認知症を理解しよう 地域包括支援センターも早いもので、来年の 4 月で設立して 10 年を迎えます。 地域の皆さんに少しずつ浸透し、設立当初に比べると相談件数も増えてきてい ます。この 10 年で特に増えている相談が【認知症】です。どの病院に受診すればいいか、対 応の仕方等、さまざまな相談が舞い込んできます。 20 ~ 30 年前までは、認知症についての知識も社会全体に乏しく、一部では「ボケてしまっ たら何もわからない」と非人間的に扱っていた時代がありました。しかし、現在ではたとえ認知 症になっても適切な援助を受けながら社会生活を継続して送る権利が保障されています。認知 症の方は病気になる前までは社会の一員として活躍しきた方々です。 「あれができなくなった」 「こ れがわからなくなった」と、認知症の症状にばかり目をやるのではなく、その方の変わらぬ本質 をしっかり見つめて、その時々に必要な手助けを、医療・介護・福祉・地域・家庭すべての場 で連携して行うことが大切です 認知症について、どこに相談すればいいかわからない方は、ぜひ地域包括支援センターに連 絡ください。一緒に考えていきましょう。 【認知症介護アドバイザーとキャンペーンを行いました】 借 金 の 整 理 離 婚 相 過払金 金 銭 問 破 産 各種民事・家事事件 続 題 不 動 産 ・ 建 築 神栖・鹿島セントラル法律事務所 ( 前 神栖ひまわり基金法律事務所 ) 問合せ 0299-91-1171 秘密厳守・夜間対応可 弁護士 瀧 智英(茨城県弁護士会所属)鹿島セントラルビル新館5階 弁護士 谷本 雅晃(茨城県弁護士会所属)茨城県神栖市大野原4-7-11 19 NAMEGATA NOV.2015 ※行方市では、新たな自主財源の確保や地元商工業者などの活性化、市民生活情報の提供を目的に有料広告掲載の取り組みを行っています。
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