聴 講 生 科目等履修生 募 集 要 項 - プール学院大学・プール学院短期

2015年度後期
聴
講
生
科目等履修生
募
集
要
項
プ ー ル 学 院 大 学
プール学院大学短期大学部
◆出 願 資 格
高等学校を卒業された方、またはそれと同等以上の学力があると認められる方。ただし、プール学院
大学短期大学部の科目については、女性に限ります(大学との共通科目を除く)。
◆開 講 期 間
2015年9月30日(水)~2016年2月9日(火)
※上記期間中、各授業は15回実施します。
◆時 間 割
授 業 時 間
第1時限
9:00~10:30
チャペルタイム
10:40~10:55
第2時限
11:00~12:30
第3時限
13:20~14:50
第4時限
第5時限
15:00~16:30
16:40~18:10
◆試 験 期 間
2016年2月3日(水)~2016年2月9日(火)
※2月10日(水)期末試験予備日
※聴講生は期末試験を受けることはできません。
※期末試験のスケジュールは、1月以降に学内にて発表いたします。授業が休講になった時は、補講が
行われますので掲示板等を確認してください。
◆受
講
料
聴講生(単位修得なし)
1科目
科目等履修生(単位修得あり)
1科目(2単位)
7,500円
20,000円
※原則として、既納の受講料は返還できませんのでご了承下さい。ただし、本科生の受講者がなく
閉講になった場合のみ返金いたします。
◆受 講 科 目
受講科目は、大学、短大それぞれに1学期間で6科目12単位を上限とします。また、科目等履修生は
既に単位修得している科目を再履修することはできません。
(聴講生は、同一科目を再受講することがで
きます。)
◆申込手続き
日
付
9月2日(水)
17時必着。
手続き
出願書類の
提出
9月14日(月) 書類の受け取
頃
りと確認
注意事項
提出期限までに全て揃えて提出してください。書類に不備がある場合、
受け付けできませんのでご注意ください。
【提出書類】
1.聴講生・科目等履修生願及び受講理由書
2.経歴書 ※2014年度後期、2015年度前期に受講された方は
提出不要です。
3.健康診断書(科目等履修生のみ)
胸部レントゲン、内科診察、血圧、尿検査の検査項目を満たし、か
つ、開講初日から遡って3ヶ月以内(2015年6月30日以降発
行)の受診結果を記したもの。様式自由。
(2015年度前期に健康診断書を提出された方は、提出の必要は
ありません。)
※プール学院大学とプール学院大学短期大学部科目の受講を希望される
場合、1以外の書類(2~3)の提出は1部で構いません。
書類審査終了後、以下のものをお送りしますので、資料に不足がないか
確認してください。
【送付物】:共通
1.受講可否通知
2.聴講生・科目等履修生への注意事項プリント
3.受講科目表(個人別)
4.教科書購入表
5.受講科目のシラバス
6.年間行事予定表
7.納付書
8.学研倍、学研災パンフレット (科目等履修生のみ)
9月25日(金) 振込
までに
※受講不可の場合は(1)のみ送付。
※資料に不足がある場合は、大学教務課まで連絡してください。
履修に必要な経費を左記期限までに振り込んでください。手数料は振込
人負担です。期日までに振込がない場合は、辞退として取り扱います。
振込先銀行:三菱東京UFJ銀行 今里支店
預 金 種 目:普通預金
口 座 番 号:1136204
受 取 人:学校法人 プール学院
9月25日(金) 教科書の購入
28日(月)
30日(水)
10月1日(木)
2日(金)
9月30日(水) 授業への出席
開講
【内訳】
・受講料
・学生教育研究災害傷害保険料(1,000円)※科目等履修生のみ。
・学研災附帯賠償責任保険料(340円)※科目等履修生のみ。
教科書販売期間中に各自ご来校の上、お買い求め下さい。
販売場所は教務課で確認してください。
初日に教務課で以下のものを受け取ってから授業に出席してください。
【受け取るもの】
◆科目等履修生: ・科目等履修生証
・履修の手引き
◆聴
講
生: ・聴講生証
学生教育研究災害傷害保険
(対象:科目等履修生)
大学内外の教育研究活動中に起こった不慮の災害事故を補償するために、科目等履修生の方も本学の
学生と同様に、学生教育研究災害傷害保険(学研災)に加えて、学研災付帯賠償責任保険(学研賠)に
全員加入して頂きます。
保険料は学生教育研究災害傷害保険が1,000円、学研災付帯賠償責任保険が340円です。受講
料と同時にお振り込み下さい。保険期間、保険の詳しい内容等については、別紙「学生教育研究災害傷
害保険について」
・
「学研災付帯賠償責任保険について」をご覧下さい。
※2015年前期に、学生教育研究災害傷害保険・学研災付帯賠償責任保険にご加入いただいた方は、
2016年3月末日まで有効ですので、今回新たにご加入いただく必要はありません。
※大学、短大両方の科目を申し込む場合でも、保険料は1件分で構いません。
科目等履修生の単位修得
(対象:科目等履修生)
単位修得を希望される場合、本科生と同様に期末試験(レポート試験を含む) を受験し、合格すると
単位が修得できます。60点以上が合格点です。科目はすべて1科目2単位です。
なお、追試を受けることはできますが、再試は受けられません。
原則として、授業回数の3分の2以上の出席がないと不合格(0点)となります。
詳細は履修の手引きでご確認ください。
学士の学位取得に関する修得単位の取り扱いについて
プール学院大学で修得した単位に関しては、単位を一定数修得した後、学位授与機構に申請し、審査
に合格すれば、同機構より学士の学位が授与されます。
もちろん、学位を希望しない方でも単位修得を目標に学習することができます。プール学院大学短期
大学部で修得した単位に関しては、学士の学位取得には適用できませんが、ご自身の学習の成果をはか
るために、単位修得を目標に学習することができます。
注意事項
1.自動車での通学は認めていません。また、大学周辺の路上駐車を禁止します。公共交通機関をご利
用の上、通学して下さい。原動機付自転車、または自転車での通学も可能ですが、ご利用の方は、
事前に事務室の学生課まで届け出て下さい。
2.原則として大学・短期大学部の科目の募集人数に制限はありません。
3.科目名、担当者が同じであれば、学期や曜日・時限が違っても同じ授業ですので、ご注意下さい。
4.受講の途中で聴講生から科目等履修生、または科目等履修生から聴講生への変更はできません。
5.いったん受講のお申し込みをいただいた科目は、原則途中で変更することはできません。
6.聴講生・科目等履修生に対して受講許可を出した場合でも、本科生の受講者がいない授業について
は開講いたしません。予めご了承ください。
7.聴講生・科目等履修生は本学の図書館・食堂の利用、チャペルタイムの出席ができます。
8.本学の行事または担当者によるやむを得ない事情等により、授業が休講になる場合がありますが、
原則個人宛には連絡いたしません。各自本学の掲示板、または本学ホームページでご確認下さい。
9.休講の際、補講を行う場合があります。実際の補講日時等詳細については、各科目担当者より口頭
あるいは掲示にて指示があるか、または教務用掲示板に補講の時間割が貼り出されますので、各自
でご確認下さい。
◆卒業生による教職課程科目・保育士科目の履修について
本学の卒業生で、在学時に履修できなかった教職課程科目・保育士科目を履修して教員免許や保育士
資格の取得を目指す方を対象に、科目等履修申請を受け付けます。
この制度は取得を希望していた免許・資格について、在学時に履修できなかった科目を補うものです。
なお、大学を卒業された方については、在学中に教職課程を履修し、教育職員免許状に規定された要
件のうち教科に関する科目の必要単位をおおむね3分の2既修していることを条件とします。また、面
接を実施いたします。
各
位
プール学院大学
プール学院大学短期大学部
学長
蔵田
實
自動車通学の禁止について
本学周辺には駐車スペースがありません。路上駐車は歩行者の通行の妨げになるばかりでなく、
大型車、消防車や救急車などの緊急車両の通行の妨げとなり、近隣の方の生活に大きな支障を与え
ることになります。
また、最近学生の事故が頻発し、けがや賠償のために学業を継続できなくなるという事態も生じ
ています。
これらのことを踏まえ、本学では学生の自動車通学を禁止し、電車、バス等の交通機関で通学し
ていただくこととしています。そのことを前提に、よりよい通学の便を確保するために、路線バス
の利用に加えて、バス会社との個別契約による泉大津方面、富田林方面、和歌山方面の直通バスも
運行しています。
したがって、この禁止事項を無視して自動車通学を行った学生には、厳重に注意をし、学長懲戒
処分を含む厳しい措置を講じる所存です。
【2015年度後期 聴講生・科目等履修生開講科目一覧]】
◆ 短大科目については、受講を女性に限らせていただきますが、※印のある科目は大学共通科目の為、
男性の方も受講することができます。
◆ 教科書の購入にあたっては、受講者に後日送付される教科書リストをご確認ください。
◆ 科目はすべて1科目2単位、授業はすべて週1回です。
「プール学院大学」の聴講生・科目等履修生願で申し込むことができる科目は次のとおりです。
No. 科目区分
学科
1 大学
教養
2 大学
教養
3 大学
教養
4 大学
教養
5 大学
教養
6 大学
教養
7 大学
教養
8 大学
教養
9 大学
教養
10 大学
教養
11 大学
教養
12 大学
教養
13 大学
教養
14 大学
教養
15 大学
教養
16 大学
教養
17 大学
教養
18 大学
教養
19 大学
教養
20 大学
教養
曜日 時限
月
月
月
火
火
火
水
水
水
水
木
木
木
木
金
金
金
金
金
金
2
2
2
2
2
2
2
2
4
4
1
2
4
5
1
2
3
3
5
5
授業科目
担当教員
現代政治理解
日本語文法論
観光ビジネス研究
李 晩熙
戎 妙子
丸山 政行
現代科学理解
白松 直樹
心理学
異文化間教育研究
日本語史
観光実務研究
社会学
公共社会論
音楽
経済学
人権論
日本経済研究
経営学
簿記
アジア文化論
観光文化研究
アメリカ文学概論
国際経済研究
永井 明子
Linda Diane Musselwhite
山田 勇人
丸山 政行
森定 玲子
加藤 源太郎
児玉 達郎
川井 悟
李 月順
平井 拓己
山本 泰功
小沼 秀史
李 晩熙
大田垣 裕子
朴 瓊韻
川井 悟
「プール学院大学短期大学部」の聴講生・科目等履修生願で申し込むことができる科目は次のとおりです。
No. 科目区分
21
22
23
24
25
26
27
学科
短大
秘書
短大
秘書
短大
秘書
短大
秘書
短大
秘書
短大
秘書
短大
秘書
曜日 時限
月
月
火
水
木
金
金
4
4
3
3
3
2
4
授業科目
社会心理学
観光と地理 ※
国際理解
エアライン・サービス論 ※
産業論
観光ビジネス論
ジェンダー論 ※
※印のある科目は大学共通科目の為、男性の方も受講することができます。
担当教員
苅野 正美
稲田 篤子
佐竹 純子
沖中 美喜
平井 拓己
清野 進
佐竹 純子
「プール学院大学」の聴講生・科目等履修生願で申し込むことができる科目は次のとおりです。
No.1
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
授業概要
現代政治理解
李 晩熙
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
・政治とは何か、なぜ必要なものであるかについて説明する。
・政治現象の様々なことについて説明する。例:政治体制、選挙、政治機構、政府、国際関係など
・日本や世界各国の政治形態について説明する。
・学生も基本知識に基づき、政治現象について自主調査し、発表や討論をする。
・政治現象に関連する時事問題を取り上げ、一緒に考え討論する。
No.2
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
授業概要
日本語文法論
戎 妙子
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
「ものごとの捉え方」と「ことば」の仕組みは密接に関係している。授業では例文を通して日本語
の仕組みを学びつつ、日本人の世界の切り取り方について考える。
No.3
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
授業概要
観光ビジネス研究
丸山 政行
週間授業
授業形態
単位数
2
本講義では観光と係わり様々なビジネスを取り入れ、経営学的アプローチから観光現象を学ぶ。観
光ビジネスの固有の特性を念頭に置きながら、観光ビジネスの新しい動向やその背後にある原理・原
則について基礎的な講義を行う。
No.4
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
授業概要
現代科学理解
白松 直樹
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
現代において科学の発展は、私たちの知識欲を刺激するだけではなく、私たちの社会・家庭生活に
大きな影響を及ぼすものである。本講義においては、世の中で話題となり一般常識としても必要とさ
れる現代科学のいくつかのトピックスについて概説する。その対象は、ライフサイエンス(生命科学)
、
宇宙科学、情報通信技術、材料科学、その他多くの科学領域を対象とする。
No.5
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
授業概要
心理学
永井 明子
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
目に見えない「心」の仕組みを解き明かそうと、心理学という学問ではこれまでに様々な研究が行
われてきた。この講義ではそのような研究を参考にして、自分自身の見えない「心」を見つめてみる。
自己の内面を知り、今までの自分を知り、我々がどのように人と人との間に生きているのか。自分自
身を知ることで心理学の知識をこれからの生活に役立てていく。
No.6
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
授業概要
異文化間教育研究
Linda Diane Musselwhite
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
In this class students are introduced to contemporary cross-cultural learning and training
in America. This learning is used in schools, public administration, social work settings and
private enterprises in America to increase communication skills, mutua
No.7
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
授業概要
日本語史
山田 勇人
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
・日本語の変遷を分野別、時代別に概観しながら、日本語を多面的に考察する。
・現代日本語がどのような問題を抱えているか、更にこれからどのように変化していくかを考える。
No.8
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
授業概要
観光実務研究
丸山 政行
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
本講義では観光と係わり様々なビジネスを取り入れ、経営学的アプローチから観光現象を学ぶ。観
光ビジネスの固有の特性を念頭に置きながら、観光ビジネスの新しい動向やその背後にある原理・原
則について基礎的な講義を行う。
No.9
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
授業概要
社会学
森定 玲子
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
私達がいかに社会を作っているのか、社会が私達をいかに規定しているのか-社会学はこの2つの
方向から社会と個人の関係を解き明かそうとする。この授業では、
「家族」という私達に最も身近な集
団に焦点を当て、
「私的で個人的な事柄」が「社会」の影響を受けていることを検証する。と同時に、
「私的で個人的な選択」が、
「社会」の仕組みを大きく変えていくことを考察する。
No.10
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
授業概要
公共社会論
加藤 源太郎
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
公共社会の実態と在り方を理解するために、公と私の社会的位相について考察する。社会的紐帯の
諸形式や社会契約の概念、および公共性についての議論を通じて、地域社会や社会システムの機能や
意義についての理解を深める。
No.11
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
授業概要
音楽
児玉 達郎
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
西洋音楽の歴史を古代から現代まで概観する。それぞれの時代を代表する作曲家に焦点をあて、各
時代の音楽様式・特徴の理解を深める。音楽の知識は単なる言葉の暗記ではないので、今日の一曲と
してのピアノ生演奏や、視聴覚機器を使用した音楽鑑賞を通じて知識の肉付けをしていく。また、
「の
だめカンタービレ」を題材として音楽文化の多様な側面を学び、クラシック音楽への興味・関心を高
める。
No.12
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
授業概要
経済学
川井 悟
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
・商品の価格、国民所得・GDP、景気・不景気、経済政策といった問題を取りあげ、経済学はそれ
らをどう考えるかを学ぶ。
・この講義を通じて、経済についての知識や考え方を理解し、公務員試験等の「経済学」の問題が解
けるよう指導する。
No.13
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
授業概要
人権論
李 月順
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
はじめに、この授業では、歴史的、国際的に人権がどのようにして共通の理念や課題として認識さ
れてきたのかについて基本的的知識を解説する。
次に、日本における具体的な差別の問題を取り上げ、人権に関わる現代的課題について解説する。
さらに、
「global in local」という言葉に表されるように、日本の人権問題を学び、考えることに
よって、世界の人権問題との共通性を理解することをはかる。
そして、基本的な知識を踏まえ、理解を深めるためにアクティビティやディスカッションなどを活
用し、差別の問題を他人事ではなく、自分事として捉えることができるような関心を促す。
No.14
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
授業概要
日本経済研究
平井 拓己
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
この講義では、日本経済を考える上で重要なトピックやキーワードについて解説する。まず、経済
の動きを知る上で重要なデータの見方を学ぶ。次に、現在日本経済に起こっている様々な問題とその
原因を考える。特に、我々に身近な大阪・関西経済を題材として、地域経済に対する見方と問題を取
り上げる。
受講生が、経済紙に書かれていることを理解しながら、そのまま鵜呑みにせず批判的に考えること
ができるようになることを目指す。
No.15
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
授業概要
経営学
山本 泰功
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
経営学は、トップマネージメントが学び、企業経営の実践で生かされている。
では、実際に、どのように生かされているのであろうか。本講座では、企業の成り立ちである組織
構造から始まり、経営哲学、経営戦略等の基本を学ぶ。その後、ケーススタディを使いながら、特徴
的な企業の経営スタイルを学んでいくことにする。
No.16
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
授業概要
簿記
小沼 秀史
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
今から簿記を学ぼうとする初心者を対象に、簿記に関する基礎的技術と企業会計の基本的な考え方
を身につけるようにする。
特に簿記は実務に直接関係しているので、単にこれに関する知識を得ることだけではなく、具体的
に実践に移し得なければならないので、この点を十分考慮して講義を進めていく。
No.17
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
授業概要
アジア文化論
李 晩熙
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
・経済と文化の関連性を説明し、これまでの理論の限界を説明する。
・東アジアにおける「集団的な文化」の形成の背景を説明する。これに当たり、儒教文化や欧米から
の侵略の経験は欠かせないものである。さらに、欧米の個人主義的な文化に基づき、東アジアと欧
米の間の文化の違いを説明する。このような違いで、経済発展モデルの違いが出来上がったことも
重視する。
・東アジア諸国における経済発展モデルの形成に当たり、日本モデルが欠かせないので、これについ
て十分に説明し、さらに、日本モデルの弱点についても説明する。
No.18
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
授業概要
観光文化研究
大田垣 裕子
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
マスツーリズム発祥の地イギリスの観光史と日本の観光史を概観し、未来の観光の発展について考
察する。
授業では特に、19 世紀~20 世紀にかけて活躍したイギリス湖水地方ゆかりのワーズワスの作品、同
じく湖水地方を舞台に絵本を制作したビアトリクス・ポターの「ピーターラビットシリーズ」
、世界中
をめぐったレイディ・トラベラー、イザベラ・バードのアジア旅行記(日本、朝鮮、中国、マレーシ
ア)および西牟田靖が日本の統治下にあったアジア太平洋各地の旅を記した『僕の見た「大日本帝国」
』
を取り上げる。
これらの文献を読み進め
No.19
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
授業概要
アメリカ文学概論
朴 瓊韻
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
アメリカの植民地時代から 20 世紀までの文学作品について、建国以来の地理的な発展の歴史も含め
て概観する。アメリカ建国以来の白人作家の文学作品だけではなく、先住民やアフリカ系アメリカ人
など、様々な民族グループの作家の作品にできるだけ多く触れる。また、映像資料等でも多文化社会
アメリカの歴史や文化の理解を深める。さらに多文化社会が内包する課題について考察することによ
って、現代に多文化共生社会を実現するための展望を得る。
No.20
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
授業概要
国際経済研究
川井 悟
週間授業
授業形態
講義
週1回
単位数
2
・本講義は、国際経済に関する基礎知識を習得するとともに、現在の国際経済の動向に対する理解を
深めることを目的とする。グローバル化が進む国際経済を理解するために、まず、貿易、外国為替、
国際金融などに関する基本的知識、理論、政策等を学ぶ。その上で、現在の主要な国際経済事象の
動向に関して考察する。また、特に近年、経済発展が著しい東アジア地域の経済についても理解を
深める。
「プール学院大学短期大学部」の聴講生・科目等履修生願で申し込むことができる科目は次のとおりです。
No.21
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
授業概要
No.22
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
授業概要
No.23
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
授業概要
No.24
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
授業概要
社会心理学
苅野 正美
週間授業
授業形態 講義
週1回
学期
後期
この講義では、社会心理学の知見から社会や組織集団と個人との相互関係について解説す
る。はじめに、自己認知や対人認知などを取り上げ、個人内過程を概観する。次に、対人魅力
や説得と態度変化を解説し、対人関係の諸側面について考察する。さらに、集団行動、集団過
程、社会的交換など、個人が所属するさまざまな組織と自己との関係について解説する。
観光と地理
稲田 篤子
週間授業
授業形態 講義
週1回
学期
前期・後期
この授業では、国内の地理的情報と国内観光の基礎知識を結びつけ、世界に稀有な日本の観
光資源を地域ごとに取り上げ、自然・社会・文化などの特性を考える。同様に海外の地理的教
養も養う。観光産業を地誌的観点から探ることによって、その将来的な意義を理解することを
目的とする。2020 年に開催される東京オリンピック、訪日外国人観光客 2000 万人を目指す政
策に伴い、観光産業において求められる優秀な人材となる基礎知識の習得も目指している。
国際理解
佐竹 純子
週間授業
授業形態 講義
週1回
学期
後期
世界を広域、あるいは特定の地域に注目して、文化、歴史、政治、経済、社会などの問題を
扱い、国際理解を深める。とくに、日本社会が国際社会とどのように向き合い、国際問題にど
のように対処すればよいのか、また、どうすれば世界の人々が共存の道を歩むことができるか
について、歴史的な視点を大切にしながら、学習する。
エアライン・サービス論
沖中 美喜
週間授業
授業形態 講義
週1回
学期
前期・後期
この科目では、航空業界に関する講義がまず行われる。航空業界で航空機の運航に携わる職
種は多岐に渡る。キャビンアテンダント、グランドスタッフ、ハンドリングスタッフ、運行管
理者など多くの職種の人が航空産業に関わるため、多様な人材が航空業界では必要とされてい
ることが講義を通して説明される。さらに、航空業界では他の業界とは異なる業務、サービス
が必要とされることがある。航空機を運航し、旅客と貨物を輸送する独特の業務形態からの要
求である。キャビンアテンダントなど航空業界の各職種の概要が講義されると同時に、各職種
で必要とされる技能とその形成方法についても講義が行われる。
No.25
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
授業概要
No.26
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
授業概要
No.27
科目名
教員名
授業種別
開講間隔
授業概要
産業論
平井 拓己
週間授業
授業形態 講義
週1回
学期
後期
産業とは何かを経済との関係でとらえた上で、日本の産業の移り変わりについて学ぶ。また、
政策が果たした役割について考え、日本の産業か抱える問題や課題を浮き彫りにする。さらに
日本の第二次産業および第三次産業のなかから特徴的な業界をとりあげ、その歴史、特徴、課
題等を学ぶ。
観光ビジネス論
清野 進
週間授業
授業形態 講義
週1回
学期
前期・後期
観光旅行ビジネスのベースとなる時刻表の使い方、見方を理解し、その有用性、実用性を説
く。また北は青森から南は鹿児島まで延伸された新幹線網が観光ビジネスに及ぼす影響を考察
する。LCC(格安航空会社)の出現で大きな転換期を迎えた国内航空業界の現状を実際の時
刻表と照らし合わせて説明する。同様に大きな変革を求められている国際線についても時刻表
を通じて現状を説明し、課題を考察する。更に地理の苦手な学生の為に最新の情報、今週の観
光・旅行トピックスをパワーポイントでを提供し、特に日本と海外の主要都市の観光ポイント
を解説する。
ジェンダー論
佐竹 純子
週間授業
授業形態 講義
週1回
学期
前期・後期
現代日本の男女共同参画社会における「ジェンダー」をめぐる諸問題について考える。まず
過去の文献を読み解き、女性解放思想(フェミニズム)の歴史をふりかえり、男女平等をめざ
す国際的な取り組みについて理解する。
「ジェンダー」と他の社会的諸問題との関係を明らか
にすることで、「ジェンダー」をめぐってこれまで日本で当然とされてきた考え方について批
判的にみていく。