に す る な ど 、生 徒 が 理 解 し や す い 工 夫
が見られる。
(1) 単 元 の 構 成 に つ い て は 、 「 見 て み よ う 」 や 「 ふ り か え 公 民 P14
る 」 等 の コ ー ナ ー を 設 け 、 単 元 の 最 初 に 「 は じ め に 」 と 公 民 P17
い う 時 間 を 設 定 す る な ど 、教 科 の 目 標 を 達 成 し 、生 徒 の 公 民 P12、13
主体的な学習を促すような工夫が見られる。
(2) 内 容 の 面 で は 、 資 料 の 読 み 取 り と 考 察 の た め の 「 読 み 公 民 P17
解 こ う 」 、 生 徒 の 言 語 活 動 の 充 実 を 図 る た め の 「 学 習 の 公 民 P32
ま と め と 表 現 」、言 語 活 動 を 通 し て 活 用 す る 力 の 向 上 を
目 指し た「 ふ り かえ る 」等を 設 定 す る など 、習 得・活 用
・ 探 究 の 学 習 活 動 を 展 開 し 、言 語 活 動 の 充 実 を 図 り な が
ら、発展的な学習指導ができるような工夫が見られる。
(3) 学 習 効 果 や 利 便 性 に つ い て は 、 学 習 課 題 に つ な が る よ 公 民 P18
う な 吹 き 出 し を 有 効 に 活 用 す る な ど 、学 習 の 流 れ や 観 点
が 明 確 に な り 、生 徒 に と っ て 理 解 し や す く な る よ う な 工
夫が見られる。
(1) 単 元 の 構 成 に つ い て は 、 学 習 目 標 を 明 示 し 、 学 習 課 題 公 民 P26
が し っ か り 把 握 で き る よ う に な っ て い る 。1 単 元 ご と に
1つのテーマを設定し具体的な問いかけをしており、
「 も っ と 知 り た い 公 民 」 や 「 深 め る 公 民 」 を 設 け 、 生 徒 公 民 P12、13
の主体的な学習を促すような工夫が見られる。
公 民 P32
(2) 内 容 の 面 で は 、 「 も っ と 知 り た い 公 民 」 で の 解 説 に よ
り 基 礎 ・ 基 本 の 定 着 を 図 り 、 言 語 活 動 の 充 実 の た め 「 調 公 民 P38
査 」マ ー ク を 設 け る こ と で 、生 徒 の 身 近 な 社 会 的 現 象 に 公 民 P26
つ い て 考 え さ せ 、「 深 め る 公 民 」で 課 題 を 探 究 で き る よ
うな工夫が見られる。
公 民 P32
(3) 学 習 効 果 や 利 便 性 に つ い て は 、 図 表 ・ 資 料 を 読 み 取 り
やすい配色にし、学習内容の理解と深化を目的とした
「 調 査 」マ ー ク が 配 置 さ れ 、発 展 的 な 学 習 を 促 す た め の 公 民 P66、67
公 民 P26
工夫が見られる。
(1) 単 元 の 構 成 に つ い て は 、 言 語 活 動 を 充 実 さ せ る た め の
「 説 明 し よ う 」の コ ー ナ ー 、い ろ い ろ な 立 場 で 自 分 自 身 公 民 P7
の 考 え を ま と め 、話 し 合 い が で き る よ う な「 ト ラ イ ア ル 公 民 P26、27
公 民 」の ペ ー ジ の 特 設 な ど 、生 徒 の 主 体 的 な 活 動 を 促 す
ような工夫が見られる。
(2) 内 容 の 面 で は 、知 識 を 定 着 さ せ る た め の「 確 認 し よ う 」 公 民 P33
や 資 料 の 読 み 取 り の ポ イ ン ト を 示 し た 「 資 料 活 用 」 、 獲 公 民 P37
得 し た 知 識 を 活 用 し 探 究 活 動 が で き る 巻 末 の レ ポ ー ト 公 民 P199
作 成 、社 会 が 直 面 す る 課 題 に つ い て 、参 考 に な る 取 組 を ~ 203
取 り 上 げ る コ ラ ム 「 羅 針 盤 マ ー ク 」 等 を 設 定 す る な ど 、 公 民 P11
社公-総評1-
生徒が主体的に活動できるような工夫が見られる。
(3) 学 習 効 果 や 利 便 性 に つ い て は 、 単 元 の 冒 頭 に 必 ず 多 彩 公 民 P24
な 資 料 を 掲 載 し 、「 ? 」 付 き の 問 い を 設 定 す る な ど 、 生
徒にとってわかりやすくなるような工夫が見られる。
(1) 単 元 の 構 成 に つ い て は 、各 編 冒 頭 部 に「 ナ ビ 」を 置 き 、 公 民 P32、33
学 習 内 容 を 把 握 さ せ 、考 え 方 や 話 し 合 い の 技 能 、情 報 の
116 日 本 文 教 出 版
読 み 取 り を 身 に つ け る「 チ ャ レ ン ジ 公 民 」「 情 報 ス キ ル 公 民 P72
ア ッ プ 」な ど を 設 け 、生 徒 の 主 体 的 活 動 を 促 す よ う な 工 公 民 P60
夫が見られる。
(2) 内 容 の 面 で は 、 学 習 内 容 を 深 め る た め の 「 公 民 プ ラ ス 公民 P59
α 」 を 設 け 、 「 チ ャ レ ン ジ 公 民 」 に お い て 、 生 徒 が 習 得 公民 P72
し た 知 識 を 活 用 し 、思 考 力・判 断 力・表 現 力 を 養 い 、「 ア 公 民 P35
ク テ ィ ビ テ ィ 」 に お い て 、 習 得 し た 基 礎 的 ・基 本 的 な 知
識 や 技 能 を 活 用 し な が ら 、課 題 を 探 究 で き る よ う な 工 夫
が見られる。
(3) 学 習 効 果 や 利 便 性 に つ い て は 、 生 徒 が 理 解 し や す く す
る た め 、 豊 富 な 脚 注 や 吹 き 出 し が 効 果 的 に 配 置 さ れ 、 公 民 P48
「 言 語 活 動 」「 確 認 と 活 用 」コ ー ナ ー に よ り 学 習 内 容 の 公 民 P59
定 着 と 活 用 す る 力 を 高 め る た め の 活 動 が 設 定 さ れ て お 公 民 P45
り、生徒が使いやすい工夫が見られる。
(1) 単 元 の 構 成 に つ い て は 、 生 徒 の 関 心 ・ 意 欲 を 高 め る た 公 民 P11
225 自 由 社
め の「 ミ ニ 知 識 」や 、 重 要 な こ と が ら を 深 く 理 解 さ せ る 公 民 P12~ 17
た め の 「 も っ と 知 り た い 」 、学 習 の 定 着 を 自 己 評 価 で き
る 「 学 習 の ま と め と 発 展 」を 設 け る こ と で 、 生 徒 の 主 体 公 民 P36
的な活動ができるような工夫が見られる。
(2) 内 容 の 面 で は 、 基 礎 的 ・ 基 本 的 な 知 識 の 確 実 な 習 得 に
役 立 つ 「 こ こ が ポ イ ン ト 」を 本 時 の 最 後 に 設 定 し 、 各 章 公 民 P7
の 最 後 の 「 学 習 の ま と め と 発 展 」 に お い て 、 最 重 要 語 句 公 民 P36
を 提 示 し 表 現 活 動 に 取 り 組 ま せ た り 、さ ら に 理 解 を 深 め
る た め に 「 も っ と 知 り た い 」 を 設 け た り す る な ど 、 思 考 公 民 P49
力・判 断 力・表 現 力 の 育 成 を 図 る よ う な 工 夫 が 見 ら れ る 。
(3) 学 習 効 果 や 利 便 性 に つ い て は 、 側 注 や 「 ミ ニ 知 識 」 と 公 民 P66、67
い う コ ラ ム が 充 実 し て お り 、繰 り 返 し 文 章 を 作 ら せ る 学 公 民 P36
習 を 重 視 し 、言 語 活 動 や テ ー マ 学 習 を 充 実 さ せ る な ど の
工夫が見られる。
(1) 単 元 の 構 成 に つ い て は 、「 つ か む → 調 べ る → ま と め る 」
227 育 鵬 社
の 流 れ を 明 確 に し 、各 章 の 導 入 に 学 習 内 容 を 把 握 さ せ る
「 入 り 口 」 が あ り 、 新 聞 を 活 用 し た 授 業 が で き る よ う 、 公 民 P44、45
新 聞 記 事 が 掲 載 さ れ て お り 、生 徒 の 主 体 的 な 活 動 を 促 す 公 民 P46
ような工夫が見られる。
(2) 内 容 の 面 で は 、 基 礎 的 ・ 基 本 的 な 知 識 や 技 能 を 習 得 で
き る よ う に 新 聞 記 事 を 多 数 掲 載 し て い る 。学 習 内 容 を 確
認 し 、 深 め る た め の 「 学 習 の ま と め 」 を 設 け 、 「 考 え よ 公 民 P82
う 」 「 理 解 を 深 め よ う 」 な ど の コ ー ナ ー に よ り 思 考 力 ・ 公 民 P69
公 民 P80、81
判 断 力 ・表 現 力 の 育 成 を 図 る た め の 工 夫 が 見 ら れ る 。
(3) 学 習 効 果 や 利 便 性 に つ い て は 、 生 徒 が 理 解 し や す く す
る た め に 、 豊 富 な 写 真 ・ 文 書 資 料 が 効 果 的 に 配 置 さ れ 、 公 民 P58、 59
「 学 習 の ま と め 」「 考 え よ う 」 「 や っ て み よ う 」の コ ー 公 民 P95
ナ ー に よ り 、よ り 発 展 的 に 学 ぶ こ と が で き る よ う な 工 夫
が見られる。
社公-総評2-